こばなし

日々のよしなしごと

GAUCHEライブ@渋谷屋根裏

2006年03月10日 | ライブ
ゴーシュライブが2日連続
本日も早く行くつもりが、うたた寝をしてしまい、大幅に寝過ごす。
早く行くどころではなく大遅刻
本当にすみませんでした…

ライブハウスに入ったら、ちょうど三千代嬢と出くわす。
間に合った…
しかしこの日のライブは大変だった。
ちょっと変わった方がいたのだ。
その方はお友だちと2人でずっとステージ前の柵に寄っかかっていて、
とてもノリがよろしかった。
ええ、もうそれは飛び抜けて
なんでそんな動きが…!? という動きが次から次へと飛び出し、
もう気になってしょうがない。
笑いが止まらない!!
ゴーシュに集中したいのに、そっちが気になって気になって…!!
彼はものすごい体力の持ち主だと思う。
常人にはとてもできない動きも多数繰り出されていた。
でも頼むから今は勘弁して…!!爆 という心境だった。
シシンなのに…! 助けてぇ~!! となった。
仕方ないので最後の方は、なるべく見ないように見ないようにした。

彼のお目当てのバンドは最後のバンドらしく、
そこからが本当の爆笑の渦だった。
そのバンドより、よっぽど彼のほうがカリスマなのだ!
目がいくのはそっちばかり。
むしろ彼が歌えば? と思ってしまう。
ひとりで行かなくて本当によかったと思う。
ひとりで笑いをこらえるのは、かなり苦痛だったはず!!
そのバンドが終わったときも、そのバンドの名を叫び続ける彼。
そして完全燃焼して床に横たわる彼。
なんて可笑しいの! なんて素敵なの!!
最初は変人だったのに、気づけばわたしの中でカリスマになっている彼。
またどこかで会ったらどうしよう。
ぎゃーと思いつつ、きっと目で追ってしまうだろう
でもできたらゴーシュでなく、ピンクリボン軍のときのほうがいいなぁ…

ゴーシュと喋っていたら、「写真撮ろうぜ~!」とまた彼が叫び出したので、
思わず噴き出してしまう。
もうやめて! 後生だから! 笑い死んじゃう!!
久々に出会った、強烈爆笑キャラ。
でもこういう人材って、貴重よね
だって気づけばもう軽くファンだもの。汗

ゴーシュに京都みやげをあげて、
「老舗のですよ!」とやたら強調していたら笑われてしまう
長島氏は本日、咲ケナイ花、飛べナイ鳥の出だしのギターを間違えたので、
「すみませんでした」と謝られた
ええ、ときどき早くなってるの、気づいてましたとも
前日にPICK2HANDのTシャツを着ていたら、
「じゃあ明日は違うPICK2Tシャツで」と言われたので、
素直に言うとおりにして行ったら笑われた
「そういえば実はゴーシュをコピったことがあるんです」と告白する。
「わたしは能勢さんのコーラスをやりました」
と言われて恐縮した能勢氏の笑顔が素敵でした。笑

わざわざ広島からゴーシュライブのために来た方がいて、
その方が「シシンのAメロが始まるところがすごい好き!」と言っていたので、
思わず「すごいわかります!
もうゾワゾワ~ってなりますよね!!」とがっついてしまう。
でもあとで阿部氏に「さっきのはよかったですよ」と誉められる
またお見かけしたらがっついてみよう…

長島氏は携帯が壊れて以来、いまだに携帯を買っていないらしい
「こいつはもう買わないよ。だって必要ないもん。
電話しても出ないし、メールもなかなか返さないし。
電車に乗って直接会いに行ったほうが早い!」
と嘆いた阿部氏の言葉に、愛を感じてしまう

仲よきことは、美しきかな

「次のライブは1ヶ月後かぁ、遠いなぁ…」と嘆いたら、
「そんなの近いですよ!!」と後輩に怒られる。
彼女はELLE GARDENにふられっぱなしなのだ。すみません

わたしにとってはちょっとした事件があり、その感想を、
「柔らかかった~」と述べたら、
「発言が変態ですよ。笑」と注意される。
しかしその後、他の友だちにそのことをメールすると、
「変態万歳!!」と答えられ、
また別の友だちに関しては、
「全然変態じゃないよ わたしも過去にそう言った気がするし笑」
とのご意見をいただいた
人間って面白い。
みんな最高よ 愛してるわ

わたしはやっぱり251の青の照明がすごく好きだと思った。
音も屋根裏より251のほうがよかったなぁ。
それでもわたしにとっては、やっぱり贅沢な2日間だった。
三千代嬢が今日はやたらエロかった。笑 どきどき。

絵:ここで暮らす楽しみ field/box