こばなし

日々のよしなしごと

壮大な夢

2005年12月09日 | 
わたしは小さな田舎の町に住んでいる。藤沢をそのまま持ってきたような町。
この世界には善の国と悪の国があり、その2つの国は高くて頑丈な壁に囲まれ、隣り合っている。
善と悪という言葉からもわかるように、当然仲の悪い国だ。
そんな2つの国から大分離れたところに、わたしの町がある。
わたしは小さな紙切れを持っている。しかしそれはただの紙切れではない。
それを握ると、なぜか風をあやつることができるようになり、空を飛ぶことができるのだ。
それがどういうわけか悪の国に知れてしまい、わたしは悪の国に狙われはじめる。
わたしは悪の国から逃げ回っていたが、あるとき妹がさらわれてしまう。
無事妹を助け出したわたしだが、怒り狂ったわたしは悪の国に乗り込み、
悪の王を怒鳴りつけ、竜巻きをぶつけるのだが、あまり効いていないようだ。

さあ、どうする?


こんなストーリーの夢を見た
寝て起きたのに、起きたらすごく疲れた。大冒険の後だから言うまでもないが
いくらゲーマーでRPGが好きだからって、こんな夢まで見るとは…
空を飛んでいるときは本当に気持ち良くて、
例えるならファイナルファンタジーの飛空挺から見る景色のようだった。まさに。
今思えば悪の王は、閻魔さまのような格好をしていた。
善の国の人はひとりも出てこなかった。
続きが気になる…
絵:waos systems