全世界にファンタジー・ブームを巻き起こしたJ・K・ローリングのベストセラー小説の映画化第2弾。魔法学校ホグワーツの2年目を迎えた少年ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)とその仲間たちは、校内で人々が次々と石化していくという怪事件の謎に立ち向かっていく。
監督のクリス・コロンバスをはじめ、前作とほぼ同じスタッフ&キャストなだけに、作品の世界観に慣れて軌道に乗ってきた感があり、2時間40分という長さをいささかも飽きさせないのが素晴らしい。ほんの少し成長した子どもたちの姿もりりしいが、リチャード・ハリスなど先生役の名優たちも今回の方が良い味を出しているし、しもべ妖精ドビーなど新キャラも楽しく、さらには肝心なときに全く役に立たないカッコつけ教師ロックハート役のケネス・ブラナーが、一体何のために出てきたのかとつっこみたくなるほどおかしい。(的田也寸志)Amazon.co.jp
ハリー・ポッターシリーズは大好き。
もともと母と妹がハマっていて、それをわたしは横目で見ているだけだった。
何年も経ってからふと読もうかなと思い、読み出したら止まらなかった。
登場人物がみんな魅力的で、夢見ていた世界が現実のように感じられる。
イギリスのおいしそうなお菓子や、魔法界のお菓子も、想像しただけで楽しくて楽しくて。
ファンタジー好き、魔法好き、外国好きのわたしがハマらないわけがなかった。
原作を超える映画というものは、なかなかない。
原作を好きであれば好きであるほど、そういうものだ。
しかしハリー・ポッターの映画は、原作を読んだほうがより楽しめると思う。
頭の中で想像していたことがすべて、映像として見れるというのが素晴らしい。
クィデッチの試合、魔法の授業、不思議な生き物たち、魔法の道具…
原作を超えているかはわからないが、とても素敵な映画だと思う。
感じの悪いスネイプ先生が密かに好き。
本当に嫌味でえこひいきをする彼だが、やるときはバシッとやってくれる。
そういうところが好きでたまらない。
ロンの友情に熱いところや、ハーマイオニーの秀才ぶり、
ネビルのドジっぷりも大好きですが
監督のクリス・コロンバスをはじめ、前作とほぼ同じスタッフ&キャストなだけに、作品の世界観に慣れて軌道に乗ってきた感があり、2時間40分という長さをいささかも飽きさせないのが素晴らしい。ほんの少し成長した子どもたちの姿もりりしいが、リチャード・ハリスなど先生役の名優たちも今回の方が良い味を出しているし、しもべ妖精ドビーなど新キャラも楽しく、さらには肝心なときに全く役に立たないカッコつけ教師ロックハート役のケネス・ブラナーが、一体何のために出てきたのかとつっこみたくなるほどおかしい。(的田也寸志)Amazon.co.jp
ハリー・ポッターシリーズは大好き。
もともと母と妹がハマっていて、それをわたしは横目で見ているだけだった。
何年も経ってからふと読もうかなと思い、読み出したら止まらなかった。
登場人物がみんな魅力的で、夢見ていた世界が現実のように感じられる。
イギリスのおいしそうなお菓子や、魔法界のお菓子も、想像しただけで楽しくて楽しくて。
ファンタジー好き、魔法好き、外国好きのわたしがハマらないわけがなかった。
原作を超える映画というものは、なかなかない。
原作を好きであれば好きであるほど、そういうものだ。
しかしハリー・ポッターの映画は、原作を読んだほうがより楽しめると思う。
頭の中で想像していたことがすべて、映像として見れるというのが素晴らしい。
クィデッチの試合、魔法の授業、不思議な生き物たち、魔法の道具…
原作を超えているかはわからないが、とても素敵な映画だと思う。
感じの悪いスネイプ先生が密かに好き。
本当に嫌味でえこひいきをする彼だが、やるときはバシッとやってくれる。
そういうところが好きでたまらない。
ロンの友情に熱いところや、ハーマイオニーの秀才ぶり、
ネビルのドジっぷりも大好きですが
