婆娑羅麺遊記

麺との戯れ
京浜急行沿線(主に横浜)メイン
食べたラーメンを"自己満足"で載せます
個人的な感想なので悪しからず!

中村屋@海老名

2011-02-08 | 藤沢市・厚木市・海老名市
前々からの課題店

超が10個は付く有名店

雑誌には載らないことがないことがないレベル

家から一時間半かかるので億劫だったが、暇人大学生の特権胃を決して突入!

横浜から定期券外なんで片道300円を投資し、遥々の訪問

出費を惜しめば負け

特中村屋(塩)(980円)
真空平打麺(50円)

を注文

店内はおよそラーメン屋とは程遠い

こんな感じ

余談ながらホールの女の子が可愛かった

せっかくだしってことで途中で
赤鬼(100円)
青鬼(100円)

も追加した

とまあ5分でラーメンが

ちょっと遅れて赤鬼、青鬼
ご丁寧に小さな丼とレンゲも一つずつ提供された

期待値はマックス超え

スープを一口
………美味
しかし、感動一歩手前
やはり俺の中でG麺7を上回る感動は未だに得られない
しかし!確実にそこらのラーメンの中では群を抜くクオリティ!
魚介が攻めてくる!というよりは魚介に包まれる…そんなニュアンス
後から鶏ガラ、ゲンコツ、モミジといった動物系の主張も来るが、派手な主張はなくアシストに徹してる
AFURIにかなり似た味わいだ

麺は平打ちの縮れで、多加水で確かなコシがあり美味い
デフォルトは細麺らしいが、この辺もAFURIな感じ

具はチャーシュー1枚、角切りチャーシュー5、6個、小松菜、メンマ、ネギ、味玉半分、海苔5枚
"幕の内"と謳っているだけあって豪勢だ
チャーシューは分厚く、炙ってあり香ばしい
味付けはやや濃いめながらも美味い!
角切りチャーシューも同じく炙ってありこれまた美味い!
その他全てハイクオリティ!

ちなみに赤鬼は豆板醤、青鬼は柚子胡椒で、どちらもなかなかだが、塩分が高くて困った
タダか、いいとこ50円でしょう…まあ、唯一苦言を呈するポイント


とはいえ、スープまで飲み干し、ご満悦である

ようよう考えれば、AFURIって中村屋の店長の兄さんの店ZUND-BARの出身店だから、似てて当然かw

ちなみに俺がラストの客だったんだが
店員さんが出際に送ってくれて
「遠くからいらしたんですか?」と
「横須賀からです」
「横須賀ですかぁ~横須賀はラーメンどうなんですか?」(しきりに店内やら券売機やらラーメンやらを撮る俺を見てたからだろう)
「いやぁ全然ですねぇw」
「でも家系とか結構ありますよね?」
「あー横横家ってのが、横須賀よりの横浜にありまして…実は最近そこで働きだして、毎日家系なんでこーゆうラーメンってありがたいんですよね^^」
「そーなんですか!僕らも近くの厚木家行くと"家系うめえなあ"ってなりますよw」
「ですよね~」
「またよろしくお願いしますね^^」
「はい!美味かったです、ごちそーさまです!」
って会話があって

こーゆうラーメン屋の暖かさっていーなあ。って感じた
味は美味いけど、良くも悪くも期待を裏切られなかった
だけど、中村屋ワールドと称される唯一無二のオリジナリティと、店員さんの暖かさ
出費を惜しまず、来て良かったなあと素直に思えるお店でした

ただ、名物の店主の天空落としが見れなかった無念さはある…w




ぺいす

★★★★★+

住所 神奈川県海老名市中央2-5-41
電話番号 046-233-7278
営業時間 11:00~14:30 18:00~21:00(スープ切れ次第終了)
定休日 水曜日