スペイサイド
ベンリアックとは「灰色がかった山」というらしい。
創業は1898年だが2年で閉鎖、その後1972年所有者が変わりようやく再稼動、
そして現在の所有者はベンリアック・ディスティラリー社。
スコッチモルトの変動期に左右された蒸留所の一つです。
また、製麦にいたってはフロアモルティングをしてるらしいが現在は不明。
麦芽乾燥にピートをあまり使わないので、麦芽風味でさっぱりした感じのモルトです。
「ベンリアック 10年」
香り・・・さわやかな柑橘系
味 ・・・麦芽、バターのよう
フィニッシュ・・・さっぱりと
ティーニニックとはゲール語で「川のほとりの家」という意味らしい。
現在の所有者はディアジオ社で「花と動物シリーズ」により、
このモルトが出回るようになりました。
あまり有名なモルトではないですが、生産量はディアジオ社最大級との事。
ほとんどが、ブレンデッドのヘイグやVAT69などに供給されているということでしょう。
「ティーニニック 26年 ダグラス・レイン社 (Old Malt Caskシリーズ)」
香り・・・甘い、草原、リンゴ
味 ・・・口当たりよくスムーズ
フィニッシュ・・・マイルドからピーティー
※我ながら意味不明のコメントですが、感じたまま書いております。
確かめたい方は、飲むべし!!
スコッチの銘柄には、よくグレンやストラス、モア、ロッホなどといった
ゲール語が使われてますが、このベンローマックのベンとは「山」を意味する言葉です。
この蒸留所の所有者は、モルトを世界に広めたといわれるボトラーズ会社の
ゴードン&マクファイル社(GM社)。
小規模ながらも樽材にこだわりをもつ蒸留所です。
「ベンローマック」
香り・・・フルーティー、オレンジ
味・・・太く、豊か
フィニッシュ・・・ピーティー
また日曜日は野球です・・・飽きもせず。
ウチのチームはよく練習し、よく試合をし、そしてよく・・・負けます。
今日は「竜北町グランド」でリーグ戦でした。
相手は2年ぶりに対戦する「花・花」というチーム
試合は初回3点先制!!
その裏に本塁打を含む5点を入れられ・・・(いつものパターン)
その後さらに、追加点を許し・・・(どMなんです、ウチのチームは!!)
6-15で最終回の攻撃。
このまま0点で終りたくない、1点でも返そう!!と奮起し、
5点返すのが精一杯で、ゲームセット 11-15と、
またしても大敗を喫してしまいました。
弱いんです!!
投げたら長打をくらい、エラーなんて数え切れず・・・
しかしこの「精一杯やる!!(チームのモットー)」という
野球部Andrewsが最高に好きです。
秋の大会まで、まだ時間はある、必ず勝てるさ
公式戦で勝ち進むのが・・・もとい!!初戦突破が目標!!
「クロフテンギア」の蒸留所はロッホローモンド蒸留所です。
このロッホローモンドにはセカンドラベルといわれる銘柄があります。
インチマリン
オールド・ロスデュー
ロッホローモンド
クロフテンギア
型の違うポットスチルやピートの乾燥度合を変え、様々な原酒から
4種類の銘柄を出しています。
クロフテンギアは、かなりピーティーな麦芽を使用し、ローランド地区でありながら、
アイラモルトのようなスモーキーなものです。
「クロフテンギア 12年(SMWS 122.10)」
香り・・・ピート、湿った土
味 ・・・甘く、次第にスモーキー
フィニッシュ・・・ドライ
どうも最近、SMWSのモルトばかり紹介しています。
かなり個人的に「知りたい」「飲んでみたい」という好奇心で仕入れをしている気がします。
常連さんからは「ただ趣味に走っているのでは・・・」という声も。
それがどうした!!ついて来なっせ
モルトワールドへ!!(ようわからんが・・・)
・・・という思いの中、今日はこのモルトを。
スペイサイド
「キャパドニック」のご紹介です。
スペイ川流域にあるローゼスという街に、5つの蒸留所があります。
このキャバドニックはその中の一つです。
キャパドニックとは「秘密の井戸」という意味らしい。
このローゼスという街にはグレングラントという蒸留所があるが、
その第二蒸留所がこのキャパドニック。
だからなんだ!!とお思いの方もいるだろうが、
グレングラントとキャパドニックは兄弟蒸留所ということから、
同じ大麦麦芽、仕込み水を使用しながら、性格の違うモルトが出来上がってしまった。
人が思うほど簡単にウィスキーは出来あがらなのです。
「キャパドニック 24年(SMWS 38.13)」
香り・・・軽いレモンピール、軽く甘い
味 ・・・甘く、円い
フィニッシュ・・・マイルド、次第にスパイシー
※少量のトワイスアップをオススメします
今日はウィスキーの勉強会に行ってました
「ボウモアセミナー」です
サントリーさんの主催で、ボウモア蒸留所からスタッフを講師として招き、
アイラ島の映像、原料、製造方法、樽の説明、試飲・・・。
テイスティングのウィスキーは・・・
ボウモア ニューポット
ボウモア 12年
ボウモア 17年
ボウモア 16年(シェリー)
ボウモア 16年(バーボン)
ボウモア 34年
それ以外では(セミナーとは別に試飲)・・・ボウモア25年、オーヘントッシャン21年
感想は・・・酔っ払いました^^;
あっ!!
こないだTKU「ぴゅあピュア」で放送された映像が、
このセミナーで、ながれていたような・・・
また、モルトをたくさん注文したような・・・
ローランド産
SMWSのローズバンク 14年です。
この蒸留所は1993年に閉鎖され、ストックのみを残すモルトです。
3回の蒸留のため、口当たりのいいクリーンなモルトが多いのですが、
そのためか、ネーミングからか女性にもよく飲まれるモルトの一つです。
「ローズバンク 14年(SMWS 25.36)」
香り・・・花のような、柔らかい
味 ・・・甘く、円く。 トワイスアップ後は、より甘く、華やかに
フィニッシュ・・・ゆっくりスムーズ、次第にドライ
※60.4%の度数があるので、トワイスアップをオススメします。
オークニー島
SMWSの「ハイランドパーク 12年」です。
有名な話ですが、ハイランドパーク蒸留所は北緯59度に位置する世界最北の蒸留所です。
ですが、最近オークニー島より北に位置するシェットランド島に「ブラックウッド蒸留所」が建設中らしいので、
いずれはブラックウッドが世界最北の蒸留所になるでしょう。
ちなみに、オークニー島とは「アザラシの島」だとか。
今度スコットランドに行くときは、オークニー島に行ってアザラシを確認したいと思ってます。
「ハイランドパーク 12年(SMWS 4.79)」
香り・・・ウッディー、シナモン、加水するとフルーティー
味 ・・・重厚感ある甘さ
フィニッシュ・・・長くゆっくりスムーズ
理由は18(日)の集まりが悪いので・・・
その日は日本VSクロアチア戦が22:00~なんです。
だから、でしょう・・・いや、観たいんです・・・私も。
なので、第一回テイスティング会は17日(土)に行います。
今日は練習でした
朝7:00~10:00の3時間・・・最近雨で野球がながれがちだったので、
久々の練習は身体が動かず、守備の感覚がいまいちでした
そして今日一番ノックでしごかれたのが写真の彼です^^;
普段はサードをよく守っていて、安定感があるのですjが、
今日は調子が悪かったみたいです。
ウチの練習はハードなので、平気でこれくらいは汚れます。
ハイランドモルト
Scotch Malt Whisky Society(SMWS)の「ロイヤルブラックラ8年」です。
このSMWSは1983年にエジンバラに創設された会員制のクラブで、
ウィスキーはシングルカスク、ノンチルで瓶詰めされています。
ロイヤルブラックラはウィリアム4世のお気に入りのモルトだったことから、
1835年蒸留所として初のロイヤルワラントを授けられた蒸留所。
オフィシャルボトルでは発売されていないみたいなので、
このロイヤルブラックラも飲んでみるべきモルトの1つでしょう。
「ロイヤルブラックラ 8年(SMWS 55.13)」
香り・・・フルーティー、熟した果実
味 ・・・甘く、円い
フィニッシュ・・・スムーズ
ハイランドモルト
ミルバーンとは、「粉挽きの小川」だとか
この蒸留所はネス湖の近くにある町インヴァネスにあった3つのモルト蒸留所の一つです。
この街の中心にはネス川が流れていて、レンガ造りの建物と緑がとても綺麗な街でした。
しかしこのモルトも1985年に閉鎖されているので、もう残りわずかな蒸留所の一つです。
「ミルバーン 17年 シグナトリー社」
香り・・・やわらかい、麦芽
味 ・・・フルーティー、甘く
フィニッシュ・・・ややスパイシー
お店の庭にイルミネーションを付けました。
場所がわかりにくいですからね
これなら店を通り越さないはず!!
ウチの店を通り越すとソコは・・・
楽園ビルなのです。(やっぱり色はピンク)
通り越しては、隣りの待ち時間にも使っちゃいけません(たまにある)
楽園ビルとは・・・そう、殿方のリゾート地(これ以上説明しません)
店先のイルミネーションが分からないときは、
「楽園ビル」を目印にお越しください
そのビルの隣の1階でひっそりとやってますから・・・