先日の野営にて、9月末に購入したモーラナイフのロブストを初出陣させました。
なかなかの使い勝手の良さを感じましたね。
剣鉈で丸木を四当分に割った後に、さらに小割にする時はそのまま剣鉈でやると木に対して刃物が重くなってくるため、峰を叩いた時に一気に下まで刃が降りて地面を打ち刃毀れする危険性があります。
まぁ力加減や、木の太さによっては峰打ちを手の平で行い打力を弱める方法もありますが。
そこで刃物を持ち替えてロブストで小割り作業をしたら、かなり具合が良い。
まず剣鉈より遥かに軽いため、一気に下に落ちる事がない。
そしてウッカリ刃毀れさせてしまっても、剣鉈に比べれば精神的ショックが少ない(笑
「ナイフ一本で」というのも男らしい雰囲気もありますが、大きい作業・小さい作業で刃物のサイズを使い分けるというのも、ある意味では基本的な考え方ですね。