なごやかな朝

今日の朝の時間は楽しかったです
バリちゃんとお家ヨガをしてバリちゃんも積極参加です
バリちゃんと二人で実家にお電話をして バリちゃんもぷみぷみ語でお話します。
お膝にバリちゃんを乗っけて、ケーキ(朝ご飯)を食べて、録画していたドラマをみて

満足りんになったバリちゃんがお昼寝をしに行くのを見て、出社しました。
やっぱり働くのか
ええ、午後出社だったけれども就業時間はガッツリいつも通りで、サービス残業も1時間しました

しかし、バリちゃんが幸せそうだったので、嬉しいです

カリカリ卒業

バリちゃんの朝ご飯はドライフードです。
毎朝、美味しく楽しくいただいていました。
お口にカリカリを頬張って、嬉しいお顔で、私たちを見つめていました。
「美味しいねカリカリ」
夜に大好きな手作りご飯をあげても、カリカリも嬉しそうに食べていました
しかし、この度、バリちゃんはカリカリを卒業します。
お口の腫瘍のせいでドライフードを食べるのは厳しくなったようです。
これからは全食、手作りご飯にします。
チビ太郎の頃、手作りご飯は、お誕生日だけに頂くご馳走でしたが、これからはずっと手作りご飯です
「わひょ」


バリちゃんのためにBのフードを取り寄せてくださったポー様、ありがとうございました。
闘病中でも体力も気力もなくすことなく、１５歳で病気だとは思えないほど健やかに過ごしています。
デコちゃんは元旦に他界しましたでも、最期までデコちゃんらしく、そして、苦しまずに逝きました。
納得できる、安全で美味しいフードを、長い間ありがとうございました。

ぱかぱか走る

家族1が日帰り出張でした
バリちゃんは長いお留守番
少しでも早く家に帰り着いて、バリちゃんにご飯をあげるために、頑張りましたわ
仕事を定時でバシッと切り上げ、職場から家までの全道程をダッシュ移動
乗り継ぎの駅間も走らせてもらいました

バリちゃんはしょんぼり寝室にいたようですが、わたしの帰宅に気付くと大喜び
食いしん坊さんのくせに、こんな時はご飯よりも抱っこ&Kissをせがんでくるのが、いじらしすぎッ
君のためなら銀河の果てからだって、走って帰ってこれるサ


そして、深夜に家族1が帰宅しました。
バリちゃんは狂喜
家中を走り回って喜びを表現していました

家族1の帰宅がバリちゃんの食後すぐじゃなくて良かったです。
喜びすぎて、腸捻転なんてことになったら最悪ですものね

パンドラの箱

パンドラの箱の一番底に入っていたのは希望です。
幼い頃は、パンドラの箱に入っていた様々な災いに傷ついた人間を癒やしてくれる救いだと思っていました。絵本ではそうなっていたし。
高校生くらいになって、“希望”は甘やかな衣を纏った呪いではないかと思いました。

そして、おとなになったいま、また希望に目を眩まされて、大変なことをしかけてしまいました。


本当に放射線治療ができなくて良かった。

冷静になると暴挙以外のなんでもない決断でした。
自分の手でバリちゃんを苦しめるところでした。

危なかった。

大学病院受診

大学病院に行ってきました。

放射線療法を検討するための受診でした。
しかし、詳細を伺ってみると、
週に２回、合計7回から8回の照射が一般的な治療ということで、最大の心配は照射をするための麻酔。
15歳のバリちゃんがそのペースの麻酔に耐えることができるのかどうか。
かなり先生の腰は引けていました。

とりあえず、いくつかの選択肢を聞き、バリちゃんの検査をしてもらいました。
待っている間も、家族１と放射線治療について話し合い、大きな不安を感じながらもやってもらう方向に傾いていました。

しかし、検査の結果、病巣の肺への多数の転移が見つかりました。

すでに放射線治療の時期ではなく、免疫力を高め、生活のクオリティをどのように維持していくかが新たな課題となりました。



たぶん、この時期に診察を受けて良かったのでしょう。
間にあったら、バリちゃんの身体への負担を危惧しつつも、放射線治療をしていたと思います。
すごくリスキーな判断だと思います。
反対に、治療を断念しても悔いを残したと思います。

生活のクオリティを落とさずにすむ最新の療法を受けさせてやれることになったので、病院には連れて行って良かったと思います。

野生のダックスフンド

バリちゃん、可愛いな
ぼくもバリちゃんみたいなイヌが欲しい
この間、公園で友達と遊んでたら野生のダックスフンドが走ってきたから、
連れて帰って飼おうと思ってん
そしたら、後ろからおばちゃんが走ってきて、
「その子、うちの子、首輪が外れたの」って、連れて行ってしまってん。
残念やわ。


と、男子小学生が語っていました。
残念なのはダックスフンドが野生だったことではなく、
野生のダックスフンドの存在を信じている君だね
うけたけど、アハハ

キュン死しそう

寝室にいくと、バリちゃんが枕と平行に、枕の方を向いて眠っていました。
ダックスなので長めのわたしの枕にピッタリサイズ
そして、なぜだか枕を抱きしめるように、上の手が枕に伸ばされていました。
でも、ダックスなのでお手々は短い

かわゆすさんすぎッ



写真を撮りたかったけれど、目を覚ますと可哀想なので我慢しました。
皆さんにもおみせしたかったです

紺野キタ 夜の童話

漫画です。

ある夜、アラサーの女性の元に、貸していた猫を迎えに貸猫屋が現れます。
女性は猫なんて飼っていない。借りていないと応えます。
実は貸猫屋から猫を借りたのは、彼女が14歳の時に亡くなった母親でした。
母親はまだ少女なのに両親を亡くしてしてしまう娘が不憫で、
「あの子が孤独を感じることがないように、
たとえあの子になにがあっても、無条件であの子の味方になってくれる
そんな存在が」と願って猫を借ります。
猫は姿は見えないけれど、母親の願い通り、かたときもはなれずいつも少女の一番そばにずっといつづけます。
そして、少女は見えない猫の愛情に守られておとなになり、猫は少女に寄り添い年を取り、貸猫屋が猫を迎えに来ます。

孤独なはずの少女の膝で猫がまるまって寄り添っている姿がとても美しいです。
最後のお別れに姿を見せた猫がおとなになった少女の涙を舐めとる姿が優しいです。



貸犬屋さん、わたしにはまだこの犬が必要です。
レンタルの延長をお願いします
・・・・・・持ち逃げできるものなら、世界の果てまでだって逃げる

マンスリーイベント

わたしは見知らぬ人からよくものを聞かれます。
一月に一度は何かを聞かれています。
　道、電車の乗り継ぎがもっとも多く、老眼鏡を忘れたのでメモを読んで欲しいなどの頼まれ事もあります。iPadで株式市場を見ることができるかも聞かれました。
　老人、おばさん、異国の人によく聞かれます。
　英語も日本語もわからない異国の人に郵便局を訪ねられたこともあります。
　なぜだか通じるのが不思議ですね
　ぼーとして隙だらけなので声をかけやすいのでしょう。
しかし、ここで声を大にして言いたい。
みなさんが道を聞くときは賢そうな人や、物知りっぽい人に質問することにしましょう。
声のかけやすさで相手を選んでも、ほとんど役に立ちません。声のかけやすいヤツはたいていぼんやりです。
つまり、わたしが道を教えて上げられる確率はたいそう低いです
みんな、知ってそうな人に聞こうよ。

ところで、わたしはよく小銭を拾います。
二ヶ月に一度は拾っています。
今月はすでに3度、1円、100円、1円の合計102円拾いました。
お金なのに、道ばたや電車のシートの間などにうち捨てられている姿を見ると、何だか不憫になります。
お家に連れて帰って、消毒をして、お清めをしてあげます。って、お塩を振りかけるだけだけどね

ちなみに、今日も手当なしの休日早出出勤でした。
朝一に1円玉と遭遇しました。
・・・・・これってもしかして、神様からの本日の休日手当？！


ちなみに、バリちゃんとわたしがいっしょにいると、見知らぬ人からの声をかけられ率は格段にアップします。
と、言うか、二人でへらへらしながら歩いていて、見知らぬ人に声をかけられない日の方が少ないです

ラッキー貯金

今日も過酷に15時間の労働をしましたよ。
通勤時間を入れると、どんなけ拘束されていることか。ほーんと過酷
その上、時間外手当は一切なしだ！

たいそう、徳を積ませていただいていることよ。

このしっかり積み上げた徳を、バリちゃんの幸せを守ることに使うので、神様、よろしくお願いします