配信クエストについての記事です。ネタバレご注意ください。
No.139:ロクサーヌのお願い
ロクサーヌさん本人から受注。
なんでも、リッカたんから、この宿屋の顧客リストを借りてきて欲しいんだけど。
ロクサーヌ 「あ!くれぐれもリッカ様には、わたくしからのお願いだというのは伏せておいて下さいね。」
・・・。あ・・・怪しい・・・^^;
リッカちゃんに言ったら、レナさんに借りてってことで、レナさんからお借りしました。
ロクサーヌ 「まあ!その手に持つのは、この宿屋の顧客リストですね?さすがお仕事がお早いですわ!早速その顧客リスト、わたくしに見せて下さいますか?」
→ いいえ。
ロクサーヌ 「ま・・・まあ!何か疑っていらっしゃるの?イヤですわ、ピースケ様。わたくし、やましいところはございませんのよ。早くそれを見せて下さいな。」
はい。疑ってますが、何か?
でも、仕方ないので、渡す。
ロクサーヌさんが資料をパラパラと眺め始めたところに、男が二人乱入してくる。
しかも、かなり悪そうな連中で。リッカちゃんがその客に対して手をやきはじめた、その時。
ロクサーヌ 「・・・リッカさん、申し訳ございません。この人たちは、その・・・わたくしに御用があるようです。」
男 「くくく、判ってるじゃないの、ロクサーヌちゃん。それじゃ早速外に出ようぜ。」
外に出る、ロクサーヌと男二人。
リッカ 「ロクサーヌさんが心配だわ!お願い、ピースケ!ちょっと様子を見てきてくれる!?」
かしこかしこまりましたかしこ~。
外に出て、男らとロクサーヌさんの話を立ち聞き。
男 「オラ、さっさと出すもん出せや。充分時間はやっただろ?」
ロクサーヌ 「すいません・・・。実はまだ何も・・・。」
男 「何だと・・・? てめえ、天下の宿六会をなめてんのか!?
一流宿屋のノウハウを盗んで、そいつをオレらに流すのがてめえの仕事だろうがっ!」
おおおお~~~!! すっごい説明ゼリフ!! ロクサーヌさんがそんなことを!?
そしたら、もう一人の男が、ロクサーヌさんの後ろに隠してる顧客リストを発見し、それを取り上げ、男どもは帰って行きました。(ピースケに気付かず。)
ロクサーヌ 「今の話・・・。聞かれてしまったようですね・・・。あの者たちが言っていた事は全て真実・・・。わたくしは、スパイなのです・・・。
あの、宿六会という組織に、父を人質に取られ、ズルズルと仕事をさせられる羽目になったのです。これまでは、あの者達には手を貸すまいと誓っていたのですが、やはり父のことが気がかりで・・・。ついに大切な顧客リストを渡してしまいました・・・。」
そうか・・・。お父様を人質に・・・。ごめん。疑って^^;
ロクサーヌ 「お願いです、ピースケ様、顧客リストを取り返してはくれませんか?」
うん。協力するよ!
ロクサーヌ 「宿六会は、アジトを転々と移す謎の組織で、彼らのアジトが今どこにあるのかは分かりません。わたくしのような者ですら、人目のつかない地下アジトとしか聞いた事がないのです・・・。
きっと、誰も寄り付かない地下洞窟や井戸の中に、彼らのアジトはあるのでしょう・・・。」
誰も寄り付かない地下洞窟や井戸ねぇ・・・。
誰も寄り付かないってことは、普通の町にある井戸じゃないだろうし。
考えられるのは、グビアナの地下水道か、エルシオン地下校舎か?
で、グビアナの地下水道に行ってみたら、いた~!!
逃げる、男二人+ボスを追いかけ、行き止まりにまで追い詰めた。
ボス 「ちっ。こっちだ!こっちの抜け道からずらかるぞ!」
? 「あなた方の行動、わたくしお見通しでございますわ。」
かっこいいセリフとともに登場し、男たちの退路を断ったのは、なんと、ロクサーヌさん!
ロクサーヌ 「スパイというのは仮そめの姿。わたくし本当は、世界宿屋協会から特命を受けたエージェントですの。
ドン・ヤドロク様・・・アナタを捕まえる為のね。」
えーじぇんとーーーー!!!?
あの・・・。展開が急すぎて、ついて行けないんですけど^^;
男 「チキショウ!顧客リストがでたらめだったのも、そういうワケか!」
あ・・・そうなんだ。
って、あの短時間でどうやって偽物を用意したの!?(笑)
ボス 「出てこい、宿六会の番犬!ギャングアニマル!! オラッ、おめえたち!今のうちにずらかるぞ!!」
観念するかと思いきや、なんかモンスターを出してきたヤドロク。
ロクサーヌ 「お待ちなさい!そうはさせませんわよ! ピースケ様、お願いです!わたくし、この者達の相手をします!ピースケ様はあの化け物を!」
アイアイサー。
ギャングアニマルが現れた!
弱い~。楽勝でした~♪
男たちもお縄についたようです☆
ロクサーヌ 「ピースケ様・・・。何度も身分を偽り、大変申し訳ありませんでした。
もう誰も信じられない。
わたくしは、ドン・ヤドロクを捕まえるため、自ら名乗り出て宿六会に身を置いたのです。つまり、父の話は真っ赤なウソ・・・。顧客リストの件も、あなたをその気にさせる作戦のひとつでした。」
・・・。そんな回りくどいことしなくても、普通に頼んでくれれば良かったのに^^;
まあ、なにはともあれ一件落着です。
お礼はリッカの宿屋に戻ってから~。ってことで、早速帰還。
すると・・・。
ロクサーヌが仲間になった!
おおお~!ロクサーヌさんまで!
職業はそうりょか~。レベルは・・・1・・・??
あ・・・あんなに仕事できるエージェントなのに、ルイーダさんより低いんだ・・・^^;
ルイーダさん同様、仲間に愛着があるので連れていきませんが、機会があったらよろしくお願いします。
次回、ギュメイ将軍のクエスト♪ →第9回