キラーパンサーの肉球

ドラクエのプレイ日記書いてます。OCNブログから引っ越してきました!

第4回  貧乏なあなたはしにました。

2009年11月30日 | DQ1 プレイ日記

どうのつるぎを手にした俺は、向かうとこ敵なしだった。

あんなにも苦戦した、ドラキーゴーストも、楽に倒せるようになった。



そして俺は、ラダトームよりはるか北に位置する、ガライの町にたどり着いた。

(ガライの町到着 Lv4 HP31 MP10 Eどうのつるぎ E皮の盾)



「はるか昔、吟遊詩人ガライは、長い旅の終わりにこの地にたどり着き、そしてこの町を作ったそうじゃ。

だからここは、ガライの町と呼ばれているのじゃよ。」

たった一人の吟遊詩人の手で、どうやったら町ができるのか・・・。世の中不思議なことだらけだぜ。



この町には、強い武器防具がたくさん売られていたが、まったくもって金が足りん・・・。




ガライの町の南にある、あやしげな洞窟は、どうやらロトの墓らしい。

敵は出ないらしいから、たいまつ片手に潜りこんだ。

最奥に石板があった。

「わたしの名はロト。わたしの血をひきし者よ。

ラダトームから見える魔の島に渡るには、3つの物が必要だった。そして今、その3つのしんぴなる物を、3人の賢者に託す。

彼らの子孫が、それらを守ってゆくだろう。」



・・・・・・。



・・・・・え?? これだけ・・・?



お宝は?他になんかないの?



こんな内容、日記かなんかに書いといてくれりゃいいじゃねえか!何でこんな洞窟の奥深くの、石板に書くんだよ!

あ~~~!!たいまつ代を損したぜ~!(←貧乏)




ガライの町で「姫様は東に連れ去られた」というタレコミを得たので、東へ向かうことにした。


橋を渡り東へ赴く・・・。



がいこつがあらわれた!



ちょ・・・必ず先制されるうえに、ダメージが12とか・・・ちょ・・ちょっと待っ・・・




あなたはしにました。




俺の名はピースケ。なんだかよく分からないが、気が付いたらラダトーム王の御前にいた。

「てめえ何死んでんだよ!もう1回チャンス与えてやるよ!次は死ぬんじゃねーぞ。」(かな~りの要約。)みたいなことを王様に言われ、へこんだ。

そして王様は、傷ついた時は宿屋に泊まれば回復すると、教えてくれた。

たとえ瀕死になっても一晩で回復しちゃうのが不思議だが、それはこの際、何も言わん。



気を取り直し、もう一度ガライの町へやって来た。

今の装備だと不安だから、買い物をしようという作戦だ!(・・・作戦?)


所持金 172G

売り物→ 皮のふく70G くさりかたびら300G 鉄の盾800G

ふっ・・・。俺って貧乏・・・(血涙)。


とりあえず、ガライ周辺のモンスターを倒しまくり、くさりかたびらを購入した。

守備力が、9→19の大パワーアップ!

装備が充実した俺の旅は、まだまだ続く。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?

初の全滅です^^; スライムとか出てくるエリアのすぐ先に、がいこつが出てくるのは反則だと思います^^;

最近のドラクエは、「ピースケ達は全滅した!」てな感じでテロップでますが、Ⅰは、たった一文。「あなたはしにました。」と、なんとまあ、冷たく言い放たれます^^;

全滅すると王様に「傷ついたときは宿屋に泊まるんだぞ!」って言われるあたり、「ああ・・・初代だなぁ・・・」って思いました^^

Ⅰは、完全なる1対1戦闘だから、まだ楽ですね。大勢の魔物に囲まれたら・・・・って考えるとおそろしい・・・。その点、ⅢやⅨで一人旅をしている方は、すごいと思います!

くさりかたびらといえば。笑い飯の西田さんは、中学生の頃、手作りのくさりかたびらを身に着けていたそうです。きっと彼も、守備力が10上がったのでしょう。 はい、どうでもいい!



次回、マイラの村です。 →第5回