キラーパンサーの肉球

ドラクエのプレイ日記書いてます。OCNブログから引っ越してきました!

第2回  据え膳食わぬは・・・  

2009年11月27日 | DQ1 プレイ日記

俺はピースケ。孤独な戦士。

ラダトーム城を出た俺は、城下町である「ラダトームの町」にやって来た。



兵士 「多くの勇気ある若者が、ここラダトームから旅に出て、そして死んでいった・・・。

ピースケよ。お前を死なせたくないものだな。」

俺も死にたくねーし。てか、お前はここで何やってんだよ!




町の片隅で、倒れている兵士がいる。

「ど・・・どなたか知らぬが、王様に伝えてくれ・・・。ローラ姫の捜索隊は全滅したと・・・。

私ももうダメだ・・・。ぐふっ・・・。」

え?何?すまん、聞こえなかった。


「ど・・・どなたか知らぬが、王様に伝えてくれ・・・。ローラ姫の捜索隊は全滅したと・・・。

私ももうダメだ・・・。ぐふっ・・・。」

ちょっと待って。伝言メモるから、もっかい話しかけていい?


「ど・・・どなたか知らぬが、王様に伝えてくれ・・・。ローラ姫の捜索隊は全滅したと・・・。

私ももうダメだ・・・。ぐふっ・・・。」

お前、何回死ぬんだよ!


ちなみに、こいつの伝言を王に伝えに言ったが、特にノーコメントだった。(報われね~。)

ところで、「捜索隊」ってことは、複数人だったわけだよな?


なんで、俺だけ一人旅なの?




持ちものがたいまつだけなのは、心もとないので、王からもらった120Gで買い物をすることにした。

1番強い武器はどうのつるぎか・・・。180Gって、高けえな・・・。

仕方ないので、90Gのかわのたてを購入した。


王様、せめて、城下町の商品を買い占められるくらいの金をくれ。

どうやらラダトームは、財政難らしい。




女 「いいえ 私は、ローラ姫じゃないわ。

いや・・・。別に聞いてねえけど。

さらわれた姫が、隣の町でのほほんとしてたら、王様泣くぞ・・・。


「でも、お兄さんってちょっとステキな人ね。私ついて行っちゃおうかしら。」

え・・・。マジ・・・??


彼女は、その言葉どおり、俺の行く後をついてきた。

よく見てみると、なかなか可愛い。



一通り町を見て歩いたら、疲れたので、宿をとることにした。

それでも、彼女はついて来た。


翌朝。


「おはようございます。ゆうべはお楽しみでしたね。」


宿屋の店員にそう言われ、彼女は少し恥ずかしそうだった。

防音ぐらい、しっかりしてくれ。



身も心もすっきりした俺は、町の外へ旅立つことにした。

彼女は、さすがに、町の外までは付いてこなかった・・・。


俺はピースケ。孤独な戦士。


つづく。 →第3回




~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

Ⅰのプレイ日記第二回です。

毎回毎回、王様からの譲渡金が少ないことに不満を覚えているのは、あたしだけではないはずです(笑)

それはいいとして、やくそうの値段が10Gでびっくりしました。値下がりしたんですね。