キラーパンサーの肉球

ドラクエのプレイ日記書いてます。OCNブログから引っ越してきました!

第1回  ホームレス勇者

2009年11月26日 | DQ1 プレイ日記

俺の名は「ピースケ

なんだかよく分からないが、気が付いたら、ラダトーム王の御前にいた。


ラダトーム王 「おお ピースケ!勇者ロトの血を引きし者よ!そなたが来るのを待っておった。」

長いので、略!

ラダトーム王 「勇者ピースケよ!竜王を倒し、その手からひかりのを取り戻してくれ!

わしからの贈り物じゃ!そこにある宝箱を開けるがよい。そなたの役にたつ物が入っておるはずじゃ。」

ええええ~!なんかいきなり、すげえ難題を押し付けられた気がするぞ・・・。




大臣 「ピースケどのは、ローラ姫のことをご存じか?」

知らないねぇ・・・。西城秀樹の歌か?

大臣 「ローラ姫は、王様の大切なひとり娘じゃ。 王妃様が亡くなられてからは、ローラ姫が王様の心の支えになっておられたのだが・・・。 そのローラ姫が、まものたちにさらわれたから半年になる。

半年!!? ほっときすぎだろ!!


大臣 「王様は何もおっしゃらないが、心の中ではどれほど苦しんでおられることか・・・。

ピースケどの!どうか、ローラ姫を助け出してくだされ!」

はじまって1分もしないうちに、難題がまた一個増えたよ!!

さっきは光の玉とか言ってたくせに、今度は姫かよ!




王様からの贈り物だという、宝箱を開けてみた。

中身は、120G、たいまつまほうのカギだった。

ありがたく頂戴し、王座の間を出ようとすると・・・


と・・・扉が開かん・・・。


俺は仕方なく、たった今、手に入れたばかりのまほうのカギを使って、外に出た。

頭の中には、釈然としないものがこみあげていた・・・。



城にはたくさんの兵士がいた。みなとても、ローラ姫のことが心配なようだ。


「うっうっ ローラ姫さま・・・。 ぐすんぐすん。」

と泣きながら、寝ている奴もいた。


働けよ!!




男 「ねえ、知ってる?」

なんだこいついきなり!?頭大丈夫か!?

あ・・・ああ・・・、知ってるぜ。昔の俺は、カニ歩きだったっていう話だろ!?(←適当。)

男 「もうびっくりだよね!」


・・・なんだよこいつ・・・。くそう。一体何が言いたかったのか、気になるじゃねえか。

知らな~い。教えてぴょん♪

男 「ウワサだと、魔物たちに滅ぼされちゃった町もあるんだってね!」


うれしそうに言うんじゃねぇ!!




じいさん 「闇の竜つばさ広げる時、ロトの血を引く者 来たりて 闇を照らす光とならん。

すまん爺さん。何言ってんのか分かんねえ。

じいさん 「おお神よ!古き言い伝えの勇者ピースケに光あれ!」


おわ~!いきなり光ったぞこいつ!

何だ!?ドラクエ9の特技「スキャンダル」かっ!?

ふ~。びびったぜ。




手に入れたカギをいきなり使わせられたり、わけわかんねぇ質問されたり、爺さんからまぶしい光をくらったり・・・。

俺の前途多難な旅は、ここ、ラダトーム城から始まった。

つづく。


~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

みなさまこんにちは、鮎華です。

え~まず、タイトルについてですが。あたしがこのゲームをプレイして、最初に思ったことが、「ピースケって、両親いないの?」ってことでした。

お城にもラダトームの町にも、彼の家らしきところが無いんですよ^^;

あと、光りあれ!のおじいさん。これはMPを回復してくれるんですけど、何も知らないとビビると思うんですよね^^; そんな思いを、ピースケにさせてみました。(笑)

さて、次回はラダトームの町です。 → 第2回


ドラクエⅠプレイ日記~勇者ピースケ珍道中~

2009年11月26日 | DQ1 プレイ日記

ドラクエの原点・・・いや、日本のRPG全ての原点と言っても過言でないであろう、「ドラゴンクエストⅠ」のプレイ日記をはじめようと思います。


今回は、今までのシリーズのプレイ記とは趣向を変えまして、勇者の一人称ギャグ小説風に進めていこうと思います。

ただ、あくまで「小説風」であって、決して「小説」ではないです^^;



以下、注意点や設定など。


・SFC版です。

・勇者の性格と口がかなり悪いです^^; 読んでみて、受け付けないな~と思ったら、それ以上は読まないで下さい。スイマセン

・勇者以外のセリフは全て、ゲームの原文まんまです。ただし、勇者のセリフは全てねつ造です。彼のツッコミは、あくまでギャグですので、冗談の通じる方のみご覧ください

・あまり変なプレイはしません。ローラ姫を助けないまま竜王倒したり、ローラ姫を連れたまま竜王の元へ行ったりはしません(笑)。

・ただし、ローラ姫を連れて宿屋には泊まります。ご注意ください(笑)。



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では、次回の記事から、スタートです☆ → 第1回