この夏最大のイベントとなる衆院選、本日公示されました。
横浜市は市長選も重なり、月末まで賑やかになるでしょう。
さて、各党のマニフェストは既に出ていますが、建築の扱いについて気になるところです。
民主党マニフェストには、以下の内容がありました。
~建築基準法などの関係法令の抜本的見直し。
住宅建設に関連する資格・許認可の整理・簡素化。
(きめ細かな住宅政策を推進するための)
現況の基準法は、色々と問題が多く、
見直しは有難い・・とつい思いますが、
具体的に、内容がどのようになって行くのか気になります。
また、
・木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱として推進
・(木材住宅産業による)伝統工法を継承する技術者、
地場の建設・建築産業の育成
とあります。
伝統構法は、木を生かすという点でこれ以上ない構法ですが、
現在、法的に厳しい状況に置かれています。
このように伝統構法に触れたところに期待がありますが、
こちらも、今後どのようになって行くのか気になります。
マニフェストが立派でも、蓋を開けてみれば、
肩すかしを食らうようなオチで終息・・という可能性も
無くはありません。
その前に、全てが法で解決できる、という前提に疑問を持ちたいものです。
法で取り決めることとは、ある意味マニュアル化ですので、
安易な責任逃れの道を行くことになりませんように。
横浜市は市長選も重なり、月末まで賑やかになるでしょう。
さて、各党のマニフェストは既に出ていますが、建築の扱いについて気になるところです。
民主党マニフェストには、以下の内容がありました。
~建築基準法などの関係法令の抜本的見直し。
住宅建設に関連する資格・許認可の整理・簡素化。
(きめ細かな住宅政策を推進するための)
現況の基準法は、色々と問題が多く、
見直しは有難い・・とつい思いますが、
具体的に、内容がどのようになって行くのか気になります。
また、
・木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱として推進
・(木材住宅産業による)伝統工法を継承する技術者、
地場の建設・建築産業の育成
とあります。
伝統構法は、木を生かすという点でこれ以上ない構法ですが、
現在、法的に厳しい状況に置かれています。
このように伝統構法に触れたところに期待がありますが、
こちらも、今後どのようになって行くのか気になります。
マニフェストが立派でも、蓋を開けてみれば、
肩すかしを食らうようなオチで終息・・という可能性も
無くはありません。
その前に、全てが法で解決できる、という前提に疑問を持ちたいものです。
法で取り決めることとは、ある意味マニュアル化ですので、
安易な責任逃れの道を行くことになりませんように。