今日は横浜・都心で初雪を観測し、
その積雪量も多く、いつもと違う風景が広がっていました。
写真は、桜木町の駅前の風景と、弁天橋からの眺めです。
海側から強風も吹いて、寒かったです。
大雪の祝日でしたが、事務所は何故か全員出勤してまして、自分でも驚きました。
ということで、非日常の風景を、記念にアップ。
3連休の最後の日は、真っ白い世界でしめくくりです。
奈良で堪能した食事の数々・・。
着いた初日のランチは、びっくりうどん三好野店に入り、
三輪そうめんと柿の葉寿司 800円を注文しました。
うーん涼しげ。外は暑かったから丁度良かったです。
奈良名物のコラボメニュー!
はるばる来たぞ、奈良県~・・と
最初の食事で盛り上がります。
そして、夕食は、ならまちの元置屋「まんぎょく」にて。
今回の研鑽会の懇親会会場でした。
写真は、ビールとお通し。
この後、会話と食事に夢中になり、写真を撮り忘れてしまいました。
ビールに日本酒、飲みました~
そして、翌日のランチは、地元の方のご案内で、
「あしびや本舗」へ。
外観もgood!
こちらは、おつけもの屋さんなのです。
そこでいただいた「おつけもの御膳」。
数種類ものお漬物が楽しめます。
おかずも美味しかったし、
あぁ・・満足(^_^)でした。
ならまちへ来たときは、また行ってみたいお店です。
そして最後は、ならまちの春鹿醸造元、今西清兵衛商店で、
春鹿 大吟醸酒粕アイス最中を食べました。
冷たくて美味しい~。歩きまわったあとの一服でした。
少し飲んだ気分も味わえます(笑)
お土産に日本酒春鹿も一本購入してきました。(^_^)
ブログもご無沙汰中で、すみませんが、
季節はすっかり明るい6月になりました。
ビールの美味しい季節ですね。
先日、馬車道十番館に入店したところ、
お店のショーケースにあったお菓子に目が釘付け!
ということで、購入してきました。
馬車道十番館の「ビヤ・ゼリー」です。
見た目は、本物のビールそっくり。
かわいいです。
杏酒とりんごジュースで出来たゼリーとのこと、
味も爽やかで、杏酒のほのかなアルコールもちょっと感じられて
なかなか美味しかったです。
食べ終わったミニグラスに、
思わずビールを注ぎたくなりました。
夏季限定商品のようですので、お早めに。(^_^)
被災地を訪ねた夜は、
峠の一軒宿、追分温泉に宿泊しました。
木造校舎のような外観。
温泉!
雰囲気ある佇まい。
宿のお食事が美味しい!と前評判を聞いていたのですが、
その通りでした。豪華で、ボリューム満点!
先付、お造り、酢の物、
牡蠣グラタン、ホタテのみそバター焼き、
茶碗蒸し、天ぷら、
釜めし、おそば、
アイスクリーム、
そして、生ワカメのしゃぶしゃぶ。
生ワカメのしゃぶしゃぶは、美味でした。
茶色のワカメが、お湯に通すと目の前で鮮やかな緑に変わり、
見た目もきれい。
口に入れると、歯ごたえ良く、うまみが広がりました。
三陸のワカメは、やっぱり美味しいですね。(^_^)
白浜地区から大室、相川、大指と北川地区の港を訪問しました。
こちらは大指漁港の様子。
港近くの養殖ワカメ工場も見学させていただきました。
一歩ずつ復興が進んでいる姿に励まされます。
その後、今回案内頂いた地元の方の、
自宅跡も見学させていただきましたが、
1階の鉄筋コンクリート造の1階を残して、
2~3階の木造部分が全て津波で流されてしまっていました。
また、残念だったのは・・
震災後に、こちらの1階屋上に設置されていたソーラーパネルが、
4月初旬の、春の嵐で全て吹き飛んでしまい、
地面に散乱しているパネルを見たとき、、、
何とも言えない思いでした。
東北の方は、何も口に出さなくても、
本当に色々と苦労されている。
その一端を見た気がしました。
浜辺には、被災車両が積み上げられていました。
長面地区を後にし、白浜地区へ向かいました。
高台に見えてきたのは、“仮設でない、常設の復興住宅”。
ここに来るまで、途中、たくさんのプレハブ仮設住宅を見かけました。
住まいを失った方の多さを改めて感じます。
こちらの復興住宅(常設住宅)は、杉板の外壁に、地場産のスレート屋根材。
日本の民家、という感じで素敵です。
海を眺められる高台に位置し、
津波がきても安心できる高さにありました。
いい眺めでした。
昨年秋、神奈川県建築士会の勉強会で、
こちらの復興住宅を計画された工学院大学の
後藤治先生のお話を伺っていました。
仮設で無いことの利点
1.その土地から離れずにすむ(コミュニティーが守られる)
2.引き続き地場産業(漁業など)で生計がたてられる
3.地元で造ることができる(地場産業の復興)
4.町並みに合う、その土地の民家の形で造れる(町並みが壊れない)
仮設住宅と変わらないコストで建設というコンセプト。
それに、仮設で無いので建物自体が無駄になりません。
建物の大きさは約20坪と、都心でも十分参考になる大きさです。
もう、大きな家は要らない、と思うのは私だけでしょうか(笑)
(小さくても、住み心地の良い“普通の家”を目指しませんか)
続く
石巻市大川地区の大川小学校へ。
バスを降り、初めて被災地に足を踏み入れたのですが、
津波の威力を目の当たりにし、言葉を失いました。
手前には慰霊碑が設置され、建物には鯉のぼりがかかっていました。
破断された鉄筋コンクリート造の校舎。
柱は根本から切られ、鉄筋がむき出しになっています。
相当な力が掛かったということが良く分かりました。
窓があったと思われる外壁側はどこも突き破られていました。
被災前は素敵な建物だったでしょうね・・。
大川小学校から長面地区へ。
地盤沈下で海水が引けず、重機が入れないことから、
今も、被災の姿を伝えています。
そんな中でも、難を逃れた素敵な蔵に出会いました。
天然スレートでできた破風と屋根。さすがスレートの産地です。
うろこのようで可愛いですね。
破風のスレートが一枚も剥落していないのも凄いです。
壁は、柱間に板落とし込みでしょうか。
無事な建物を見て、ほっとしました。
続く
3.11の震災後、初めて被災地を訪問する機会に恵まれ、
先日、石巻に行ってきました。
朝9:50に仙台駅に集合し、
チャーターバスに乗りこんで、石巻へ出発。
車内で、視察地の概要説明や、石巻で被災された方のお話を聞きながら
まずは石巻の日和山公園を目指しました。
途中、車窓から見た被災地の状態・・
海の近くのこのあたりも、津波が襲ったのでしょう。
しばらくして、日和山公園に向かう坂道を登り始めたのですが、
ある高さ以上になると、街がそっくり綺麗に残っている。
その対比が印象的でした。
石巻市内を一望できる、日和山公園に到着。
鳥居の先には、旧北上川の河口に掛かる日和大橋が見えました。
この橋をゆうに超えて、津波が襲ったと伺いました。
市街地に目を向ければ、殆どの建物が流されてしまった跡・・
残った建物にエールを送りたくなります。
続く
先日、事務所前の関内大通の街灯が、
オレンジ色に変わりました。
オレンジ色の街路灯は、ナトリウムランプ。
消費電力が低く、寒い日でも効率よく点灯し、
紫外線が出ないので虫が寄らない、
光の波長が長いので物が見えやすい、などの利点があります。
横浜市道路局は、道路照明灯の更新時期にあわせて
順次、ナトリウムランプに交換しているそうです。
気になる演色性ですが、それほど悪く感じません。
(高速道路のトンネル内のような感じはありません)
高圧系なのでしょうか。
以前は白色の水銀灯でしたので、
オレンジ色になって、街の雰囲気がガラリと変わりました。
落ち着いた明るさとなり、
ヨーロッパの街を思い出すような・・いい感じです。(^_^)