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民家ウォッチングの旅情報~久留里 アップしました

2013-01-28 23:14:21 | お知らせ

民家ウォッチングの旅情報 アップしました。

 

千葉県~久留里

町並みと酒造を訪ねました。

 

どうぞご覧ください。

 

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大谷石

2013-01-25 09:00:36 | 日々の研鑽

先日、石についての勉強会があり、

大谷石の産地へ見学に行ってきました。(主催:日本民家再生協会)

 

宇都宮駅から数キロ離れたところに、大谷石の採石場があります。

まずは、「坑内掘り」を見学させていただきました。

 

入口に積まれた、切り出されたばかりの大谷石。

 

こちらが坑内掘りの入口。迫力がありました。

 

ステップで地中深く降りた先には、横穴的に広がる採石場があります。

あまりにも深くて、地上からその全貌はなかなか見えません。

大谷石の層の厚さを物語っています。

 

 

 

次は「露天掘り」の採石場へ。

 

 

先日の大雪の影響で、地上からの見学でした。

写真では分かりにくいかもしれませんが、こちらもなかなか深く掘られています。

 

 

大谷石にも個性があって、鉄分が多く含まれているものは徐々に茶色くなるとのこと、

その現象を“焼ける”と言うそうです。

 

この日も、少し焼けた石があったのですが、とある液体(某飲料)をかけたら、

あら不思議・・焼けが薄れてゆきました。

 

宇都宮郊外のこのあたりは、大谷石の産地だけあって、

大谷石造りの蔵や塀、大谷石を外壁に貼った建物、大谷石の屋根材など

さまざまな建物を見ることが出来ました。

 

残念ながら、カメラの調子が良くなくて、

この後の写真はおあずけになってしまいましたが、

素晴らしい石蔵の町並み等を見ることができて感動・・・!

(伝えられないのが残念!)

 

大谷石の魅力を感じた一日でした。

 

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12年ぶりの大雪

2013-01-14 21:54:23 | 日々の合間に

今日は横浜・都心で初雪を観測し、

その積雪量も多く、いつもと違う風景が広がっていました。

 

写真は、桜木町の駅前の風景と、弁天橋からの眺めです。

海側から強風も吹いて、寒かったです。

 

 

大雪の祝日でしたが、事務所は何故か全員出勤してまして、自分でも驚きました。

 

ということで、非日常の風景を、記念にアップ。

3連休の最後の日は、真っ白い世界でしめくくりです。

 

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ベートーヴェンは凄い!2012年交響曲全曲コンサート

2013-01-01 14:41:26 | 日々のアート鑑賞

 

新年あけましておめでとうございます。

 

さて、昨年2012年の締めくくりとして、小林研一郎さんことコバケン指揮、岩城宏之メモリアル・オーケストラ (各楽団等からの一流選抜メンバー:コンサートマスター:N響の篠崎史紀氏)による、「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会」に行ってきました。

 

まだ大晦日の午後1時前、会場入り口には角松がお出迎え。

 

 

会場入りし、早速特製パンフレットも購入しました。

 

パンフレットの表には「本邦初!第九はマーラー版で演奏!」の文字が。

 幕間の、作曲家・三枝成彰さんの解説によると、マーラー版は、

 

・各パートのスコアで一部、1オクターブ上の旋律に変更しているものがある。

・新しい音が加えられている。

・マーラー版は楽器編成がほぼ倍になる。

 

などが特徴で、楽器編成では例えば、

ホルンは(オリジナル版)4本→(マーラー版)8本。

フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットなどの木管楽器も(オリジナル版)2本→(マーラー版)4本。

トランペット2→4本、

チューバ0→1本、

ティンパニは1人→2人などとなっています。

 

オリジナル版とマーラー版の編成違いを、各パートごとに弾きくらべをしてくれましたが、倍になったぶん音の層が深くなって印象が全然違うものだな~と感じました。

また、このマーラー版の第九第4楽章は、弦楽器、管楽器、打楽器、合唱合わせて総勢335名に。

この大人数編成のため、日本では今まで行った記録がないとのことで記念すべきコンサートとなりました。

 

13時開演と同時に交響曲第1番から始まり、第9番の始まりは22時半ごろに。

いつものことながら、全曲コンサートはあっという間に時間が過ぎてゆきます。

やはり5番の「運命」、そして7番がとてもよかったです。聴衆も惜しみなくブラボーの声をかけていました。

 

 幕間はロビーで軽食をとりながら、前川國男設計の東京文化会館建築ウォッチング。

 

 

 

 

 

そしてマーラー版の第九、いつもの第九と曲の雰囲気が異なり新鮮でした。

ここはこんな感じの曲になっている!と所々感じる部分があり、

ベートーヴェン&マーラー&コバケン・・誰がどこの要素に強く反映しているのか、もうわかりません(笑)。

良い意味で交じり合っており、初めて聴く第九のようでもありました。

 

無事、全曲が終わったのは23:50頃。その余韻に浸る中、ロビーで楽団の首席奏者たちによるアンサンブルミニコンサートが始まりました。

曲目は、シュトラウスの「美しく青きドナウ」。

身近で聴くと、その音色の美しさにうっとり!本当に音が綺麗です。

 

華やかな曲をききながら、いつの間にか静かに、新年を迎えました。

 

どうぞ、今年もよろしくお願いします。

 

 

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