鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

お肉券・お魚券?そんなものより日本銀行券ください。

2020年03月28日 | 鳥海山
 何が言いたいかっていうと、タイトル通りです。
 ロックダウンとかクラスターなどと言わずに日本語で言ってほしいですね。やはりペリー提督の脅しに負けた日本は続いているのでしょうか。
 このままだと鳥海山も静かな山になるでしょう。大物忌神社も山小屋の経営が立ち行かなくなるかもしれません。今の世、社寺仏閣がウイルス退散のお札出しても江戸時代ならいざ知らず、売れないだろうしなあ。
 何とかこのウイルスの収束することを願うばかりです。

 でも、観光、特にインバウンド(なんでこれも日本語で言わないのかねえ)に頼って生きていくことの危ないことを少しは気づいたでしょうか。それが出来ないから「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 という言葉があるんでしょうけど。ここから世の中の仕組みが変わっていくのでしょうか。数年前に観た映画「猿の惑星:創世記 」のラストでウイルスが世界に広まる初めのシーンを思い出してしまいました。

 それにしても「お肉券・お魚券」支給するつもりなら、そんなものより日本銀行の券ください、ネッ。

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