明日という日に向かって

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函館元町散策 旧函館区公会堂 ハリストス正教会 五稜郭公園展望台ジオラマ

2011-08-28 | 海外旅行  国内

ブルーとイエローの色調の美しい建物 旧函館区公会堂







 2日目は、晴天に恵まれて、函館元町散策
函館山に向う幾本もの坂の上に点在する異国情緒あふれる建物

そんな元町の散策です
涼しい風が心地よく、微かにおでこに汗をかきなから

二十間坂通をゆっくりと



 二十間坂は、その名の通り二十間(約36メートル)という広い道幅を持ち、一面に広がる石畳や道の両脇に
立ち並ぶ和風・洋風建築物など、見た目にも華やかな坂道
  函館では何度も大火が起こっていたため、防火帯としての役割としてこれほどの広さの道路が作られたもの





北村水産自由の女神像


自由の女神像のマニキュアは



 少し歩くと見えてくるのが六角屋根の上に載った大きな風見鶏と赤い屋根とで
エキゾチックな雰囲気を与えてくれる教会

カトリック元町教会



江戸末期にフランスからやってきた宣教師が仮聖堂を建てたのが始まりだと言われている。
火災の見舞いとしてローマ法王ベネディクト15世から贈られた豪華な祭壇が一番の見所である。



チャチャ通り


 チャチャという名がついただけあって勾配は急、きちんと石畳が敷かれ整備されているので
まず腰を曲げて登る心配はないようですね。

「チャチャ」というのはアイヌ語で「おじいさん」の意味。
腰を曲げて登らなければならないほどの急な坂道からその名が付けられたようである









         
ハリストス正教会


 ハリストスとはキリストのことで、江戸末期、ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導された。
ロシアの領事館及び礼拝堂として建てられた教会である。

 建築物は、重要文化財として国に指定されているものであり、ガラス窓の曲線、
天を目指す尖塔などのロシア風ビザンチン様式の造りとなっている。
レンガ構造の外壁を漆喰で塗り込めた白壁と緑の屋根とのコントラストがとても美しい

 国の重要文化財に指定されており、ロシア風ビザンチン様式の優美な建物
市民にはガンガン寺として親しまれている。


教会の裏手で海をバックに絵になる写真が撮れる


基坂(もといざか)

江戸時代には函館奉行所が、明治からは開拓使や北海道の支庁などが置かれ
お役所坂とも呼ばれたとか 坂の上から函館湾が




坂を登りきったところに建つ、ブルーとイエローの色調の美しい建物は旧函館公会堂


 明治43年、当時の洋風建築の粋を集めて造られたコロニアル・スタイルの木造建築で、
国の重要文化財。2階のバルコニーからの港と坂の眺めは絶景

  衣装を着て記念撮影のようです




 北方防備の目的で造られた、日本初のフランス築城方式の星型要塞で国の特別史跡に指定されている。


幕軍と官軍の最期の戦いである箱館戦争の舞台となったことでも有名でよね。






それから五稜郭公園



 江戸時代末期に現在の北海道函館市に建造された五稜郭は、
城郭および当時日本で建造された星形の城郭の通称である。



  やはり展望台も五角形をしています




 
                       入口です 




展望台には、ジオラマが
「五稜郭歴史回廊」と題するジオラマが展示されています。

 箱館にやってきたアメリカ船のペリーと松前藩家老が
船上で対面するシーンや五稜郭開城
数16個。
精巧に作られており、16コマあります。
土方歳三がいるジオラマ等々

 一日千発も撃ったと言われる二股口の戦いや刀を床に立て、両手を載せるポーズ等々
楽しいジオラマが沢山ありました。




弁天台場へ向かう最期の日の土方歳三
柵を出た瞬間狙撃される直前か





初日から 足 パンパンです



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コメント (16)
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