sugar ☆ style

甘くない人生にお砂糖を1つ。
a spoonful of sugar.

大人な披露宴

2011-09-26 22:05:42 | 日常生活
連休の最終日は夫婦で披露宴へ出席。
陶芸仲間のガマちゃんの晴れ姿を祝いに、東京會舘まで出かけました。



ウチの息子っちより1つ上のお嬢様を連れてくるという友人家族もいるので、“上の子は楽しめるかな?”と言われましたが、いえいえ、絶対無理です。
まず、乾杯までももたない自信があります。
何より私たち保護者が楽しめませんからっ
…というわけで、お子たち2人はsugar母に預けて、身軽~にお出かけ~♪

東京會舘は初めて行きましたが、旦那さまがそちらでシェフとして働いているとのこと。
“美味しいお料理をお楽しみください”という言葉通り、本当にどれもこれもおいし~い♪

こちらは特製オードブル。


左下のシュークリームのようなもの(中はチーズクリーム)を、新郎自ら前日に作成したそうです。
新婦から前日メールをもらって、余裕だな~と思っていたのですが、新郎は前日も普通に働いていたそうで。

そして、お色直しに2人で退場されたので、和装から洋装だから時間がかかるのかね~?なんて言っていたら、先に新郎が登場。
なんとコックで!

新郎自ら出席者全員分のメイン料理を取り分けるの図。


こちらがそのメイン料理でございます。

“牛フィレ肉フォアグラ詰めパイ包み焼き プリンスアルベール風”

フォアグラを使って、さらにトリュフも使ってるとかで。
盆と正月がいっぺんにきたみたいな豪華さで。
それはそれはおいしゅうございましたとも。

大人な披露宴なので、余興やスピーチも落ち着いてまして、親族の子どもたちによるかわいいダンスや、ご友人のフラダンス、ピアノ…などで場も和みつつ、久しぶりに会った友人たちとおしゃべりも楽しみつつ。
友人のお嬢様はとてもお利口さんでしたが、それでも飽きていたので、あぁ本当にウチは子連れでなくてよかったよ…と思いながら楽しい時を過ごしました。

ケーキにしては地味…?

と思ったら、アイスでした。
(ウエディングケーキはお持ち帰り)

最後にコーヒーと一緒に「よかったらどうぞ」と、小さい焼き菓子を差し出され、うわ~いろいろあって迷っちゃうな~と思いながら1つつまんだら、隣で「やっぱ、それだよね」と相方の声。
見ると、相方も同じのを選んでいました(笑)


やっぱ、これだよね。

落語家の新郎の父の挨拶は、そりゃ見事にオチもついてまとまったところで、楽しい宴もお開きに。
思ったより遅くなってしまったので、最後に写真を撮ったりしたいところでしたが、急いで会場を後にして、幸せの余韻に浸りながらお子たちの待つ家に向かいました。
お嬢は夕方眠くなって号泣してたよ~とのことでしたが、帰った時にはばーちゃんのご飯をよこせと言って食べているところでした。
考えてみれば、物ごころついてから初めてのお留守番。
お嬢も兄もお留守番ありがとう。ばーちゃん、お疲れさまでした。
おかげで母ちゃんたちはとっても楽しい、いい披露宴でした。

お2人とも、いつまでも末永くお幸せに♪