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ヘンリー王子&メーガン妃が窮地かも?


1/12(金) 21:20配信



ヘンリー王子の回想録『Spare』の出版から、約1年が経過した。驚愕の暴露話満載の回想録は大いに話題になり、その内容は連日テレビや雑誌、ネットを騒がせた。しかし、 あれほど衝撃的な暴露をしたにもかかわらず、イギリス王室の在り方やしきたりにほとんど影響がなかった。王室は防備を固めて前進し、チャールズ国王の戴冠式は大成功と称賛された。そしてヘンリー王子とメーガン妃に対しては依然として賛否両論が続いている。




 『Spare』は世界各国でベストセラーとなったが、ヘンリー王子とメーガン妃のビジネスベンチャーは低迷し、あらゆる角度から批判を受けた。そんな2人は2024年新たな章の扉を開かなければならない。 


ロンドンを拠点にするライターで、『ハーパーズバザー』の王室担当編集者であるオミッド・スコビーは、王室の内情を暴露した著書『Endgame』で、「サセックスというブランドは2023年始めにはドラマと同義語になってしまった。ビジネスの契約を結ばねば、という焦りの気持ちから、後先考えずにふたりは決断を下したため、今、窮地に立たされている」と断言した。 


さらに、 イギリスの世論調査によると、ふたりの人気は衰える一方で、かつては非難されていたカミラ王妃より著しく嫌われている。取り戻さなくてはならないものが多々ある中、2024年は彼らにとっていい年になるのだろうか?




彼らが現状を吟味し、新たなアプローチをしようとしている兆候はある。メーガン妃は昨年11月に行われた『Variety』 誌のイベント『Power of Women』で「来年はワクワクする予定がたくさんあります」と述べた。しかし、具体的な活動内容には触れなかった。 


スコビーは著者『Endgame』で、メーガン妃の活動は「より親しみやすいもの」になると綴った。彼らは現在、SNSを滅多に活用せず、メディアに姿を現すことも極めて少ないため、今年は新しいコミュニケーション方法に挑戦するかもしれない。 


夫妻のウェブサイトは昨年11月9日の更新を最後に、アップデートされていない。しかし、『People』誌は「サセックス夫妻はホームページのリニューアルを検討している」と報じており、SNSではなく、独自のシステムを通じて支持者たちとのコミュニティ作りを検討しているのかもしれない。


 昨年は暴露本を発表し、派手な1年のスタートをきったヘンリー王子とメーガン妃。多方面に影響を与え、世間を賑わせたふたりに、どんな1年が待っているのだろうか。

from Town and Country Mag.com

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歴史は繰り返す。それとも……? 英王室を揺るがした2人のアメリカ人女性、メーガン・マークルとウォリス・シンプソンの類似点を探る。

BY NAOKO OGATA公開日:2024/01/12



ともにアメリカ人女性で離婚歴があり、元セレブのファッショニスタ、王室離脱を促す、など時代は大きく違えど似ているところの多いメーガン妃とウォリス・シンプソン。王室離脱から早4年、メーガン妃がヘンリー王子と目指す先を占うべく2人のドラマな人生の類似点を比較してみよう。




1

アメリカ人である


ウォリス・シンプソンは1896年、米ペンシルベニア州でベッシー・ウォリス・ウォーフィールドとして生まれた。彼女の父親は穀物商を営む裕福な一家の出だったが、彼女が生まれてから数か月後に結核で他界。ウォリスと母親アリスはボルチモアのに引っ越し、亡き父親の兄から援助を受けて暮らしていた。


歴史家のフィリップ・ジーグラーは、ウォリスの幼少期について「しみったれた貧困」だったと述べており、彼女は「友人たちが自分よりいい服を着たり、贅沢な休暇を過ごす余裕があることに憤りを感じていた」という。
写真/母親アリス・モンタギューに抱かれる生後半年のウォリス・シンプソン。






メーガン・マークルは1981年に、米カリフォルニア州ロサンゼルスでレイチェル・メーガン・マークルとして誕生。


父親トーマス・W・マークルはオランダ・アイルランド系、母親ドリア・ラグランドはアフリカ系アメリカ人というミックスレース(混血)だ。


両親はメーガンが2歳の時に別居、6歳の時に離婚が成立。以後、メーガンは母ドリアの元で暮らすことに。


ドリアはヨガのインストラクターやソーシャルワーカーとして働き、一家の生計を立てた。


メーガンには異母兄弟のサマンサ・マークル、トーマス・マークル・ジュニアがいる。

写真/母親ドリア・ラグランドに抱かれる赤ちゃん時代のメーガン・マークル。





2

離婚歴がある


ウォリス・シンプソンはその生涯で3度の結婚を経験している。1人目は海軍パイロットのウィン・スペンサーで、2人は1916年に結婚し1925年に別居、1927年に離婚が成立している。2人目の夫でハーバード大学卒業生のアーネスト・シンプソンとは離婚成立前に出会った。アーネスト側も既婚者で、彼は1928年に最初の妻ドロテアと離婚してウォリスと結婚する。


アメリカとイギリスの両方にルーツを持つアーネストは学位取得後に米国市民権を放棄。父親と一緒に英国の海運業で働き、ウォリスにロンドン上流社会へのアクセスを与えた人物だ。後述するが、ウォリスがデヴィッド王子(エドワード8世)と出会った当時、2人はまだ婚姻関係にあった。

写真/ウォリス・シンプソンの2番目の夫アーネスト・シンプソン。





メーガン・マークルはヘンリー王子と知り合う前、自分より5歳年上の映画プロデューサー、トレヴァー・エンゲルソンと結婚していた。


2004年、まだ俳優として駆け出しだったメーガンはトレヴァーと交際を開始。7年間交際して2011年にゴールインしたが、その2年後「和解しがたい不和」を理由に離婚した。


その時期、メーガンはドラマ「SUITS/スーツ」のメインキャストに抜擢され、撮影で単身カナダに移住。遠距離になったことや、お互いのキャリアのずれ(メーガンは売れっ子に、トレヴァーは停滞気味)が離婚原因だと考えられている。


王室伝記作家アンドリュー・モートンは『Meghan, A Hollywood Princess(原題)』の中でメーガンが一方的に離婚を決め「結婚指輪と婚約指輪を書留でトレヴァーに送り返した」と述べている。

写真/メーガン・マークルと最初の夫トレヴァー・エンゲルソン。2011年撮影。





3

友人の紹介で英王子と知り合った


ウォリス・シンプソンは1931年、35歳のときに友人コンスエロ・ソーの妹テルマ・ファーネスの週末パーティーで英皇太子だった37歳のデヴィッド王子(エドワード8世)と知り合ったと言われている。


プレイボーイで知られたデヴィッド王子は人妻だったテルマと愛人関係にあったが、ウィットに富んだ会話に長け、不思議な魅力をたたえたウォリスにたちまち心を奪われてしまったという(ちなみにウォリスも2番目の夫であるアーネスト・シンプソンと結婚しており人妻だった)。






一方、2016年にメーガン・マークルとヘンリー王子を引き合わせたのは2人の共通の友人であり、「ラルフ ローレン」のPRをしていたヴァイオレット・フォン・ウェステンホルツだと言われている。彼女の父親ピアース・フォン・ウェステンホルツ男爵はチャールズ国王の友人だ。


幼なじみのヘンリー王子から「出会いを見つけるのが難しい」と相談を受けていたヴァイオレットは、仕事を通じて知り合ったメーガンが王子のお相手としてぴったりだとひらめいたそう。ヘンリー王子はNetflixドキュメンタリー「ハリー&メーガン」で、インスタグラムでメーガンが友人とふざけ合う動画を見た時からピンときた、と語っている。


メーガンとヘンリー王子はインスタグラムでメッセージを短期間やり取りしたあと、ロンドンで2人きりで会い、すぐに交際がスタートした。








4

“王冠を賭けた恋”


1931年に出会って以来、数年に渡って愛人関係が続いていたウォリスとデヴィッド王子。王子はウォリスにぞっこんで、高価な宝石を贈ったり、贅沢な旅行に連れて行ったりしていたという。


1936年1月20日にジョージ5世が亡くなると、デヴィッド王子はエドワード8世として即位。当然のように、エドワード8世はウォリスを自分の妻にと望んだが、それはイギリスに憲法上の危機を引き起こすことになった。


ウォリスは離婚歴があり、2番目の夫とも未だ離婚手続き中。2人の結婚は政治的、道徳的、社会的にふさわしくないとして、母メアリ皇太后もイギリス政府も英国国教会も反対したのだ。


政府と報道界との期限付き“紳士協定”によって長く伏せられていた関係が公に明るみになった1936年12月、「王位か、ウォリスか」を迫られたエドワード8世は、王冠を脱ぐことを決意。12月10日に退位文書に署名を行い、弟のジョージ 6 世が王位を継承した。


エドワード8世はラジオ放送で「愛する女性の助けと支援なしでは、責任の重荷を背負い、国王としての責務を思うように遂行することは不可能だとわかりました」と語った。エドワード8世の治世はわずか11カ月。自発的に王位を放棄した最初の英君主となった。


1937年5月にはウォリスとアーネスト・シンプソンの離婚が成立。ウォリスとエドワード8世は同年6月3日にフランスのカンデ城で20人の参列者に見守られながらひっそりと結婚(王室メンバーは1人も参加しなかった)。ウォリスはウィンザー公爵夫人となり、エドワード8世はウィンザー公となった。

写真/どこか愁いを感じさせるウォリスとエドワード8世のウエディングポートレート。1937年6月3日撮影。





今から4年前の2020年1月8日、サセックス公爵夫妻は自分たちのインスタグラムを更新し、「何カ月にもわたる熟考と内部での話し合いの結果」として、王室の上級メンバーから退くことを発表。経済的自立を目指しながら新しい慈善団体の立ち上げなど、次の章に集中していく、という自分たちの決定を明らかにした。


次期英国王のウィリアム皇太子にはすでに3人の子どもがおり、ヘンリー王子がイギリス王になる可能性は低くなっているとはいえ、王位継承順位はいまだ第4位。新時代の英王室を支えるメンバーとして役割が期待されていただけに、結婚2周年を待たずしての王室離脱宣言は大きな衝撃となった。


このニュースに騒然となったのは世間だけではない。王室メンバーも事前に知らされていなかったと言われており、高位メンバーで緊急会合を行うなど大わらわ。その後、王室とサセックス公爵夫妻の間で一定の合意に至ったとして、故エリザベス女王とバッキンガム宮殿がそれぞれ夫妻の王室離脱を支持し、同時に「殿下」の称号が今後使用されなくなる、という声明文を後手で発表することになった。


後にヘンリー王子はオプラインタビューや回顧録『SPARE』の中で、王室離脱を決意したのはメーガン妃が英国のマスコミから度重なる攻撃を受けていたこと、それに対して王室が何もしてくれなかったことが理由だとしている。







5

結婚を機に世界で最も有名な女性に


すでにソーシャライトとしてロンドン社交界で名を馳せていたウォリスだが、彼女の名前が世界中で知られるようになったのは、エドワード8世との関係が明るみになってから。


米『TIME』誌は1936年、「世界で最も話題になり、書かれ、見出しを飾り、関心を引く人物となった」として、彼女を「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選んでいる。







ドラマ「SUITS/スーツ」の成功で、人気ハリウッド俳優の仲間入りをしていたメーガン・マークルも、ヘンリー王子と噂になるまではA級スターのような知名度はなし。


同じく米『TIME』誌はメーガンがヘンリー王子と成婚した2018年に、「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に彼女を選出した。

写真/2021年には米『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」にカップルで選ばれたサセックス公爵夫妻。








6

きょうだい仲を悪くさせた


幼い頃には口論することもあったが、成人してからは良好な関係を築いていたと言われているエドワード8世と弟ジョージ6世。


しかし1936年、エドワード8世がアメリカ人で離婚歴のあるウォリス・シンプソンと結婚するために、即位からわずか11カ月で退位するという決断をしたことで、2人の仲は決裂。王室作家アレクサンダー・ラーマンによると、信頼していた兄の勝手な行動はジョージ6世にとって「個人的な裏切り」とみなされていたという。


エドワード8世の退位後、2人が会ったのは数回だけであり、1949年にジョージ国王がウォリスに「殿下」の称号を与えることを拒否したことで、関係は完全に破綻したと言われている。






こちらも、もはや修復不可能か?!と言われるほど兄弟仲がこじれてしまっているウィリアム皇太子とヘンリー王子。


母ダイアナ妃が亡くなった後は、2人でトラウマを乗り越え、ウィリアム皇太子の妻キャサリン妃も交えて、3人でメンタルヘルスの啓蒙活動などを積極的に行っていたが、メーガンがやってきてからは明らかに不穏なムードに。


初めは一緒だった事務所を分け、慈善事業も分割。サセックス公爵夫妻が王室を離脱してからは、(すくなくとも表向きには)絶縁状態が続いている。


ウィリアム皇太子夫妻側はノーコメントを貫いているが、ヘンリー王子は自身の回顧録『スペア』や、2021年のオプラインタビューをはじめ、さまざまな場面でウィリアム皇太子やキャサリン妃がメーガンを侮辱し、一貫して冷たく当たってきたと主張。それがきっかけで確執を抱えていることを認めている。








7

王室離脱後は海外で暮らした


ウィンザー公とウォリスは退位後は国外に亡命し、海外を転々としながら、主にフランスで暮らした。


第二次世界大戦中にバハマ総督を5年間務めた後は、特に新しい任務を与えられることもなく引退し年金生活に。


1952年からはパリのブローニュの森にある14部屋の邸宅(後にこの屋敷を手に入れたエジプト人大富豪モハメド・アルファイドによって「ヴィラ・ウィンザー」と名付けられた)を市から借り受け、生涯をその場所で暮らした。


ウィンザー公は1972年5月28日、ウォリスは1986年4月24日にパリの自宅でその生涯を終えた。2人はウィンザーのフロッグモアの王室墓地に隣り合って埋葬されている。






メーガン妃とヘンリー王子は2020年1月に英王室からの離脱を発表。イギリスと北米を行き来しながら「経済的自立を目指していく」と決意を明らかにした。


2人はカナダに短期間滞在後、妃の母国アメリカ合衆国に移住。現在は米カリフォルニア州サンタバーバラ郊外モンテシトに購入した邸宅で暮らしている。


オミット・スコビーの暴露本『The Endgame(原題)』によると、メーガン妃は「2度とイギリスの地を踏みたくないと思っている」という。


公務を離れた2人が現在注力するのは息子の名前を冠したチャリティ組織「アーチウェル・ファンデーション」を通じた、数々の慈善活動や、ヘンリー王子が長年取り組んでいる負傷軍人のためのスポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」、そして制作会社「アーチウェル・プロダクション」を通じてのメディアや出版を通じての広報活動だ。







8

回顧録を出版した


ウォリス・シンプソンは1956年、その10年前にウィンザー公の回顧録『A King's Story(原題)』のゴーストライターを務めたチャールズ・マーフィーに協力を仰ぎ、自叙伝『The Heart Has Its Reasons(原題)』を上梓している。


幼少期の生い立ちや2度の結婚、デヴィッド王子との出会いや、結婚後の国外生活について語った中で、ウォリスは「君主制の原理には何か冷酷で非人間的なものがある」と綴っている。






メーガン妃の回顧本出版についてはこれまでもメディアで噂されてきたが、最近になってその可能性について大きく取り沙汰されるようになっている。


サセックス公爵夫妻は米出版社ペンギン・ランダム・ハウスと4冊の本を出版する契約を結んでいると言われており、これまでに既に出版されているのは2021年のメーガン妃による児童書『The Bench』、2023年1月のヘンリー王子の回顧録『SPARE』の2冊。


現在、3冊目として健康に関する本が共同執筆中と言われており、最期の1冊がメーガン妃の回顧録になるのではないか、と予想されている。


メーガン妃の友人ジャーナリスト、オミット・スコビーが書いた暴露本『The Endgame(原題)』が昨年末、英王室に一大スキャンダルをもたらしたことは記憶に新しい。


もし、メーガン妃が本当に回顧録を出版することになれば、たとえそこに何が書かれていようと、大きな話題になりそうだ。


















メーガン妃も驚愕!? プレゼントの包み紙は再利用。洋服は擦切れても着続ける

BY NAOKO OGATA公開日:2023/11/29


絢爛豪華な宮殿を住まいにして、大勢の侍従を従えるイギリス王室。そのイメージは今日においても華やかでゆるぎないものだけど、実は現役ロイヤルメンバーたちの普段の暮らしは意外にも慎ましく、シンプル! これは“自分たちはセレブではなく国民への奉仕者である”という自戒にも見て取れるが、メーガン妃はイギリス王室の実態に「イギリスの君主制はお金に溢れているわけでも、無敵の高級ロールスロイスマシンでもない」と知り、驚愕して失望したと言われている。


ここでは倹約の女王として知られていた在りし日のエリザベス女王の経費節減エピソードをはじめ、英ロイヤルたちの徹底した倹約術をご紹介!


1

宮殿内の照明スイッチは自ら消す(エリザベス女王)





故エリザベス女王の節約ぶりを表したエピソードとしてよく知られているのが、バッキンガム宮殿内での省エネ対策だ。


英国君主の公邸であるバッキンガム宮殿は775部屋もあり、建物全体で約4万個の電球が使用されていると言われているが、エリザベス女王は40ワット以上の電球の使用を禁止。


部屋を使っていない時には照明を消すようにスタッフに通達し、自ら宮殿内を点検して回ったこともあったという。



2

電気ヒーターで使っている部屋だけを暖める(エリザベス女王)




エリザベス女王は自分の使っている部屋を暖めるために、セントラルヒーティングの温度を上げる代わりに、わずか30ポンドの小さな電気ヒーターを愛用していたことでも知られている。


2017年の英国詩人のジリアン・オルナットの謁見の写真では、暖炉の部分で赤く光る電気ヒーターを発見!




3

スーツが擦り切れたら継ぎを当てて着る(チャールズ国王)


先代のエリザベス女王にも増してエコ意識が高いことで知られている英君主のチャールズ国王。皇太子時代にも、お気に入りのスーツを継ぎを当てて大切に着ている様子が何度もスナップされている。



4

同じ服を何年も(何十年も!)着る(アン王女、キャサリン妃)





望めば夢のようなクローゼットを手に入れられるはずの英国王室の人々だが、前述のチャールズ国王よろしく同じ服を長年に渡って繰り返し着用する。


なかでもアン王女は全身同じコーディネートを臆することなく何度もリピートすることで有名だ。写真の毛皮のトリミングが付いたブルーのコートは20代の頃から50年に渡って愛用していると言われている。



一方、同じワードローブでもその時々でさりげなく組み合わせを変えて着回しているのがキャサリン妃。2011年(右)に初登場させた「アレキサンダー・マックイーン」のミリタリーブラウスを、2021年にはパンツに合わせて。


5

きょうだいでお下がりを着せる(ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻)




着回し上手で知られるキャサリン妃は3人の子どもたちの成長に合わせて、同じ服をお下がりで着せている。2016年のカナダ外遊でシャーロット王女が着ていたネイビーのカーディガンは、2015年にジョージ王子が着ていたものと同じだ。



6

朝食はタッパーウェアに入ったシリアル(エリザベス女王)




過去に英王室のシェフを務めたダレン・マクグラディは『マリ・クレール』誌のインタビューで女王の朝食がとても簡素なものだったことを告白している。


「プラスチックの容器に入った『ケロッグ』のシリアルを直接召し上がっていました。そしてダージリン紅茶を飲んでいました」


「人々は『女王は金のナイフとフォークで金の皿から食べているに違いない』と言います。確かに、時々はそうです……しかしバルモラルでは、彼女はプラスチックの黄色いタッパーウェアの容器で果物を食べていました」






7

残り物はアレンジメニューで食べきる(チャールズ国王)


元王室シェフのキャロリン・ロブはウェブサイトRacked.comのインタビューで、チャールズ国王が食べ残しを嫌い、もし残り物が出た場合でもそれを無駄にすることは無かった、と語っている。


「皇太子(チャールズ国王)は非常に倹約家で、何も無駄にしてはならないと強く信じていました。余ったら何らかの形で使われていましたし、不在だった場合は焼き直して翌日の食事に使用しました」


「子羊のローストを作って余ったら、おそらく次の夜シェパーズパイを作ることになったでしょう」




8

家具はIKEA(ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻)


2018年、キャサリン妃はケンジントン宮殿の子ども部屋に「IKEA(イケア)」のベッドルームセットを入れたことを明らかにしている。



9

リサイクルショップで買い物する(カミラ妃)





イギリス王妃であるカミラ妃は実はリサイクルショップの大ファンだそう。


2022年にロンドン南部にあるチャリティーショップ「エマウス」を訪問した際に、カミラ妃は「見て回る時間が足りないくらい魅力的です。家具はどれも実用的で、これまでにいくつか素敵なものをゲットしました」と語っている。



10

虫食いシーツをクッションカバーに再生(エリザベス女王)





王室作家アダム・ヘリカーによると、エリザベス女王は大切にしていたロイヤルヨット“ブリタニア号”が1997年に勇退したあと、王室客船のベッドシーツをバルモラル城の主寝室で使うために全て回収。


虫食いの酷いものはクッションカバーに再生させるよう命じたと言う。




11

クリスマスプレゼントは安ければ安いほど良い(エリザベス女王)

WPA POOL//GETTY IMAGES
イギリスの人々の出費が最も増えるのはホリデーシーズンを迎える12月。イギリス王室のメンバーがお互いに贈り合うクリスマスプレゼントはさぞ豪華なものだろうと期待してしまうが、エリザベス女王が家長だった頃、贈り物は安ければ安いほど良い、とされていたとか。もちろん、相手への心がこもっているのはマスト、ということでジョークギフトが伝統に。アン王女はチャールズ国王に白い革製の便座を贈ったこともあったとか。
GETTY IMAGES12

プレゼントの包み紙は来年も使う(エリザベス女王)

歴史家のケイト・ウィリアムスは著書『Young Elizabeth: The Make Of Our Queen』の中で、若い頃のエリザベス女王は自分の受け取ったプレゼントの包み紙やリボンをきれいにシワを伸ばして保管し、再利用していたと明らかにしている。



11

クリスマスプレゼントは安ければ安いほど良い(エリザベス女王)






イギリスの人々の出費が最も増えるのはホリデーシーズンを迎える12月。


イギリス王室のメンバーがお互いに贈り合うクリスマスプレゼントはさぞ豪華なものだろうと期待してしまうが、エリザベス女王が家長だった頃、贈り物は安ければ安いほど良い、とされていたとか。


もちろん、相手への心がこもっているのはマスト、ということでジョークギフトが伝統に。アン王女はチャールズ国王に白い革製の便座を贈ったこともあったとか。



2

プレゼントの包み紙は来年も使う(エリザベス女王)


歴史家のケイト・ウィリアムスは著書『Young Elizabeth: The Make Of Our Queen』の中で、若い頃のエリザベス女王は自分の受け取ったプレゼントの包み紙やリボンをきれいにシワを伸ばして保管し、再利用していたと明らかにしている。



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ヘンリー王子、「航空界のオスカー」を受賞するも批判続出


月面着陸をした宇宙飛行士らが名を連ねてきた「航空宇宙産業界の生けるレジェンド」にヘンリー王子が選ばれた。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2024/01/12



ハリウッド最大の負け組に選ばれたり、ゴールデン・グローブ賞授賞式でからかわれたりと散々な目に遭っているヘンリー王子。久しぶりに明るいニュースが報じられた。






「航空宇宙産業の殿堂(Aviation Hall of Fame)」の 「航空業界の生けるレジェンド」に王子が選ばれたことが明らかになった。これは航空宇宙産業で業績を成し、発展に貢献した人を称えるもので「航空宇宙産業界のオスカー」と言われることも。これまでは、人類初の月面着陸に貢献、月面を歩行したことで知られるニール・アームストロングやバズ・オルドリンらそうそうたる顔ぶれが選ばれている。





王子は過去に英国陸軍に在籍、パイロットとして飛行した経験を持つことから選ばれた。これが報じられると祝福の声と同時に激しい批判や怒りがSNSに噴出。「どうして選ばれたのかわからない」というコメントが多数書き込まれた。




それらの中にはヘンリー王子と共に候補になっていたものの、選ばれなかったティム・ピーク(写真)の方がふさわしいという指摘もあった。ピークはパイロットから宇宙飛行士に転身。2015年に国際宇宙ステーションのクルーを務め、船外活動でも活躍していた。ちなみに新聞「デイリーメール」によると陸軍に在籍していた期間は王子が10年、ピークが17年。退役時の階級は王子が大尉でピークは少佐だったので、ピークの方が上。






元軍人たちも批判的。英国海軍のトップを務めた、アラン・ウェスト元提督も同紙に異論を唱えている。「王子は生けるレジェンドではない。この賞にふさわしい人はたくさんいるが、王子はそうではない。彼が選ばれたのは異常なことだと思う」とバッサリ。「陸軍時代の王子が、見事な飛行で偉業を成し遂げているわけではない」「賞の主催者は王子を選べば反響があることを知っていて宣伝効果はを狙っているだけだ。本当に哀れなことだ」。




さらに英国陸軍のリチャード・ケンプ元大佐は厳しい事実を指摘。「攻撃用ヘリにはパイロットと砲手が乗る。王子は砲手だった。つまりナンバー2だ」「業績が優れていたからではなく、王子だから選ばれたのは明らかだ」と新聞「サン」にコメントしている。




授賞式は現地時間1月12日(金)に開催される。ちなみに式の司会者は飛行機の操縦が趣味のジョン・トラボルタが務め、VIP席のチケットは約3万8,000ドル(約550万円)。ヘンリー王子とメーガン妃が出席するのかどうかはまだ発表されていない。2人が姿を見せるのか、続報を待ちたい。



















2024年1月11日 16:40東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃は「見た目だけの王室の美学を維持しようとしている」と王室評論家のキンゼイ・スコフィールド氏が糾弾した。10日までに英紙エクスプレスが伝えた。


 スコフィールド氏は夫妻について「王族としての認識を維持」するために「公の場では自分たちをサセックス公爵夫妻と呼ぶよう主張している」と語った。

その上で「見た目だけの王室の認識を維持しようとしている偽の王室だ」と批判した。


 さらには「熱心な王室ウォッチャーはヘンリー王子とメーガン妃をセレブかリアリティースターに分類するだろう」とも語った。


 同氏は、米富豪の故ジェフリー・エプスタイン氏の事件の機密解除により渦中にあるアンドルー王子の元夫人サラさんを引き合いに出し「彼らの歩みはサラとよく似ている。

サラは自分の名声を高めるため、(離婚後に)王室との関係により金を稼ぐために米国へ行った。

(大物司会者の)オプラ・ウィンフリーと何度か提携し、ハリウッド映画をプロデュースして本を執筆し、ホームショッピングネットワークで商品を発売した」と指摘した。


 この件については故エリザベス女王が、王室を商業的利益のために利用することを戒めたと言われている。

その後、女王はヘンリー王子とメーガン妃が自分たちのビジネスを宣伝する際に「サセックス・ロイヤル」という言葉を使うことを禁止している。


「偽物」と断罪されたヘンリー王子夫妻も今後の活動次第では、称号剥奪問題が再燃するかもしれない。


1960年創刊の夕刊娯楽紙「東京スポーツ」を発行する東京スポーツ新聞社が運営。驚きと喜び、夢と笑いで世の中を彩る総合エンターテインメントメディア













マリー妃がメーガン妃と似ていると言われるのはこのあたりに理由がありそう。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2024/01/12





昨年大晦日のスピーチで退位の意向を発表したデンマークのマルグレーテ2世女王。即位して52年の記念日に当たる1月14日(日)に君主の座を退き、長男のフレデリック皇太子に委ねる。この式典に次男のヨアキム王子が単独で出席することになった。妻のマリー妃や子どもたちは欠席する。





ヨアキム王子といえば、2022年9月に女王が「王子の4人の子どもたちから称号を剥奪する」と発表したとき女王と対立したことが記憶に新しい。


女王は王室の縮小を目指しヨアキム王子が前妻との間にもうけたニコライとフェリックス、現在の妻であるマリー妃との子どもであるヘンリックとアテナから王子、王女の称号と「殿下」の敬称を取り消すことを決定した。


ヨアキム王子とマリー妃は「発表の5日前に知らされた」「私たちは了承していない」と猛反発。


2人の怒りは長男のフレデリック皇太子とメアリー皇太子妃にも向けられ、マリー妃は「2人との関係は複雑としか言いようがない」とマスコミに怒りをぶちまけていた。




女王は2人の怒りを知っても決定は撤回せず、2023年1月にモンペザ伯爵とモンペザ女伯という爵位のみを残して4人の孫から称号を剥奪。ヨアキム王子夫妻も公に女王を批判することはなかった。


しかしそれまでパリのデンマーク大使館で働いていた王子は任期が終了してもデンマークには戻らないことを発表、そのままアメリカのワシントンD.C.に移住した。今はアメリカのデンマーク大使館で防衛産業担当武官の任務についている。


妃と子どもたちが女王の退位の式典に出席しないことが王室から発表されると、当然ながら女王と次男夫妻の不仲説が再燃。


王室のスポークスパーソンは雑誌『ハロー!』に「子どもたちには学校がある。特別な理由はない」と語ったが、ヨアキム王子も式典の翌日にはアメリカに帰ることがわかると不仲説はさらに過熱。


王子と妃は昨年の女王の誕生日のお祝いや今月初めに行われた新年を祝うレセプションには出席、王室と完全に没交渉というわけではない。


しかし夫妻とヘンリー王子とメーガン妃との類似点を指摘するロイヤルファンも現れている。




ちなみに君主が交代するにあたってデンマーク王室は英国王室のような大々的な戴冠式は行わない。


1月14日(日)にクリスチャンボー宮殿のバルコニーで首相が新君主誕生を宣言、フレデリック皇太子とメアリー皇太子妃が国王と王妃になる。


女王と皇太子夫妻、そしてヨアキム王子がどのような表情を見せるのか、注目が集まっている。


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カミラ王妃、孫に『ハリー・ポッター』を読むも「演じ分け」に苦戦

2024-01-11


英王室のカミラ王妃が、孫たちと一緒に『ハリー・ポッター』を読むのが大好きだと明かした。(フロントロウ編集部)


カミラ王妃は孫と『ハリー・ポッター』を読むのが好き


 イギリス王室のチャールズ国王の妻カミラ王妃が、孫たちと一緒に『ハリー・ポッター』を読むのが好きだとポッドキャスト『The Queen’s Reading Room Podcast(原題)』で明かした。

カミラ王妃には5人の孫がおり、そのうちの3人は昨年5月に行われた戴冠式で「ページ・オブ・オナー」の大役を務めた。


 「何よりも楽しんで読んだのは『ハリー・ポッター』だったと思います」



 ただし、読み聞かせの際にキャラクターを演じ分けるのは苦手だそうで、その分野ではチャールズ国王のほうが才能があると認めた。


 「声真似がどうしてもできないんです。(声を変えることに関して)私は絶望的です。学生時代から演技が下手でした。私はモノマネの技術をマスターしたことがありません。でも、夫はそれを見事にやります。彼はすべての声を演じることができます」


 ちなみに、カミラ王妃は2018年のチャールズ国王の70歳の誕生日に合わせて制作されたドキュメンタリーでも、「彼は膝をついて、何時間も彼ら(※孫たち)と一緒に這い回り、変な音を立てたりして笑っています。

私の孫たちは彼のことが大好きです。心から彼を愛しています」、「彼は『ハリー・ポッター』を読むのですが、さまざまな声をすべて演じることができます。

子どもたちはそれを本当に喜んでいると思います」と国王の隠れた才能について語っている。

2024-01-11
















1/11(木) 9:05配信


英国の国旗


英国王室の近衛兵がかぶっている黒い毛皮の帽子をフェイクファーで作ろうという主張が登場した。 


英国の著名な俳優で作家のスティーブン・フライ氏は動物保護団体「ペタ(PETA)」の動画を通じて近衛兵の帽子に黒クマの毛皮を使うのはやめようと訴えたとBBCなどが10日(現地時間)、報じた。 


王室近衛兵はバッキンガム宮殿の交代式や王室行事などの任務の時、カナダ黒クマの毛皮で作られた大きな帽子をかぶる。 


フライ氏は動画で「帽子一個につき少なくともクマ一頭が使われる」とし「猟師が無慈悲にクマを殺し、そのように死んだクマの毛皮は近衛兵の帽子に使われる」と主張した。


PETAの動画には猟師がバケツにエサを入れて黒クマを誘い出した後、石弓で撃つ場面が出てくる。 


フライ氏は「英国政府が黒クマ毛皮の帽子を製作し続け、需要を作って猟師にインセンティブを与えている」と指摘した。 


英国国防省の広報担当は「クマの毛皮は公認されたカナダ毛皮市場から調達される」とし「今のところ、これに対する代案はない」と説明した。


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最終更新:1/11(木) 9:05中央日報日本語版 


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最も働くロイヤル、アン王女がスリランカへ 荷物は自分で持って移動


夫のサー・ティモシー・ローレンスと両手に荷物を持って乗り込むところをカメラがキャッチ。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2024/01/11




昨年、公務数でチャールズ国王を上回り「最も働いたロイヤル」の座に輝いたアン王女。現地時間1月10日(水)、今年初の海外公務としてスリランカに旅立った。両国の外交関係樹立75周年を記念する訪問で、夫のサー・ティモシー・ローレンスも同行している。



2人はプライベートジェットではなくスリランカ航空のフライトを利用。スリランカ空港はSNSに王女たちの写真をアップ、「王女とそのご一行にスリランカならではの温かいおもてなしができたこと、私たちの国スリランカを我が社のサービスを通じて最初に体験していただけたことを光栄に思います」とコメントした。



民間のフライトを利用しただけでも驚きであるが、王女もローレンスも自分で荷物を持って乗り込んでいることにロイヤルファンはびっくり。ちなみにスリランカに到着したときも同様。それぞれ両手に荷物を持って降りていた。




王女は空港で駐スリランカの高等弁務官やスリランカの外務大臣に迎えられ、歓迎のセレモニーに出席。ダンスや歌を鑑賞した。




その後すぐに公務をスタート。王女はイギリスのファッション&テキスタイル協会の会長を務めているが、南アジア最大のアパレル企業で協会がイギリスにとって重要なパートナーだと認めているMASアクティブファクトリーへ。




イギリスのブランドとのパートナーシップについてスタッフから説明を受け、施設を見学した。




その後はスリランカの「セーブ・ザ・チルドレン」の本部を訪問、地元の小児病院にも足を運んだ。




夜にはスリランカの大統領夫妻と対面、外交関係樹立75周年のレセプションに出席する。2日間の滞在のスケジュールはまさに分刻み。今年も最も働くロイヤルになるのは間違いないかも。
















1/11(木) 11:09配信



宮中の新年行事、「講書始の儀」が11日午前皇居で始まり、天皇皇后両陛下と共に長女の愛子さまが初めて出席された。 




「講書始の儀」は、両陛下が年の始めに学問の第一人者から講義を受けられる新年恒例の宮中行事。 


午前10時半ごろ、両陛下に続き、淡いサーモンピンクのロングドレスに帽子姿の愛子さまも宮殿・松の間に入られた。帽子には、皇室の方々が身の回りの品に付けられる「お印」の「ゴヨウツツジ」の花があしらわれていた。 


大学生の愛子さまは、授業のある平日の行事にはこれまで出席していなかったが、11日は学業に支障が無いとして初めて参加された。 


今回はまず、日本語学の金水敏・大阪大学名誉教授が「ことばのステレオタイプ”役割語”について」をテーマに講義を行い、日本語は英語などに比べ、性別などによる役割語が濃い言語であることなどを説明した。 


学習院大学の「日本語日本文学科」で学んでいる愛子さまは、身じろぎせず、じっと耳を傾けられていた。


 一方、胃腸の不調が続き、8日の公務を取りやめた秋篠宮妃紀子さまは、きょう儀式に出席された。


宮内庁によると、紀子さまは10日に都内の病院で内視鏡検査を受けた結果、不調につながる異常は見つからなかったという。


胃腸の機能的な障害により、普段の食事が取りづらい状況が起きていると見られ、医師からは休養を心がけ自律神経を整えるよう助言があり、講書始の儀には体調に気を付けながら出席されたという。

フジテレビ,社会部


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最終更新:1/11(木) 13:33



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アンドルー王子、性犯罪者から未成年女性を買い与えられていた 


エプスタインが王子やビル・クリントン元大統領、実業家のリチャード・ブランソンのセックステープを撮っていたという証言も出てきている。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2024/01/11


今月初め、アンドルー王子と親交があった性犯罪者ジェフリー・エプスタインに関する裁判書類が開示された。少女たちを参加させた乱交パーティーでアンドルー王子が未成年の女性と性行為に及んでいたことが明らかになり、英米マスコミを騒がせている。その騒ぎが収まる間もなく新たな書類が開示。エプスタインがアンドルー王子と性行為を持った女性に多額の金を払っていたと主張する証言が公表された。




これはエプスタインの元恋人で彼に女性たちを斡旋していたギレーヌ・マクスウェルの裁判の中で出てきたもの。アンドルー王子を性的虐待で提訴、示談が成立しているヴァージニア・ジュフリーが証言している。

「アンドルー王子と接触したことに対して、エプスタインから支払いを受けたか」と尋ねられたジュフリーは「イエス」と回答。「15,000ドル(約210万円)を受け取った。ポンドに換算するといくらになるのかはわからない。アメリカドルで支払われた」と話している。当時ジュフリーは17歳だった。

また「(その支払いに対して)税金は払っていない?」と聞かれるとジュフリーは「払っていない」と答えている。雑誌『ピープル』をはじめ複数の媒体が伝えている。





ジュフリーはアンドルー王子以外のロイヤルとも性行為を持たされたとも主張している。南フランスでエプスタインとマックスウェルから「名前はわからないがもう1人の人」と引き合わされたと証言。世界的に知られた指導者かと尋ねられると「王子だと紹介された」と答えている。





彼女の証言には“世界的に知られた指導者”の名前も出てきている。それはビル・クリントン元大統領。彼がエプスタインの邸宅をたびたび訪問していたことを明かし「エプスタインの家には児童ポルノと見なされるような若い女性同士の行為を写したものを含む、ヌード写真がいたるところにあった。訪問者はそれに気づいていたはずだ」「エプスタインの家に来た人、彼の知人だった人であればそこで何が行われていたか知っていなくてはならないはずだ」と証言している。







さらに元大統領が性的虐待を目撃していたかと質問されるとジュフリーは「イエス」。エプスタインが乱交パーティーを開催していたプライベートアイランドに元大統領も来ていたこと、その場にジュフリーが呼ばれていた理由、つまり彼女が男性たちの性行為の相手であることを元大統領も知っていたと証言している。




アンドルー王子はジュフリーとの民事裁判を示談で解決したものの、ジュフリーに会ったことはなく虐待行為を働いたこともないと否定している。クリントン元大統領はエプスタインのプライベートアイランドに行ったことはないと主張、フロリダやニューメキシコにある彼の邸宅も訪問していないとしている。

しかし今週初めに開示された書類には、エプスタインが王子や元大統領、またヴァージン・アトランティック航空会長のリチャード・ブランソンのセックステープを撮影していたという証言が含まれていた。次から次へと出てくる大物たちの名前と行状。これから開示される書類でどのような証言が明かされるのか、ますます注目が高まっている。




















2024年1月10日 18:02東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃が、今春にも新たな「爆弾」を投下されるだろうと専門家が予測。今年はさらに「深刻な事態」に陥るだろうと指摘した。英紙エクスプレスが9日に報じた。


 作家で社交界にも通じているレディ・コリン・キャンベル氏は、GBニュースに対し、夫婦の将来について意味深なコメントを発した。

「春まで待ってください。春には本物の爆弾がやってくるでしょう。私は、彼らは今年の夏までに完全に暴露されると思います。彼らは非常に深刻な状況に陥ると思う。それは私たちが想像できることではないでしょう。鶏たちは非常に大きなねぐらに戻ってくると思います」とキャンベル氏は語った。


 何が起こるかについては「残念ながら、これ以上のことは言えません。でも信じてください、私は自分が何を言っているのか知っていますし、誰が(夫妻に)爆弾を投下するのかも知っています」と、誰がどのような形で〝爆弾〟を投下するのかには触れず、曖昧ながらも確信的なコメントを残している。



 同紙はこの指摘が、ゴールデン・グローブ賞の授賞式や、人気アニメ「サウスパーク」でジョークの対象にされ、大型契約を解除されたSpotifyのCEOから罵詈雑言を浴びたことなどが背景にあると分析している。

 ヘンリー王子夫妻にもはや商品価値はなく、嘲笑の対象になったということなのか。いずれにせよ〝爆弾〟の内容が気になるところだ。


1960年創刊の夕刊娯楽紙「東京スポーツ」を発行する東京スポーツ新聞社が運営。驚きと喜び、夢と笑いで世の中を彩る総合エンターテインメントメディア













2024-01-10 14:00:00NEW !

テーマ:ブログ


キャサリンのガーター授与の話が今のところ出ないね。誕生日に発表じゃないのかなあ?


メーガンもなにもしてないんだがどうしたんだろう。


ゴールデングローブに招待されたが行かなかったとかまた嘘言ってたけど、もう誰も信じないね。


キャサリンが何もなしだったらガッカリだわ。


ハリーが病院に収容されたという噂が立ってます。


薬を飲み過ぎて病院に運ばれたという話だけど、事実は分かっていません。


メーガンのサセックススクワッドのトップの人がいきなりやめて、その人の素性がわかったんだけど、イギリスのテレビドラマイーストエンダーズに出てた女優でした。


イギリス人は結構ビックリしてるみたいです。



凄い非常識なことを広めていて、ウィリアムの浮気話などを広めた張本人です。訴えられそうになったら全てなかったことにして消えました。



それからメーガンが今年はディレクターになってオスカーを目指すと言ってますが、今のところネットフリックスの「Meet me at the lake」をやる予定だそうだ。


何でもオリジナルの話をメーガンが変えて、白人の主役を黒人に変更し、母親が交通事故で死ぬのは、ダイアナの事故状況と同じようにするそうだ。


話をハリーとメーガンの話にするつもりらしい。


今のところ、俳優は決まっておらず、レオナルドディカプリオは断ったそうで、有名俳優を出すと言ってるんだそうです。


噂では、男性俳優に有名人を決めて、女優は自分でやるつもりらしい。


メーガンらしい考えだわ。


失敗するだろうな。


今イギリス人に聞いたところ、やっぱりキャサリンはガーターを受賞すると決まってるようです。良かった。


今日は1日家族だけで過ごしたようで、それが一番好きなことだそうです。


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英王室を離脱のヘンリー王子を卒業した士官学校の記念本が取り上げず


[2024/01/10 02:28]


 イギリス王室を離脱したヘンリー王子を、卒業した陸軍士官学校の記念本が取り上げず話題となっています。自伝の中で殺害したタリバン兵を「チェスの駒」と表現したことなどが影響したものとみられます。

 話題になっているのは、去年4月に出版されたイギリス王立陸軍士官学校の著名な卒業生を紹介する記念本「They Also Served」です。

 この本ではウィリアム皇太子をはじめ、チャーチル元首相、歌手のジェームス・ブラント、ブルネイのボルキア国王ら著名な卒業生200人の功績などが紹介されています。

 しかし、ヘンリー王子は2006年に卒業し、およそ10年間軍務に就いたにもかかわらず、個別では取り上げられず、ウィリアム皇太子の項目にわずかに言及されるにとどまっています。

 ヘンリー王子は攻撃ヘリコプターのパイロットとしてアフガニスタンに2度派遣されましたが、去年発表した自伝「スペア」の中でタリバンの戦闘員25人を殺害したことを告白し、「彼らはチェスの駒」などとつづっていました。

 今回、記念本に取り上げられなかったことについて、アフガニスタン駐留軍の元司令官は「ヘンリー王子が王室ファミリーと不仲なことや、アフガニスタンを巡る発言が組み合わさった結果だろう」とイギリスメディアにコメントしています。

 陸軍士官学校の担当者はANNの取材に対して「掲載されなかったからといって、その人物の軍務の重要性や、軍や市民生活への貢献が減るわけではない」とコメントしています。














1/9(火) 18:56配信


膠原病の一種で高頻度で併発





 歌手の八代亜紀さんが、昨年12月30日に亡くなっていた。73歳だった。所属事務所のミリオン企画が9日、発表した。事務所は「2023年9月に膠原病の一種であり指定難病である抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し療養を続けておりました」としている。 


膠原病は、病原体から体を守る免疫の異常により、体を攻撃する「自己免疫反応」でさまざまな部位に慢性的に炎症が現れる疾患の総称。最も多い関節リウマチの他、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群など、「100種類以上の疾患が該当する」とも言われる。  


膠原病の一種である「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」は筋肉や皮膚に炎症を起こし、筋肉や皮膚に痛みを伴ったり、疲れやすくなる病気。肺に炎症を起こす「間質性肺炎」を高頻度で伴うとされてている。  


また、この2つの病を併発した場合は「治療に難渋する」とされ、死亡率が高いことで知られる。

ENCOUNT編集部

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最終更新:1/9(火) 19:09ENCOUNT















2024/01/10 07:49




 イギリス王室を離脱したヘンリー王子を、卒業した陸軍士官学校の記念本が取り上げず、話題となっています。自伝の中で、殺害したタリバン兵を「チェスの駒」と表現したことなどが影響したものとみられます。




 話題になっているのは、2023年4月に出版されたイギリス王立陸軍士官学校の著名な卒業生を紹介する記念本『They Also Served』です。この本ではウィリアム皇太子をはじめチャーチル元首相、歌手のジェームス・ブラント、ブルネイのボルキア国王ら、著名な卒業生200人の功績などが紹介されています。


 しかし、ヘンリー王子は2006年に卒業し、約10年間軍務に就いたにもかかわらず、個別では取り上げられず、ウィリアム皇太子の項目にわずかに言及されるに留まっています。


 ヘンリー王子は、攻撃ヘリコプターのパイロットとしてアフガニスタンに2度派遣されましたが2023年、発表した自伝「スペア」の中でタリバンの戦闘員25人を殺害したことを告白し、「彼らはチェスの駒」などとつづっていました。


 今回、記念本に取り上げられなかったことについて、アフガニスタン駐留軍の元司令官は「ヘンリー王子が王室ファミリーと不仲なことや、アフガニスタンを巡る発言が組み合わさった結果だろう」とイギリスメディアにコメントしています。


 陸軍士官学校の担当者は、ANNの取材に対して「掲載されなかったからといって、その人物の軍務の重要性や、軍や市民生活への貢献が減るわけではない」とコメントしています。

(ANNニュース)














イギリス国民は「ウィリアム国王」誕生の時期を知りたい?

BY MEHERA BONNER AND RYOKO KIUCHI公開日:2024/01/09



チャールズ国王は、いくらか落ち着かない気持ちで新年を迎えることになったかもしれない――。デンマークのマルグレーテ女王が2023年の締めくくりに国民に向けて行ったスピーチで「退位の意向を表明」したことに伴い、イギリスでも「国王はウィリアム皇太子に譲位すべきではないか」との議論が高まっているという。



アメリカの『ニューズウィーク』誌は、イギリスの『ガーディアン』紙が「国王はデンマークにならうべき――退位の時期を明確に示すべきだ」とする意見記事を公開したことを紹介。“王室寄り”とされるメディアを含めたイギリス国内の複数の報道機関が、譲位について取り上げたことを報じている。



『ニューズウィーク誌』によると、『デイリー・メール』紙は王室ジャーナリストのフィル・ダンピエール氏を“独占取材”し、国王の退位の可能性に関するダンピエール氏の考えを伝えている。



「人々が考えているのは、チャールズ国王は自身の健康状態に問題が生じれば、あるいはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が若いうちに王位を継がせるのに適切なタイミングがきたと考えれば、5年や10年のうちに同じこと(譲位)を検討するかどうか、ということでしょう」



「亡き(エリザベス)女王は決して、退位を考えませんでした。それは、1936年に伯父が退位したことが理由で、父が即位することになったからです。ただ、時勢は変わります」






そうしたなか、アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』は、ウィリアム皇太子とチャールズ国王の間で「緊張が高まっている」と報じている。それは主に、皇太子がこれまで以上に「コントロールできる」力を持ちたいと望んでいるためだという。



これについて、バッキンガム宮殿の職員だったある人は、次のように説明している。



「チャールズ国王は誰かに指示されることに“アレルギー”があり、ウィリアム皇太子はデリカシーがあることで有名というわけではありません。ですから、親子が衝突することは、きっとあるでしょう」



「ただ、それは総じて有害なものではなく、有益なライバル意識と受け止められていると思います。ウィリアム皇太子は“ファーム”(王室)のトップとしての父親の『地位』を尊重していますから」



いっぽう、国王と皇太子の両方のもとで働いたことがある別の王室関係者は、仕事に対する考え方の違いを指摘している。



「ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、例えば親を亡くした人には、2週間の休暇を与えるといった対応をとるでしょう。ですが、チャールズ国王のオフィスには、ワーカホリック(仕事中毒)の雰囲気があります」


…チャールズ国王は今後、どのような決断を下すことになるのだろうか?

From COSMOPOLITAN US














9歳にして、すでに堂々たる「未来の英国王」っぷりを発揮!

BY JADE BIGGS AND RYOKO KIUCHI公開日:2023/04/12





例年、イギリスでは多くの人がのんびりと過ごすイースター休暇。一方、ロイヤルファミリーは今年もそろって恒例行事に出席し、忙しく過ごしていた様子。



ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた復活祭を祝う礼拝には、チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、アン王女やベアトリス王女、それぞれの家族など多くのロイヤルたちが出席。もちろん、そのなかにはウェールズ公(ウィリアム皇太子)一家の姿もあった。



そんななか、今年特に多くの人の関心を集めたのは、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男、ジョージ王子。



礼拝のあと、聖職者たちに挨拶をしながら順番に外へ出てくるロイヤルメンバーの列のなかで、ウィリアム皇太子夫妻はジョージ王子を先に歩かせ、自分たちはその後ろに続くかたちに。両親の前に立った王子は、先に聖職者にお礼の言葉を述べ、しっかりと握手を交わしていた。






未来の英国王であるジョージ王子のこうした印象的な態度は、多くのロイヤルファンの心をとらえたもよう。ある人はツイッターに、次のように投稿している。

「ジョージ王子は自分の立場を自覚し始めており、両親の行動を見て、学んでいるのだと思います。そして、両親がサポートしてくれていることもわかっているのでしょう」「王子が自信にあふれた姿になっていくのを見られるのは、うれしいことです!」

また別の人は、「堂々と両親の前を歩き、聖職者ともしっかりアイコンタクトを取り、何の問題もなく握手していた」とツイート。






ほかのファンも、「この若い王子は、礼儀正しく、心優しい青年へと成長しています。この一家を誇りに思います」とコメントしている。これに同意しつつ、次のように述べた人も。



「王子は要領を得ていますね。ジョージ王子がいれば、君主制の今後も安心です」



祖父であるチャールズ国王の戴冠式でも、「ページ・オブ・オナー」という重要な役割を務める予定の王子。再び堂々たる姿が見られることを、心待ちにしているファンも多いに違いない!

From COSMOPOLITAN UK














自分のお皿は自分で洗う?月にメッセージを届けた?女王にまつわるトリビアをおさらい。

BY JADE BIGGS AND AIONO公開日:2023/09/08




2022年の9月8日にエリザベス女王が96歳で亡くなってから、1年が経つ。70年以上連れ添ったフィリップ殿下との関係から、印象的なファッションや、フェミニストとしての活動まで、多くの人が女王のさまざまな瞬間を思い返していることだろう。



その一方で、おそらく地球上で最も有名な人物のひとりでありながら、あまり知られていないちょっぴり意外な事実もたくさんある。女王の人生を改めて振り返りつつ、そのユニークなトリビアをご紹介。




1)運転免許とパスポートが不要






私たちが車を運転する場合は、試験を受けて運転免許証を取得しなければならないが、エリザベス女王はその必要がなかった。実際に、公道を走るうえで運転免許証を必要としないのは、英国では君主だけ。



それだけでなく、女王はパスポートも持っていなかった。英国では運転免許証とパスポートはどちらも女王の名のもとに発行されるため、女王自身は持つ必要がなかったのだ。




2)どの君主よりも他国を訪問した






エリザベス女王は、英国史上最も多くの旅をした君主だった。在位中、カナダに22回、フランスに13回訪れたほか、100カ国以上を訪問している。




3)ベーカリーチェーン店を所有していた






クラウン・エステート(英国王の不動産を管理する会社)を通して、エリザベス女王は14のモールと3つのショッピングセンターを所有(またはその一部を所有)していた。



そのうちのひとつ、チェルトナムにあるギャラガー・リテール・パークには、ベーカリーチェーンの「グレッグス」の支店などがあり、そこも女王の所有物だったそう。




4)プライベートATMがある


女王が現金を必要とすることは滅多にないようだが、バッキンガム宮殿の地下には女王専用のATMがあるとか。プライベートバンク「クーツ」が提供するこのATMは、ロイヤルファミリーだけが利用できるという。



なお『タトラー』誌によると、クーツでの取引には130万ポンド(約2億4000万円)の資金が必要とのこと!




5)第二次世界大戦中、ドライバーのボランティアをした






父から君主の位を引き継ぐ前、女王は第二次世界大戦中にトラック運転手や整備士のボランティアを志願し、王室で初めて軍隊に従事した女性となった。




6)配給切符でウエディングドレスを購入






エリザベス女王が結婚した1947年、第二次世界大戦後の緊縮財政下にあったイギリス。そのため女王は、配給切符を使ってウエディングドレスのための生地を手に入れた。『ブリティッシュ・ヘリテージ』によると、政府は女王のために配給切符を200枚追加で発行したという。




7)自分の食器は自分で洗う?


王室専門家で作家のハリー・マウント氏は『テレグラフ』紙の取材で、王室スタッフから聞いたこんな話を明かしている。



「以前、撮影時のランチに参加した際のことです。食後に誰かが『私が洗い物をします』と言うのが聞こえました。振り返ると、そこには洗い物用の黄色いゴム手袋をはめた女王がいました」







8)国民へ30万枚以上のカードを送った


英国君主として、女王は100歳の誕生日を迎えた人々に通算30万枚通を超えるお祝いのカードを、そしてダイヤモンド婚(結婚60周年)を迎えた夫婦には通算90万通を超えるメッセージを送ってきている。




9)飼ってきたコーギーは30匹以上






女王がコーギーを愛していたことは周知の事実だが、その生涯で30匹以上、同時に9匹ものコーギーを飼っていたことがあるという点はあまり知られていないかもしれない。



そのコーギーのほとんどは、1944年、18歳の誕生日に贈られた最初のコーギー「スーザン」の子孫だという。




10)ポートレートは200枚以上






セルフィーやスクリーンショットが当たり前の現在では、肖像画を描いてもらうために座ることには馴染みがないかもしれない。だが女王は、在位中に200枚を超える公式ポートレート(絵画&写真)を制作されている。



女王の初めての公式ポートレートは、1933年、7歳の時に制作されたものだそう。




11)毎朝お風呂に浸かる


これこそ意外な一面かも?毎朝女王が紅茶を飲んでいる間に、スタッフがお風呂の準備をしていたそう。女王の元専属アシスタントを務めていたアンジェラ・ケリー氏は、こう明かしている。



「お風呂は木製の温度計で正確に測り、お湯の深さは7インチ(約18センチメートル)以下でなければなりません」




12)シドニー・オペラハウスのこけら落としに出席






オーストラリアと聞くと、シドニー・オペラハウスを思い浮かべる人も多いはず。1973年10月20日、今ではオーストラリアのランドマークとなったこの建物は、エリザベス女王がオープンに立ち会った。




13)2万件を超える公務に取り組んだ


エリザベス2世は70年にわたる在位期間中、なんと2万1000件もの王室公務をこなしたという。




14)月にメッセージを送った


アポロ11号が初めて月面着陸(1969年7月21日)した際、その成功を祝うため、事前に録音された女王のメッセージが金属製の容器に入れられ、月に運ばれたそう。




15)フランス語を流暢に話す






女王は実はフランス語が流暢で、訪問時の公務などでもたびたびフランス語を話していた。以下の動画などでも確認できる。


これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Watch on



そのほかにエリザベス女王が持つ記録

  • 在位期間が英国史上最長だった
  • ギネス世界記録で、世界最高齢の女王として認定された(それ以前では、エリザベス2世の高祖母であるヴィクトリア女王が81歳で記録されていた)
  • 通貨に使用された肖像画の数が最多
  • 世界で最も資産を持つ女王である

From COSMOPOLITAN UK



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ホムス砂漠でのISISの待ち伏せで9人の殉教者が死亡

 
ホロウド・ハッサン8時間前0121一分未満




パルミラ軍事病院の地元情報筋によると、ホムス砂漠の軍用バスに対してテロ組織ISISが仕掛けた奇襲攻撃の結果、シリア・アラブ軍の兵士9人が殉教し、少なくとも14人以上が負傷した報告。


この攻撃は、アメリカとイスラエルの命令を受けてパルミラ砂漠で動き始めたISISテロ組織に対してシリア・アラブ軍が軍事作戦を開始した3日後に行われた。


1月1日に軍に対して行われた奇襲攻撃の結果、シリア・アラブ軍とその同盟者の9名が殉教したため、これは今月中にテロ組織によるシリア・アラブ軍に対するこの種の攻撃としては2度目となる。シリア東部の遺跡。


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ホロウド・ハッサン












ダマスカスは「殉教者の指導者」を追悼する
 ホロウド・ハッサン16時間前0112一分

本日、ダマスカスのイラン大使館は、「あなたの血はパレスチナの洪水となった」と題し、カセム・ソレイマニ中将とその仲間たちの殉教4周年を記念する追悼式典をアル・アサド国立図書館で開催した。
ラバナ・マシュー文化大臣は追悼式典でのスピーチで次のように述べた。「今日、私たちは不正義に直面して権利を守るために殉教し、兄弟たちとともに戦ったソレイマニ司令官の殉教4周年を記念します」共通の敵に対する抵抗の枢軸において。
マシューフ氏はさらに、「ソレイマニ司令官は、敵は一つであり、真実は分割不可能な全体であり、勝利を得る権利の回復には抵抗勢力の団結と統合が必要であると信じており、シオニスト団体によって犯され、現在も犯され続けているテロ犯罪に言及した」と付け加えた。シリア、パレスチナ、イランのいずれであっても、そのツール。
彼女は、ガザ地区でパレスチナ人に対するイスラエルの侵略が続いていることに言及し、「ガザで私たちの兄弟たちに起きていることは、あらゆる想像を超える犯罪と残虐行為という点で胸が張り裂けるようなものであり、それがパレスチナ人民の運命であることを強調した」と語った。この地域で最も醜い殺人機械に立ち向かい、文明の灯火を運ぶことになる。
次に、駐ダマスカス・イラン・イスラム共和国大使のフセイン・アクバリは、演説の中で殉教者ソレイマーニーとその仲間たちの美徳について語り、これらの指導者たちが払った犠牲は自由ですべての人々の誇りとなっていると称賛した。 「ソレイマーニー殉教者は地域そのものに関係するものではない。彼は私たちが誇りと尊厳を求めているという考えを表明している」と述べた。
アクバリ大使は、「殉教者の護送隊の現場を見ると、誰が正しいのかがわかる。我々は土地の所有者であり、彼らはこの地域に対する陰謀計画の所有者であり、英雄たちによるテロも含まれる」と付け加えた。殉教者ソレイマニとその仲間たちは、地域の誇りを守るために立ち向かいました。
追悼式では、殉教者ソレイマニとその仲間たちの特質と、この地域におけるアメリカとイスラエルの占領に抵抗し、そこでの抵抗勢力の役割を強化した彼らの役割を強調するいくつかの演説が行われた。
式典では、殉教者のカセム・ソレイマニ氏、アブー・マフディ・アル・ムハンディス氏、レダ・アル・ムサウィ氏、サレハ・アル・アロウリ氏の伝記についての短いドキュメンタリーの上映が含まれ、詩人のフセイン・ジュマー博士も詩の朗読を行い、こう説明した。殉教者ソレイマニの美徳、彼の道徳的かつ英雄的な資質、そして彼の勇気と抵抗力のある役割。
追悼式には多数のシリアとパレスチナの政治、軍、党の関係者、多数の大使、パレスチナ諸派の代表、社会、科学、文化、宗教の関係者、殉教者の家族、そして大勢の招待者が出席した。

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ホロウド・ハッサン
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本日、ダマスカスのイラン大使館は、「あなたの血はパレスチナの洪水となった」と題し、カセム・ソレイマニ中将とその仲間たちの殉教4周年を記念する追悼式典をアル・アサド国立図書館で開催した。


ラバナ・マシュー文化大臣は追悼式典でのスピーチで次のように述べた。「今日、私たちは不正義に直面して権利を守るために殉教し、兄弟たちとともに戦ったソレイマニ司令官の殉教4周年を記念します」共通の敵に対する抵抗の枢軸において。


マシューフ氏はさらに、「ソレイマニ司令官は、敵は一つであり、真実は分割不可能な全体であり、勝利を得る権利の回復には抵抗勢力の団結と統合が必要であると信じており、シオニスト団体によって犯され、現在も犯され続けているテロ犯罪に言及した」と付け加えた。シリア、パレスチナ、イランのいずれであっても、そのツール。


彼女は、ガザ地区でパレスチナ人に対するイスラエルの侵略が続いていることに言及し、「ガザで私たちの兄弟たちに起きていることは、あらゆる想像を超える犯罪と残虐行為という点で胸が張り裂けるようなものであり、それがパレスチナ人民の運命であることを強調した」と語った。この地域で最も醜い殺人機械に立ち向かい、文明の灯火を運ぶことになる。


次に、駐ダマスカス・イラン・イスラム共和国大使のフセイン・アクバリは、演説の中で殉教者ソレイマーニーとその仲間たちの美徳について語り、これらの指導者たちが払った犠牲は自由ですべての人々の誇りとなっていると称賛した。 「ソレイマーニー殉教者は地域そのものに関係するものではない。彼は私たちが誇りと尊厳を求めているという考えを表明している」と述べた。


アクバリ大使は、「殉教者の護送隊の現場を見ると、誰が正しいのかがわかる。我々は土地の所有者であり、彼らはこの地域に対する陰謀計画の所有者であり、英雄たちによるテロも含まれる」と付け加えた。殉教者ソレイマニとその仲間たちは、地域の誇りを守るために立ち向かいました。


追悼式では、殉教者ソレイマニとその仲間たちの特質と、この地域におけるアメリカとイスラエルの占領に抵抗し、そこでの抵抗勢力の役割を強化した彼らの役割を強調するいくつかの演説が行われた。


式典では、殉教者のカセム・ソレイマニ氏、アブー・マフディ・アル・ムハンディス氏、レダ・アル・ムサウィ氏、サレハ・アル・アロウリ氏の伝記についての短いドキュメンタリーの上映が含まれ、詩人のフセイン・ジュマー博士も詩の朗読を行い、こう説明した。殉教者ソレイマニの美徳、彼の道徳的かつ英雄的な資質、そして彼の勇気と抵抗力のある役割。


追悼式には多数のシリアとパレスチナの政治、軍、党の関係者、多数の大使、パレスチナ諸派の代表、社会、科学、文化、宗教の関係者、殉教者の家族、そして大勢の招待者が出席した。


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キャサリン皇太子妃が築き上げた、"英王室での立ち位置" とは? 英王室記者が明かす


1/9(火) 20:20配信


キャサリン皇太子妃


何でも過度にシェアされるこの時代、ほとんどの人は、あらゆる機会を捉えては“記録を正して”おこうとする。だが、SNSをチェックしたり、新聞を読んだりすることがほとんどないと伝えられる

プリンセス・オブ・ウェールズ、ウィリアム皇太子の妻キャサリン皇太子妃は、イギリス王室の決意の“声なき象徴”であり、過度に感情に動かされる時代の“冷静さの象徴”としての自身に、満足しているように見える。 


皇太子妃のそうした面は、彼女が王室の一員としての姿勢に関してずっと模範にしてきた女性、王権への忠誠心を保ち、君主制の安定と継続への献身を続けた亡きエリザベス女王に、とてもよく似ている。 


また、おそらく皇太子妃はすでに、このシステム(王室)のなかで生き残るために何より重要なものが何であるかということを、すでに学び取っているのだろう――それは、「自身の役割のなかに自らの姿を隠し、外部には何も漏らさず、世間が彼女のなかに見いだすものを、体現してみせる」こと。 


そして、いかにそのことを人々に示すか、その方法も学んだキャサリン皇太子妃は、いまや亡き“ボス”である、「洗練され、威厳があり、適度によそよそしかった」エリザベス女王に、似ているようにさえ見える。 


ただ、自然の成り行きと予期せずもたらされた状況によって、さらなるスポットライトを浴びるようになった彼女が、今後もそうした姿勢を維持していくことができるかどうか、それはまだわからない――いま現在に至るまで、私たちはほとんど、彼女のことを知らない。そして、亡き女王が自然と身に着けていた威厳や統率力を、彼女が示しているようにも感じていない。


ジャーナリストのなかには、出版社からキャサリン皇太子妃の伝記の執筆をもちかけられたものの、断ったという人たちもいる。そのうちのひとりは、「本1冊どころか、1章を書くのがやっとだろう」と話している。



第76回英国アカデミー賞授賞式に出席する皇太子夫妻、2023年2月19日撮影


皇太子妃となった彼女は、より大きなプレッシャーと、より重大な責任を負う立場に置かれている。王室の人気は、これまで以上に彼女の肩にかかっている。 


ウィリアム皇太子は、いずれ国王となる。その日が近づくにつれ、皇太子の言動はますます、「規則どおり」になっていくだろう。威厳があり、寡黙であるのが、予想される将来の皇太子だ。 


いっぽう、今後のキャサリン皇太子妃について、いま明言できることはない。ただ、より国民と関わる機会が増していくことになるのは、確かなことだろう。現時点でも、皇太子妃は(公務を担う)ほかのどのロイヤルよりも、容易に多くの人々を集め、新聞の一面を飾ることができる。そして王室は、それに大きく依存している。 


例えば、すでに高齢のチャールズ国王とカミラ王妃にとって、長期の外遊は難しい。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は側近たちに、外国訪問は外務・英連邦・開発省からの要請によるものではなく、自らが力を入れる重要なプロジェクトに関連があるものに限定したいと伝えているが、皇太子夫妻が国王夫妻に代わり、より多くの外国訪問の公務を担うことが期待されている。







さらに、次期国王の妻には、避けることのできないその他の任務もある。チャールズ国王は2022年12月、ウィリアム皇太子が務めていたアイルランド近衛連隊(アイリッシュガーズ)の名誉大佐を、皇太子妃に引き継がせた。結婚以来、アイルランドの祝日である聖パトリックの日にほぼ毎年、皇太子とともにアイリッシュガーズの関連施設を訪問してきたキャサリン皇太子妃はその後、軍との関わりをさらに深めている。


 翌23年3月には雪の舞うなか、アイリッシュガーズの第1中隊がソールズベリー平原にある陸軍演習場で行った訓練に、皇太子妃も迷彩服姿で参加。さらに8月には、(以前はアンドルー王子が任命されていた)海軍の艦隊航空戦隊の名誉准将に、そのほか第1女王竜騎兵連隊の名誉大佐、空軍コニングスビー基地の名誉准将に就任している。



最優先事項は「ママ」の立場




ただ、公務から離れて自宅に帰れば、キャサリン皇太子妃は3人の子どもたちの「母親」以外の何者でもない。そのママ(シャーロット王女にとっては「マミー」)の役割を果たすことを、楽しんでいるという。 


ある関係者によれば、ウィンザー・エステート内のアデレード・コテージに移り住んで以来、皇太子一家はより長い時間を屋外で一緒に過ごすようになっている。そろって自転車で移動することも多く、その様子については、「まるでカモが列を作って移動しているようで、“キュート”」だと話している。 


そして、以前のケンジントン宮殿のアパートメント1Aでの暮らしとは異なり、住み込みのスタッフがいない現在、料理はほとんどキャサリン皇太子妃がしているという。彼女とエリザベス女王の最大の違いは、このように「王族としての責務よりも、常にわが子のことを優先させる点」だと、複数の関係者が指摘している。 


将来の国王を育てることには、それ特有の問題も伴う。ジョージ王子が2023年に10歳の誕生日を迎えて以降、その将来の役割に関する報道や意見記事は増加している。 


王位継承順位第2位のジョージ王子は、“希望すれば”従軍の義務を免除されると伝えられている。だが王室に近い筋によると、いずれ国王として即位し軍の最高司令官となる王子が義務の免除を希望することには、さまざまな議論が付きまとう。 


それでも皇太子夫妻は、「ジョージ王子にはできる限り、自分のことは自分で決断するようにさせたい考え」だという。



王室はキャサリン皇太子妃を「守る」


母親であり、将来の王妃でもある――それは、バランスを取ることがなかなか難しい立場だ。ほぼあり得ないような状況に、皇太子妃を追い込むこともあるかもしれない。そのときに必要となるのは、彼女をここまで導いてきた、生家ミドルトン家に伝わるレジリエンス(困難や苦境を乗り越え回復・復元する力)を“総動員”することだろう。 


王室は、厳格にコントロールしながら、慎重に「皇太子妃」を“作り上げて”きた。自らの姿を大きく変え、義務の遂行を迫られるプレッシャーに耐え続けるキャサリン皇太子妃の“ファサード”は、常に崩れ落ちやすい状態にある。王室は今後も、皇太子妃がそうした状況に陥ることがないようにするため、あらゆる手段を講じていくことになる。

 ※この記事は、オミッド・スコビー氏の著書『Endgame』からの抜粋に基づくものです。

from Harper's BAZAAR US

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最終更新:1/9(火) 20:20




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ハリー王子のサンドハーストの屈辱



公開日: 2024 年 1 月 7 日 - 22:28 GMT | 更新しました: 2024 年 1 月 7 日 - 23:07 GMT


ハリー王子は、陸軍最高司令官から軽蔑の烙印を押されてきたサンドハースト大学の優秀な卒業生を称える名誉ある書籍から除外され、屈辱的なままになっている。 


サセックス公爵は、兄のウィリアム王子が合格し、専用ガイドの序文を執筆したにもかかわらず  、陸軍士官学校で訓練を受ける上位200人に入ることができなかった。


ジェームス・ブラントでさえ、数百万ポンドの歌手になる前にコソボで兵役に就いていた際に『ゼイ・アル・サーブ』のページを作った。


その代わりに、カリフォルニアに本拠を置く王室は、ファシスト指導者オズワルド・モズレー卿や武装親衛隊士官になるためにナチス党に入党したベンソン・フリーマンなど、他の軍の追放者たちに加わっている。 


この屈辱的な打撃は、公爵の爆発的な回想録『スペア』が出版されてからほぼ1年後、その翌日に起きた。その中で公爵は25人のタリバン戦闘員を殺害したことを自慢し、自分が殺した人々を人間ではなく「チェスの駒」として見ていたと説明した。



これは軍関係者の激怒を引き起こし、元イギリス陸軍大佐リチャード・ケンプは自伝の中で分割された詳細を「共に戦った人々の裏切り」と呼んだ。


ケンプ氏は、この本から王子を削除するという決定を受けて、「なぜ彼が掲載されなかったのかは完全に理解している」とサン紙に語った。おそらくバランスを考えて彼を含めていただろうが、彼がそこにいないことは失望ではない。


「彼がその奉仕で特に目立った功績を残したとは思わないが、サンドハーストに行くには確かに重要な人物だった。彼と王室との間の最近の不和により、王室は彼を受け入れない決断を下したのではないかと思います。 


「彼が本の中で言ったことの一つは、陸軍は彼に敵を人間以下のものとして見るように教えてきたということだった。それは我々が教えられたことではない。」それは彼が成し遂げた偉大なことの多くに影を落としてしまった。」


この本の著者であるヴォーン・ケント・ペインは、本の中で「[そこで]訓練を受けた全員が良い卵だったわけではない」と述べ、名門基地で訓練を受けた「裏切り者や士官候補生も少数いる」と付け加えたと伝えられている。 


ハリー王子は2005年にバークシャーのサンドハーストで44週間の訓練コースに耐え、2006年4月に近衛騎兵隊ブルース・アンド・ロイヤルズの士官に就任した。 


10年にわたる軍人としてのキャリアを通じて、彼はアフガニスタンに2度赴任し、2007年から2008年までは前線航空管制官、2012年から2013年まではアパッチパイロットを務めた。 


ウィリアム王子は2006年にサンドハースト入りし、その後イギリス空軍とイギリス海軍に所属した。彼は 2013 年に退職するまで 150 件の手術に従事しました。


サンドハースト氏は、戦時中のウィンストン・チャーチル首相、ナイジェリア大統領ムルタラ・モハメド氏、オスカー俳優デヴィッド・ニーブン氏など、著書に登場する「例外的な人物」200人を選んだ。


最近の卒業生には、 宇宙飛行士のティム・ピークや極地探検家のプリート・チャンディなどがいます。


同書はウィリアム王子のページで、王子の将来の国王としての義務のため、「弟のハリー王子のように兵役に就くことはできない」ことを意味していると説明していると伝えられている。 


軍ではウェールズ大尉として知られていたハリー王子は、爆弾回想録の中で、 殺された人々を人間としてではなく、自分が盤から外した「チェスの駒」として考えていたと書いた。


公爵は、軍隊時代に個人的に殺害した暴徒の数について初めて語り、「満足できる事実ではなかったが、恥ずかしくもなかった」と語った。


これは軍関係者からの反発を招いた。戦争中に爆発で腕と足を失った後、ハリー王子が以前「英雄」と称賛した元英国海兵隊のベン・マクビーン氏は、ハリー王子に「黙ってろ」と促した。



回想録が出版された後、彼は「#ハリー王子は愛しているけど、黙ってろよ!」とツイートした。彼が一緒に過ごしている人々が気になります。もしそれが善良な人々だったら、今頃誰かが彼にやめるよう言っただろう。」


一方、元保守党員で現職の独立議員ボブ・スチュワートは 、このコメントを「不快だ」と非難した。


彼は当時こう言った、「なぜ彼はそのようなことをしているのだろう」。本物の兵士は敬遠する傾向があります...私の知人はそのようなことを自慢しません。彼らはむしろ、そうしなければならなかったことを後悔しているのです。」 


国民の抗議を受けて公爵は、殺害について自慢していないと主張し、アメリカのチャット番組司会者スティーブン・コルベアに対し、批判者たちは彼の言葉を「紡ぎ出している」と語った。 


「彼らがついた最も危険な嘘の一つは、私がアフガニスタンで殺害した人の数を何らかの形で自慢したということだと思います」と彼はコルベールに語った。


「他の誰かがそのようなことを自慢しているのを聞いたら、私は怒ると思います。しかし、それは嘘です。


さらに「私の言葉は危険ではないが、私の言葉の紡ぎは家族にとって非常に危険だ」と付け加えた。


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国王の興味を引いたのはいいけれど・・・


2024年01月08日






おもちゃのレンジローバーを乗りまわすオリバー&ウィリアム・ワード君兄弟。ご両親と一緒にサンドリンガムで聖マグダレーネ教会の礼拝に向かわれるロイヤル待ちをしていました。







するとそこに警察がやってきて、「ここは駐車しちゃいけないよ」



と、全く効力のないチケットを貼り付けます。神妙な顔付きのオリバー君、それをなかなかの演技力な顔付きで見守るお父さん。本物のチケットだったら、罰金払うのはお父さんでしたからねぇ~







そして英国王室と言えばレンジローバーかロールス・ロイス。チャールズ国王が見逃すわけがありません。



こんな近くまで寄って、興味深く中を覗き込まれていました。








とは言え、心が晴れないオリバー君。後ろもちゃんと見て気をつけて運転していたようです。


こういうユーモア、イギリスらしい。














メーガンさん2023/12/27/ 11:00




 2023年も残すところわずかになった。今年はヘンリー王子(39)とメーガンさん(42)にとって激動の1年だったが、まず物議をかもしたのは、1月発売の王子の回顧録『スペア』だった。

ギネス世界記録に認定されるほど爆発的な売れ行きを見せたものの、本文中の虚偽や誇張などが次々に指摘され、二人の好感度は急降下した。

Spotify(スポティファイ)から契約を打ち切られ、風刺アニメ「サウスパーク」では、「プライバシーが欲しい」と大騒ぎして注目を集める二人の姿が矛盾すると揶揄の対象になった。




 そして11月末に発売された暴露本『エンドゲーム』のオランダ語版では、王室内の人種差別者としてチャールズ国王(75)とキャサリン皇太子妃(41)の名前が記載された。

作者で王室担当記者のオミド・スコビー氏が繰り返し弁明しようとも、背景にメーガンさんの指示があったことは明白だとされる。

さらに、夫妻が立ち上げたアーチウェル財団は、年次報告書によると赤字転落が明らかになった。寄付者が大幅に減少したのが影響したのだ。


 20年、英王室離脱当初は親しかったアメリカの元大統領夫妻、司会者、俳優などから次々に距離をおかれ、英王室からは誕生日のお祝いメッセージが初めて家族4人ともに届かなかった。

ハリウッドの動向を扱う雑誌「ハリウッド・リポーター」からは、23年最大のルーザー(負け組)と烙印を押された。“サセックス・バブル”がはじけたとも言われている。


メーガンさん「焦り」と「いらだち」

 メーガンさんが俳優ケビン・コスナー主催のチャリティーイベントで司会者のマイクを取り上げて話そうとしたのも、雑誌のイベントでのサプライズ出演でレッドカーペットから立ち去らずにスタッフから背中をタッチされて退場を促されたのも、すべてメーガンさんの焦りの気持ちからではないか。

 特にメーガンさんをいらだたせたのが、フランスの高級ブランド、ディオールのアンバサダー就任失敗だった。







 夫妻はしばしばディオールを着用してアピールをしたが、ディオールは否定した。

一方、その後フランスを公式訪問したチャールズ国王夫妻がベルサイユ宮殿での晩餐会に臨んだ際にディオールのドレスをまとったカミラ王妃(76)は、貫禄と華やかさとを併せ持つと称賛された。

ディオールの選択は訪問国へのリスペクトだろうが、メーガンさんは「王室が私に復讐している」と捉えた。

また、ネットフリックス「ザ・クラウン」シーズン6ではウィリアム皇太子(41)と出会った頃のキャサリン皇太子妃が登場するが、演じた若手新人俳優メグ・ベラミー(21)がディオールのアンバサダーに抜擢されている。


 12月、イギリスのデイリー・エクスプレス(オンライン)には、メーガンさんの「美の秘訣」を明かす記事が掲載された。

彼女のナチュラルな美しさにはファンが多いが、それは彼女が体の内と外の双方からケアしているからとする。ヨガを欠かさず、一日にコップ8杯の水を飲み、ココナッツオイルをヘアに使用するなどのほかに、イブ・サンローランのコンシーラーを愛用するという。

「午前3時の撮影時には目を明るく開く必要がありますが、その時にはこのコンシーラーが手放せません」と熱く語っている。

イブ・サンローランは今のところ何の反応も見せていない。


なぜ“転落”が止まらない

 ヘンリー王子夫妻は王室離脱した当時はアメリカでの成功を確信していたのに、なぜ転落が止まらないのか。

夫妻仲も険悪になり、来年2人は公の場で口喧嘩をするとの予想を立てる向きもあるそうだ。


 メーガンさんは来年、イギリスに行き、ロイヤルの一員であることをアピールしたい。

先日、アーチー王子(4)とリリベット王女(2)がバースデーソングを歌ったビデオを国王に送るなどして準備を進めてきた。

ウィリアム皇太子など他のロイヤルはともかく、国王は「和解」を否定していないのだ。


 チャールズ国王の時代に、「称号を剝奪しないこと」「イギリスでの警察警備の保証」「二人の孫への生涯続く経済的援助」を取り付けたい。

そして、メーガンさんはパートタイムロイヤルとして英米間を自由に行き来したい。


 王室内では、ヘンリー王子の王室復帰には「離婚が条件」との声が出ている。

来年は、二人にとって、今年よりさらに変化の激しい一年になるのだろうか。

(ジャーナリスト・多賀幹子)
※AERAオンライン限定記事
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