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ヘンリー王子、「航空界のオスカー」を受賞するも批判続出


月面着陸をした宇宙飛行士らが名を連ねてきた「航空宇宙産業界の生けるレジェンド」にヘンリー王子が選ばれた。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2024/01/12



ハリウッド最大の負け組に選ばれたり、ゴールデン・グローブ賞授賞式でからかわれたりと散々な目に遭っているヘンリー王子。久しぶりに明るいニュースが報じられた。






「航空宇宙産業の殿堂(Aviation Hall of Fame)」の 「航空業界の生けるレジェンド」に王子が選ばれたことが明らかになった。これは航空宇宙産業で業績を成し、発展に貢献した人を称えるもので「航空宇宙産業界のオスカー」と言われることも。これまでは、人類初の月面着陸に貢献、月面を歩行したことで知られるニール・アームストロングやバズ・オルドリンらそうそうたる顔ぶれが選ばれている。





王子は過去に英国陸軍に在籍、パイロットとして飛行した経験を持つことから選ばれた。これが報じられると祝福の声と同時に激しい批判や怒りがSNSに噴出。「どうして選ばれたのかわからない」というコメントが多数書き込まれた。




それらの中にはヘンリー王子と共に候補になっていたものの、選ばれなかったティム・ピーク(写真)の方がふさわしいという指摘もあった。ピークはパイロットから宇宙飛行士に転身。2015年に国際宇宙ステーションのクルーを務め、船外活動でも活躍していた。ちなみに新聞「デイリーメール」によると陸軍に在籍していた期間は王子が10年、ピークが17年。退役時の階級は王子が大尉でピークは少佐だったので、ピークの方が上。






元軍人たちも批判的。英国海軍のトップを務めた、アラン・ウェスト元提督も同紙に異論を唱えている。「王子は生けるレジェンドではない。この賞にふさわしい人はたくさんいるが、王子はそうではない。彼が選ばれたのは異常なことだと思う」とバッサリ。「陸軍時代の王子が、見事な飛行で偉業を成し遂げているわけではない」「賞の主催者は王子を選べば反響があることを知っていて宣伝効果はを狙っているだけだ。本当に哀れなことだ」。




さらに英国陸軍のリチャード・ケンプ元大佐は厳しい事実を指摘。「攻撃用ヘリにはパイロットと砲手が乗る。王子は砲手だった。つまりナンバー2だ」「業績が優れていたからではなく、王子だから選ばれたのは明らかだ」と新聞「サン」にコメントしている。




授賞式は現地時間1月12日(金)に開催される。ちなみに式の司会者は飛行機の操縦が趣味のジョン・トラボルタが務め、VIP席のチケットは約3万8,000ドル(約550万円)。ヘンリー王子とメーガン妃が出席するのかどうかはまだ発表されていない。2人が姿を見せるのか、続報を待ちたい。



















2024年1月11日 16:40東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃は「見た目だけの王室の美学を維持しようとしている」と王室評論家のキンゼイ・スコフィールド氏が糾弾した。10日までに英紙エクスプレスが伝えた。


 スコフィールド氏は夫妻について「王族としての認識を維持」するために「公の場では自分たちをサセックス公爵夫妻と呼ぶよう主張している」と語った。

その上で「見た目だけの王室の認識を維持しようとしている偽の王室だ」と批判した。


 さらには「熱心な王室ウォッチャーはヘンリー王子とメーガン妃をセレブかリアリティースターに分類するだろう」とも語った。


 同氏は、米富豪の故ジェフリー・エプスタイン氏の事件の機密解除により渦中にあるアンドルー王子の元夫人サラさんを引き合いに出し「彼らの歩みはサラとよく似ている。

サラは自分の名声を高めるため、(離婚後に)王室との関係により金を稼ぐために米国へ行った。

(大物司会者の)オプラ・ウィンフリーと何度か提携し、ハリウッド映画をプロデュースして本を執筆し、ホームショッピングネットワークで商品を発売した」と指摘した。


 この件については故エリザベス女王が、王室を商業的利益のために利用することを戒めたと言われている。

その後、女王はヘンリー王子とメーガン妃が自分たちのビジネスを宣伝する際に「サセックス・ロイヤル」という言葉を使うことを禁止している。


「偽物」と断罪されたヘンリー王子夫妻も今後の活動次第では、称号剥奪問題が再燃するかもしれない。


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マリー妃がメーガン妃と似ていると言われるのはこのあたりに理由がありそう。

BY YOKO NAGASAKA公開日:2024/01/12





昨年大晦日のスピーチで退位の意向を発表したデンマークのマルグレーテ2世女王。即位して52年の記念日に当たる1月14日(日)に君主の座を退き、長男のフレデリック皇太子に委ねる。この式典に次男のヨアキム王子が単独で出席することになった。妻のマリー妃や子どもたちは欠席する。





ヨアキム王子といえば、2022年9月に女王が「王子の4人の子どもたちから称号を剥奪する」と発表したとき女王と対立したことが記憶に新しい。


女王は王室の縮小を目指しヨアキム王子が前妻との間にもうけたニコライとフェリックス、現在の妻であるマリー妃との子どもであるヘンリックとアテナから王子、王女の称号と「殿下」の敬称を取り消すことを決定した。


ヨアキム王子とマリー妃は「発表の5日前に知らされた」「私たちは了承していない」と猛反発。


2人の怒りは長男のフレデリック皇太子とメアリー皇太子妃にも向けられ、マリー妃は「2人との関係は複雑としか言いようがない」とマスコミに怒りをぶちまけていた。




女王は2人の怒りを知っても決定は撤回せず、2023年1月にモンペザ伯爵とモンペザ女伯という爵位のみを残して4人の孫から称号を剥奪。ヨアキム王子夫妻も公に女王を批判することはなかった。


しかしそれまでパリのデンマーク大使館で働いていた王子は任期が終了してもデンマークには戻らないことを発表、そのままアメリカのワシントンD.C.に移住した。今はアメリカのデンマーク大使館で防衛産業担当武官の任務についている。


妃と子どもたちが女王の退位の式典に出席しないことが王室から発表されると、当然ながら女王と次男夫妻の不仲説が再燃。


王室のスポークスパーソンは雑誌『ハロー!』に「子どもたちには学校がある。特別な理由はない」と語ったが、ヨアキム王子も式典の翌日にはアメリカに帰ることがわかると不仲説はさらに過熱。


王子と妃は昨年の女王の誕生日のお祝いや今月初めに行われた新年を祝うレセプションには出席、王室と完全に没交渉というわけではない。


しかし夫妻とヘンリー王子とメーガン妃との類似点を指摘するロイヤルファンも現れている。




ちなみに君主が交代するにあたってデンマーク王室は英国王室のような大々的な戴冠式は行わない。


1月14日(日)にクリスチャンボー宮殿のバルコニーで首相が新君主誕生を宣言、フレデリック皇太子とメアリー皇太子妃が国王と王妃になる。


女王と皇太子夫妻、そしてヨアキム王子がどのような表情を見せるのか、注目が集まっている。


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カミラ王妃、孫に『ハリー・ポッター』を読むも「演じ分け」に苦戦

2024-01-11


英王室のカミラ王妃が、孫たちと一緒に『ハリー・ポッター』を読むのが大好きだと明かした。(フロントロウ編集部)


カミラ王妃は孫と『ハリー・ポッター』を読むのが好き


 イギリス王室のチャールズ国王の妻カミラ王妃が、孫たちと一緒に『ハリー・ポッター』を読むのが好きだとポッドキャスト『The Queen’s Reading Room Podcast(原題)』で明かした。

カミラ王妃には5人の孫がおり、そのうちの3人は昨年5月に行われた戴冠式で「ページ・オブ・オナー」の大役を務めた。


 「何よりも楽しんで読んだのは『ハリー・ポッター』だったと思います」



 ただし、読み聞かせの際にキャラクターを演じ分けるのは苦手だそうで、その分野ではチャールズ国王のほうが才能があると認めた。


 「声真似がどうしてもできないんです。(声を変えることに関して)私は絶望的です。学生時代から演技が下手でした。私はモノマネの技術をマスターしたことがありません。でも、夫はそれを見事にやります。彼はすべての声を演じることができます」


 ちなみに、カミラ王妃は2018年のチャールズ国王の70歳の誕生日に合わせて制作されたドキュメンタリーでも、「彼は膝をついて、何時間も彼ら(※孫たち)と一緒に這い回り、変な音を立てたりして笑っています。

私の孫たちは彼のことが大好きです。心から彼を愛しています」、「彼は『ハリー・ポッター』を読むのですが、さまざまな声をすべて演じることができます。

子どもたちはそれを本当に喜んでいると思います」と国王の隠れた才能について語っている。

2024-01-11
















1/11(木) 9:05配信


英国の国旗


英国王室の近衛兵がかぶっている黒い毛皮の帽子をフェイクファーで作ろうという主張が登場した。 


英国の著名な俳優で作家のスティーブン・フライ氏は動物保護団体「ペタ(PETA)」の動画を通じて近衛兵の帽子に黒クマの毛皮を使うのはやめようと訴えたとBBCなどが10日(現地時間)、報じた。 


王室近衛兵はバッキンガム宮殿の交代式や王室行事などの任務の時、カナダ黒クマの毛皮で作られた大きな帽子をかぶる。 


フライ氏は動画で「帽子一個につき少なくともクマ一頭が使われる」とし「猟師が無慈悲にクマを殺し、そのように死んだクマの毛皮は近衛兵の帽子に使われる」と主張した。


PETAの動画には猟師がバケツにエサを入れて黒クマを誘い出した後、石弓で撃つ場面が出てくる。 


フライ氏は「英国政府が黒クマ毛皮の帽子を製作し続け、需要を作って猟師にインセンティブを与えている」と指摘した。 


英国国防省の広報担当は「クマの毛皮は公認されたカナダ毛皮市場から調達される」とし「今のところ、これに対する代案はない」と説明した。


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最終更新:1/11(木) 9:05中央日報日本語版 


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