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ヘンリー王子の「航空宇宙産業の殿堂入り」に否定的な声相次ぐ




2024年1月12日 16:13東スポWEB



 ヘンリー王子が「航空宇宙産業の殿堂(Aviation Hall of Fame)」の 「航空業界の生けるレジェンド」に選ばれたことが明らかになったが、この栄誉に専門家が異を唱えている。英紙デーリー・メールが11日に伝えた。


 同賞は航空宇宙産業で業績を成し、発展に貢献した人物を称えるもので「航空宇宙産業界のオスカー」と言われる。これまでは人類初の月面着陸に貢献し、月面を歩行したことで知られるニール・アームストロング氏やバズ・オルドリン氏ら歴史的なメンバーが選ばれている。


 12日にカリフォルニア州ビバリーヒルズで行われる授賞式は、俳優で航空大使のジョン・トラボルタが主催し、プレゼンターを務める。しかし各方面から「なぜヘンリー王子が?」と怒りの声が上がっているという。


 王室専門家のアンジェラ・レビン氏は「ヘンリー王子がそのような賞に値するかどうか確信が持てない」と異を唱え、自身のX(旧ツイッター)に「ヘンリーはアフガニスタンで20週間飛行しただけ。航空界の生ける伝説の賞には十分ではない」とつづった。


 他にも多くの人がヘンリー王子の受賞を疑問視しており、英国海軍のトップを務めたアラン・ウェスト元提督も「王子は生けるレジェンドではない。


この賞にふさわしい人はたくさんいるが、王子はそうではない。彼が選ばれたのは異常なことだと思う。


主催者は王子を選べば反響があることを知っていて宣伝効果を狙っているだけだ。本当に哀れなことだ」と厳しく指摘した。


 
 ヘンリー王子は10年間軍務に就き、アフガニスタンへの2度の遠征に加えて、英国、米国、オーストラリアでの訓練任務のほか、いくつかの戦闘任務に参加した。やはり月面着陸に成功したアームストロング氏らに比べれば、貢献度は低いと言わざるを得ない。


 SNS上でも様々な意見が飛び交い「これは冗談ですか? 彼がやった伝説的なこととは何ですか? 彼は一体何をしたのですか?」と書き込むユーザーもいた。また数十人は「冗談だ」だとしており、新たな栄誉を得たヘンリー王子だが、また賛否両論を巻き起こしてしまった。


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2024年1月12日 13:23東スポWEB


 王室きってのアイドルであるシャーロット王女(8)と、きょうだいのジョージ王子(10)、ルイ王子(5)の学校での生活が明らかになった。英紙ミラーが10日までに伝えた。


 ウィリアム皇太子夫妻の3人の子供たちは、2022年の夏にウィンザーに引っ越して以来、ランブルック・スクールでのコミュニティー生活を送っているが、関係者によるとシャーロット王女は「フレンドリーで優しい」という評価を得ているという。


 同関係者は「ジョージ(6年生)もいい子だし、ルイ(1年生)も元気いっぱいです。ウィリアムとケイトがスポーツの試合に参加できない場合は、乳母もついてきて、ルイの後を追ってピッチの端を走り回っています」と語った。


 ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は積極的な親で、子どもたちの課外活動に「とても熱心に取り組んでいる」。王室の子どもたちは、さまざまな王室行事に両親に付き添って外出する姿が目撃されているようだ。


 4年生のシャーロット王女は「非常に非王室的な趣味」を持っており、キャサリン皇太子妃に似ているという。ダンスに熱心で、ラグビー、テニスの選手でもあり、サッカーにも熱中しているようだ。


昨年の女子サッカーW杯の際は、イングランド女子代表主将のリア・ウィリアムソンから皇太子を通じて「未来の新星です!」とのメッセージも送られたという。


 暗い話題ばかりが目立つ王室だが、シャーロット王女。そしてジョージ王子、ルイ王子には希望の象徴であり続けてほしいものだ。


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