第三次世界大戦を阻止するブログです。
シリア騒乱と修羅の世界情勢
国王の興味を引いたのはいいけれど・・・
2024年01月08日
おもちゃのレンジローバーを乗りまわすオリバー&ウィリアム・ワード君兄弟。ご両親と一緒にサンドリンガムで聖マグダレーネ教会の礼拝に向かわれるロイヤル待ちをしていました。
するとそこに警察がやってきて、「ここは駐車しちゃいけないよ」
と、全く効力のないチケットを貼り付けます。神妙な顔付きのオリバー君、それをなかなかの演技力な顔付きで見守るお父さん。本物のチケットだったら、罰金払うのはお父さんでしたからねぇ~
そして英国王室と言えばレンジローバーかロールス・ロイス。チャールズ国王が見逃すわけがありません。
こんな近くまで寄って、興味深く中を覗き込まれていました。
とは言え、心が晴れないオリバー君。後ろもちゃんと見て気をつけて運転していたようです。
こういうユーモア、イギリスらしい。
メーガンさん2023/12/27/ 11:00
2023年も残すところわずかになった。今年はヘンリー王子(39)とメーガンさん(42)にとって激動の1年だったが、まず物議をかもしたのは、1月発売の王子の回顧録『スペア』だった。
ギネス世界記録に認定されるほど爆発的な売れ行きを見せたものの、本文中の虚偽や誇張などが次々に指摘され、二人の好感度は急降下した。
Spotify(スポティファイ)から契約を打ち切られ、風刺アニメ「サウスパーク」では、「プライバシーが欲しい」と大騒ぎして注目を集める二人の姿が矛盾すると揶揄の対象になった。
そして11月末に発売された暴露本『エンドゲーム』のオランダ語版では、王室内の人種差別者としてチャールズ国王(75)とキャサリン皇太子妃(41)の名前が記載された。
作者で王室担当記者のオミド・スコビー氏が繰り返し弁明しようとも、背景にメーガンさんの指示があったことは明白だとされる。
さらに、夫妻が立ち上げたアーチウェル財団は、年次報告書によると赤字転落が明らかになった。寄付者が大幅に減少したのが影響したのだ。
20年、英王室離脱当初は親しかったアメリカの元大統領夫妻、司会者、俳優などから次々に距離をおかれ、英王室からは誕生日のお祝いメッセージが初めて家族4人ともに届かなかった。
ハリウッドの動向を扱う雑誌「ハリウッド・リポーター」からは、23年最大のルーザー(負け組)と烙印を押された。“サセックス・バブル”がはじけたとも言われている。
メーガンさん「焦り」と「いらだち」
メーガンさんが俳優ケビン・コスナー主催のチャリティーイベントで司会者のマイクを取り上げて話そうとしたのも、雑誌のイベントでのサプライズ出演でレッドカーペットから立ち去らずにスタッフから背中をタッチされて退場を促されたのも、すべてメーガンさんの焦りの気持ちからではないか。
特にメーガンさんをいらだたせたのが、フランスの高級ブランド、ディオールのアンバサダー就任失敗だった。
夫妻はしばしばディオールを着用してアピールをしたが、ディオールは否定した。
一方、その後フランスを公式訪問したチャールズ国王夫妻がベルサイユ宮殿での晩餐会に臨んだ際にディオールのドレスをまとったカミラ王妃(76)は、貫禄と華やかさとを併せ持つと称賛された。
ディオールの選択は訪問国へのリスペクトだろうが、メーガンさんは「王室が私に復讐している」と捉えた。
また、ネットフリックス「ザ・クラウン」シーズン6ではウィリアム皇太子(41)と出会った頃のキャサリン皇太子妃が登場するが、演じた若手新人俳優メグ・ベラミー(21)がディオールのアンバサダーに抜擢されている。
12月、イギリスのデイリー・エクスプレス(オンライン)には、メーガンさんの「美の秘訣」を明かす記事が掲載された。
彼女のナチュラルな美しさにはファンが多いが、それは彼女が体の内と外の双方からケアしているからとする。ヨガを欠かさず、一日にコップ8杯の水を飲み、ココナッツオイルをヘアに使用するなどのほかに、イブ・サンローランのコンシーラーを愛用するという。
「午前3時の撮影時には目を明るく開く必要がありますが、その時にはこのコンシーラーが手放せません」と熱く語っている。
イブ・サンローランは今のところ何の反応も見せていない。
なぜ“転落”が止まらない
ヘンリー王子夫妻は王室離脱した当時はアメリカでの成功を確信していたのに、なぜ転落が止まらないのか。
夫妻仲も険悪になり、来年2人は公の場で口喧嘩をするとの予想を立てる向きもあるそうだ。
メーガンさんは来年、イギリスに行き、ロイヤルの一員であることをアピールしたい。
先日、アーチー王子(4)とリリベット王女(2)がバースデーソングを歌ったビデオを国王に送るなどして準備を進めてきた。
ウィリアム皇太子など他のロイヤルはともかく、国王は「和解」を否定していないのだ。
チャールズ国王の時代に、「称号を剝奪しないこと」「イギリスでの警察警備の保証」「二人の孫への生涯続く経済的援助」を取り付けたい。
そして、メーガンさんはパートタイムロイヤルとして英米間を自由に行き来したい。
王室内では、ヘンリー王子の王室復帰には「離婚が条件」との声が出ている。
来年は、二人にとって、今年よりさらに変化の激しい一年になるのだろうか。
(ジャーナリスト・多賀幹子)
※AERAオンライン限定記事
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