私の調子が悪い間は、娘のお弁当が作れずにいます。
「 パンを買ってくれる? 」 に なります。
ここ数日も パンが続いていました。
二日前の夜、キラッとした表情で、
「 明日のお昼、おにぎり作ってもいい? 」 と娘が言いだしました。
「 勿論、いいよ。」と私。
翌日 帰宅した娘に (朝は寝ていたので 様子わからずです。)
「 お弁当 どうだった?」と尋ねると、
ネットで調べたもの・・・チーズおにぎり等々を、朝5時起きで 作ったそうで
「 すごく 美味しかったよぉ! 」とのこと。
「 お茶は どうした? 」には
「 ( 水筒に ) 水 入れていった! 」 と照れ笑いする娘。
私の不調の間、こうして 自分で 楽しみを作ってくれる娘。
本当に嬉しく思います。
振り返れば いろいろと思い出します。
幼い頃、お外遊びに行くことが出来ない日。
粘土と色紙をたくさん渡し、
「 お母さんのお医者さんになってくれる?」と話すと、
寝ている私の横で、‘ お薬 ’ をニコニコと作ってくれていました。
お外に行きたいお天気の良い日。 でも 行くことが出来ずの私。
じゃ~! ‘ おうちピクニック ’しよう! と、
カーテンを開けて、お日様いっぱい入れたリビングに、
可愛いレジャーシートを敷いて、
ご機嫌で お昼の菓子パンを食べていました。
小学校時代。
参観等の行事に どうしての行くことが出来ずの時も、
何も言わずにいてくれた娘。
そんな娘のことを、ヘルパーさんが言って下さいます。
「 お父さんの( 私への ) 接し方、見てられるから。」 と。
なぜ、こんな病気になって しんどい思いを重ねないといけないの・・・
そう思いながらの日々でもあります。
でも、ありのままの私を受け入れてくれる 夫、娘がいてくれます。
だからこそ、家族で 和やかに過ごせること、笑いあえること、
とても嬉しく思います。
大切にしたいと思います。
昨日は、学期末の娘。
一年間の疲れでしょう。
帰ってくるなり、
ベッドで スヤスヤと寝ておりました。
こんな寝顔は 幼い頃と変わっていないなぁ。。。。です。
昨日も ‘ いい一日 ’ でした。