双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

娘のおにぎりお弁当。。。

2017-03-24 09:35:44 | 双極性障害とともに。


 私の調子が悪い間は、娘のお弁当が作れずにいます。

 
 「 パンを買ってくれる? 」 に なります。



 ここ数日も パンが続いていました。


 
 二日前の夜、キラッとした表情で、


 「 明日のお昼、おにぎり作ってもいい? 」 と娘が言いだしました。


 「 勿論、いいよ。」と私。



 
 翌日 帰宅した娘に (朝は寝ていたので 様子わからずです。)



 「 お弁当 どうだった?」と尋ねると、


 ネットで調べたもの・・・チーズおにぎり等々を、朝5時起きで 作ったそうで



 「 すごく 美味しかったよぉ! 」とのこと。



 「 お茶は どうした? 」には

 
 「 ( 水筒に ) 水 入れていった! 」 と照れ笑いする娘。


 
 私の不調の間、こうして 自分で 楽しみを作ってくれる娘。


 本当に嬉しく思います。




 振り返れば いろいろと思い出します。



 幼い頃、お外遊びに行くことが出来ない日。

 
 粘土と色紙をたくさん渡し、


 「 お母さんのお医者さんになってくれる?」と話すと、


 寝ている私の横で、‘ お薬 ’ をニコニコと作ってくれていました。





 お外に行きたいお天気の良い日。 でも 行くことが出来ずの私。


 じゃ~! ‘ おうちピクニック ’しよう! と、


 カーテンを開けて、お日様いっぱい入れたリビングに、


 可愛いレジャーシートを敷いて、


 ご機嫌で お昼の菓子パンを食べていました。




 小学校時代。


 参観等の行事に どうしての行くことが出来ずの時も、


 何も言わずにいてくれた娘。




 
 そんな娘のことを、ヘルパーさんが言って下さいます。



 「 お父さんの( 私への ) 接し方、見てられるから。」 と。




 
 
 なぜ、こんな病気になって しんどい思いを重ねないといけないの・・・


 そう思いながらの日々でもあります。



 
 でも、ありのままの私を受け入れてくれる 夫、娘がいてくれます。


 
 

 だからこそ、家族で 和やかに過ごせること、笑いあえること、


 とても嬉しく思います。


 大切にしたいと思います。





 昨日は、学期末の娘。


 一年間の疲れでしょう。


 帰ってくるなり、


 ベッドで スヤスヤと寝ておりました。


 こんな寝顔は 幼い頃と変わっていないなぁ。。。。です。



 昨日も ‘ いい一日 ’ でした。