双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

親ばか 「で」 いいじゃない。親ばか 「が」 いいじゃない。

2016-11-08 07:35:35 | 双極性障害とともに。

 娘の学校の参観。

 一週間 自由に参観できるのです。



 金曜、しっかりと 参観したので、これで よし!と思っていると。


 娘が、「 月曜、合唱コンクールのリハーサルが あるの。」と。



 「 お母さん、無理しなくていいよ。疲れるから。」と言ってくれますが、


 「 この曲 歌うのよ。」と 私に歌って聴かせてくれたり。



 これは、来て欲しい!ってこと バリバリだ。



 その気持ちに応えてあげたいと、


 昨日、また 学校に行ってきました。


 中学生の合唱は とても素敵です。



 さぁ!! 娘のクラスの出番!!


 あらぁ、娘 前列の真ん中なのね。



 楽しそうに 笑みながら 歌う娘の姿。

 もう、キラキラ です。
 
 花マル!! 

 


 親ばかですが、それで いいと思っています。



 落ち着いていた症状が

 産後鬱になってしまい、

 以来、今の主治医に変わるまでの間、

 ともすれば 1年のうち、半分近く 寝込んできた私。

 ( 今から思うに、‘双極性障害’の治療ではなく、‘鬱病’の治療をされていた為?)


 
 今も 不調時があり、病気と向き合っている私。

 障害者手帳が、もうすぐ届く私。



 
 こんな 母親の私に 育てられた娘です。


 
 幼い頃のこと。

 
 布団から出ることが出来ずの私。
 
 「 お医者さんに なってくれる? 」と話すと、

 「 わぁ なる!なる! 」 

 粘土と折り紙を渡すと、たくさんのお薬を作ってくれたよね。



 
 良いお天気の日。

 出かけることが出来ない私。

 天窓からのぽかぽかの日差しが 入ってくる リビングで、

 レジャーシートを敷いて、

 「おうちピクニック~♪」って おにぎり 食べたよね。



 
 そうそう、絵本は もうたくさん たくさん読んだね。

 公民館の図書の先生が 「 もう全部 借りたよね。」と言われる程に。

 お布団に並んで 寝ながら、楽しんだよね。

 

 その時、その時に、出来る範囲で 娘に接してきた私。

 

 そして、何よりも 大きなことは、

 そんな私を 責めることなど 一切なく、

 理解を持って 支えてくれている夫。


 そんな‘お父さん’の姿を見て育った娘。



 どんな時も 穏やかな家庭の中
 
 今までも、今からも、娘には しっかりとした愛情を。。。



 そんなことを思いながら、

 娘の姿を見ていた私です。


 
 
 追伸・・・我が家のワンコも、超~!!可愛いです。