双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

人生って どんでんがえしの繰り返し。。。

2016-07-25 07:50:12 | 双極性障害とともに。

 昨日は、おうちで のんびりの一日。

 ・・・ 私は、昼 夕 の食事の支度やら 片づけで、お疲れでしたけれど。(^^ゞ ・・・



 昼ごはんを済ませると、コーラスのお稽古の準備を約3時間。

 前回のお稽古をMDで聴き、

 次回のお稽古の課題等、確認をしていきます。

 また 次に取り組む曲を 選んでいきます。

 
 亡き母が 30年 守ってきた このコーラス。

 まさか、私が こうして 継いでいくなんて 思ってもいませんでした。



 今まで生きてきて、 本当に この ‘ まさか ’ の連続を思います。


 
 25歳頃には 結婚しているだろうなぁって、ぼんやり思っていましたが、

 27歳過ぎても その気配 一切なし。

 焦ってみるものの、ピタッとこず。

 焦る気持ちのみ募っていく中、

 仕事で大きなトラブルに巻き込まれ、

 恋愛? 結婚? なんて 眼中に 全くといってない そんな中、

 夫と 偶然のように、出逢いました。



 結婚をし、いつでも 産休をとってもいいよ との職場の方々が言って下さる中、

 6年経っても その気配もなし。

 念のため、婦人科を受診すると、

 子宮内に大きなポリープがあるとのこと。

 「 だから 妊娠が難しいのですね。」 と のん気に言うと、

 「 妊娠より、命でしょう!! 」 と ドクター。

 
 すぐに 摘出手術。

 おかげ様で、ポリープは悪性では ありませんでした。

 で、その手術を機に 妊娠。



 が、妊娠がわかると同時に、‘ 切迫性流産 ’とのこと。

 「 赤ちゃんが亡くなっても、あなたの責任では ありませんよ。

   遺伝子など、本来育たない命だったのですからね。」
  
 と、流産することを前提に説明をうけ、緊急入院。

 生きた心地がしない私でした。
 
 

 が、またまた おかげ様で、その命は すくすくに育ってくれ、

 穏やかな 妊娠生活を送っていました。


 出産後も この穏やかな日々は 続いていくと思っていましたが、

 出産後、重度の‘ 産後鬱 ’に なってしまい、

 私は、娘と離れて、2か月以上 入院。

 
 その際のドクターは、13年間の私の主治医となって下さいました。
 


 勿論、これらは、ほんの一部です。

 子どもの頃から、今に至るまでの私。

 書き上げたら 莫大な量になっていきます。



 でも、いつからか、 生きていくことって、‘ まさか ’の繰り返し。

 そう、 ‘ どんでん返しの繰り返し ’ って思うようになりました。



 幸せな ‘ どんでん返し ’も あれば、

 そうでもない ‘ どんでん返し ’も。


 だから、ワンコの散歩で、必ず、お地蔵様に 手を合わせます。

 「 見守って下さい。 」 「 私の中の欲を 取り除いて下さい。」 


  
 先日の診察で、主治医から言われた ‘ 先取り不安をしてしまう ’ そんな私。

 ‘ あっけらかん ’  の意味を、しっかりと噛みしめていこう!! って 思っています。

 ・・・まだ今は ‘ あっけらかん ’ の本来の意味さえ わかっていませんが。・・・