双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

お花も涼しくね。。。

2016-07-03 08:45:58 | 双極性障害とともに。
 
 7月に入ったばかりなのに、もう 猛暑日が あちこちで。

 
 我が家は、今からは もったいないなぁって 思いつつも、

 すでに クーラー 28度 つけて過ごしています。


 我が家のリビングのカウンターの上には、

 亡き父、母が 私たち家族と撮った写真を飾っています。

 朝は 一番のお茶を、

 そして 夫は 父が大好きだった コーヒーのいれたてを 写真の前にお供えしています。

 和菓子、果物は、まずは 写真の前にお供えしてから。


 お位牌があるわけでなく、写真ですが、それで 十分です。


 まさか、ここ4年で 父母を続けて亡くすとは 思ってもいませんでした。

 
 父は、腎臓が悪く 透析の毎日でした。

 認知症もあり、私宅では限界があり、施設や病院で 過ごしていました。

 毎日、会いに行くことが出来るようにと、

 近くの病院に転院していました。


 母は、癌。

 手術したものの、再発。

 抗がん剤も効かずでした。

 病院でなく、私の家での暮らしをスタートし、

 余命1年が 4回も一緒にクリスマスを楽しむことが出来ました。

 
 在宅医療のドクター、スタッフを探しての

 在宅ケアー。


 最期の最期は、やはり病院になるのかなぁと覚悟していましたが、

 終末期も 私のケアーで 過ごしてくれて、

 最期は、家族が布団を並べた、そんな中で、

 本当に本当に 苦しむことなく 逝きました。
 
 
 いろいろな方から、母のことを

「よくよく お世話なさって 偉いわねぇ」と言ってもらいますが、

 今振り返ると、母の為ではなく、私の為での 4年間であったと思えます。


 親子ですもの。

 喧嘩もしたし、コンニャローて思ったことも あります。

 
 でも、今振り返ると、親ばか? 子バカ? ですが、

 とても 良い人、周りの方々に優しい二人でした。

 
 と、二人揃って、大変な ワンコばか?でした。


 今 我が家にいるワンコは、

 母にもう一度 子犬を抱っこさせてあげたい!との思いで
 
 やって来てくれたワンコなのです。



 今でも、仲の良い二人並んだ姿を思い出し、

 涙があふれることが あります。


 我慢することないよね。

 自然体でいようって 思っています。



 写真の前には お気に入りの花瓶にお花を飾っています。

 暑くなってから、

 気がつくたび、お水を変えます。

 それも 氷水にして。。。

 お花も 気持ちいいよねえって 思いながら。。。 (*^_^*)
 

 
 夫、 今晩遅くに帰宅です。

 疲れていること、予想できます。

 
 もう ワンコが 嬉しくて めっちゃ 大騒ぎ!!!!する姿が

 浮かんできます。

 大型犬なので、それはそれは、大変なことです。 (*^^)v
 
  
コメント (2)
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