四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
ダウンモック「ウキグモ」 12月中旬発売!
(注:この投稿の画像に含まれる商品にはサンプルが含まれるため製品とは仕様が異なる場合があります)
浮雲 ふわふわと空に浮かんでいる雲
宙に浮かぶ寝袋の様な、寝心地も暖かさもすべてが理想的なダウンモック「ウキグモ」は、真夏以外の幅広いシーズンでハンモックを楽しむための、落ち着いた色合いのリバーシブルキルトとダウンハンモックのセットです。
実のところ、ハンモックは背中が寒い・・・。一年を通してハンモックを使っているとそう気付きます。秋・冬・春にはマットやアンダーキルトなど何かしらの寒さ対策が必要で、それは夏の始まりと終わりにも必要なのです。つまり、ハンモック一枚だけで凌げるのは8月を中心にしたせいぜい2ヶ月くらいのあいだであり、しかもそれは昼間にちょっとウトウトするくらいの時間だけ。お泊りシノギングとなると一年中何かしらの寒さ対策が必要です。
背中の保温には1cm厚くらいのクローズドセルマットを背中から腰の大きさにカットして使えば最低限寒さを凌げますが、お泊りシノギングにはより高い保温性を得るために全身サイズで中綿入りの厚みのあるマットが必要です。しかし、マットを持って行くとなると意外と嵩張りますしパッキングウェイトにも影響してしまいます。そして、マットはハンモックと身体のあいだでスリップしやすいのでベストポジションをキープすることが意外と難しいのです。また、一般的なマットは身体の側面をカバーしないので腕や腰の側面が結構冷えてしまいます。
では、アンダーキルトはどうでしょう?アンダーキルトの中綿には化繊やダウンがありますが、化繊ははっきり言って嵩張りますし、ダウンは高価になってしまいます。しかもアンダーキルトはちょうどいい場所でキルトのロフトをしっかり確保しつつハンモックとの間に隙間を作らないように調整するのがなかなか難しいのです。
それならば、はじめからハンモックにダウンを入れてしまったらどうだろうか?トップキルトも標準でセットにしてしまえばそれだけでスリーシーズンのシノギングに対応できる!
・・・ということで作られたのがこの「ウキグモ」
寝袋もマットもいらないオールインワンモデルで、日帰りからお泊りシノギングまで気軽に持ち出せます。ハンモック全体にダウンが入っているのでどの向きに寝てもコールドスポットがなく、マットの位置を気にしたり、アンダーキルトのロフトと隙間の関係を気にしたりする必要がないのです!
休憩場所やお泊り場所に到着したらまず「ウキグモ」を設営しましょう。収納袋の中で圧縮されていたダウンのロフトを回復させてあげるのです。しばらく空中に漂わせると膨らんでくるので、そうなったら「ウキグモ」が本来持っている暖かさを感じることができます。
ダウンモック左右の長いファスナーにはリバーシブルキルトを取り付けることができ、こうすることで宙に浮いた寝袋に寝ているような贅沢な気分になります。
充分な長さと幅のリバーシブルキルトは、自分の体重によって沈み込んだダウンモックの窪みにふわふわと降りてきて、身体とダウンモックの隙間を静かに埋めて包み込みます。
リバーシブルキルトのファスナーを片方だけ外して、そのままダウンモックの下に反転させて元のファスナーに取り付けるとアンダーキルトとして使用できます。ダウンモックにはすでにダウンが入っていますので、こうすることで背面のダウンキルトは二重になり真冬のシノギングにも対応が可能です。
また、ダウンモックもリバーシブルキルトも単体で左右のファスナーを閉じることによってビバーク用の簡易寝袋として使えます。
ダウンモックに座ってシノラー同士で語り合ったり、遠くの漁火を眺めたりする大切な時間のために、リバーシブルキルトは簡易的なダウンポンチョとしても使えます。キルト中央のフラップから頭を出すと膝下までをしっかり覆うので、ダウンジャケットなどのインシュレーションウェアを一枚減らすことができます。
「ウキグモ」にふわふわとゆられながら、めぐる季節の移ろいを感じましょう。
【品番】AX0186
【価格】64,800円+税
【素材】
・ダウンモック表地:30dnポリエステル
・ダウンモック裏地:15dnリップストップナイロン
・ダウンモック中綿:700FPホワイトグースダウン200g
・リバーシブルキルト表地:15dnリップストップナイロ
・リバーシブルキルト裏地:15dnリップストップナイロン
・リバーシブルキルト中綿:600FPホワイトダックダウン154g
【重量】ダウンモック645g、リバーシブルキルト460g、収納袋25g(ラインは含まず)
【原産国】中国
【サイズ】長さ:250cm、巾:142cm
【色】E12海老茶、N28鈍色
浮雲 ふわふわと空に浮かんでいる雲
宙に浮かぶ寝袋の様な、寝心地も暖かさもすべてが理想的なダウンモック「ウキグモ」は、真夏以外の幅広いシーズンでハンモックを楽しむための、落ち着いた色合いのリバーシブルキルトとダウンハンモックのセットです。
実のところ、ハンモックは背中が寒い・・・。一年を通してハンモックを使っているとそう気付きます。秋・冬・春にはマットやアンダーキルトなど何かしらの寒さ対策が必要で、それは夏の始まりと終わりにも必要なのです。つまり、ハンモック一枚だけで凌げるのは8月を中心にしたせいぜい2ヶ月くらいのあいだであり、しかもそれは昼間にちょっとウトウトするくらいの時間だけ。お泊りシノギングとなると一年中何かしらの寒さ対策が必要です。
背中の保温には1cm厚くらいのクローズドセルマットを背中から腰の大きさにカットして使えば最低限寒さを凌げますが、お泊りシノギングにはより高い保温性を得るために全身サイズで中綿入りの厚みのあるマットが必要です。しかし、マットを持って行くとなると意外と嵩張りますしパッキングウェイトにも影響してしまいます。そして、マットはハンモックと身体のあいだでスリップしやすいのでベストポジションをキープすることが意外と難しいのです。また、一般的なマットは身体の側面をカバーしないので腕や腰の側面が結構冷えてしまいます。
では、アンダーキルトはどうでしょう?アンダーキルトの中綿には化繊やダウンがありますが、化繊ははっきり言って嵩張りますし、ダウンは高価になってしまいます。しかもアンダーキルトはちょうどいい場所でキルトのロフトをしっかり確保しつつハンモックとの間に隙間を作らないように調整するのがなかなか難しいのです。
それならば、はじめからハンモックにダウンを入れてしまったらどうだろうか?トップキルトも標準でセットにしてしまえばそれだけでスリーシーズンのシノギングに対応できる!
・・・ということで作られたのがこの「ウキグモ」
寝袋もマットもいらないオールインワンモデルで、日帰りからお泊りシノギングまで気軽に持ち出せます。ハンモック全体にダウンが入っているのでどの向きに寝てもコールドスポットがなく、マットの位置を気にしたり、アンダーキルトのロフトと隙間の関係を気にしたりする必要がないのです!
休憩場所やお泊り場所に到着したらまず「ウキグモ」を設営しましょう。収納袋の中で圧縮されていたダウンのロフトを回復させてあげるのです。しばらく空中に漂わせると膨らんでくるので、そうなったら「ウキグモ」が本来持っている暖かさを感じることができます。
ダウンモック左右の長いファスナーにはリバーシブルキルトを取り付けることができ、こうすることで宙に浮いた寝袋に寝ているような贅沢な気分になります。
充分な長さと幅のリバーシブルキルトは、自分の体重によって沈み込んだダウンモックの窪みにふわふわと降りてきて、身体とダウンモックの隙間を静かに埋めて包み込みます。
リバーシブルキルトのファスナーを片方だけ外して、そのままダウンモックの下に反転させて元のファスナーに取り付けるとアンダーキルトとして使用できます。ダウンモックにはすでにダウンが入っていますので、こうすることで背面のダウンキルトは二重になり真冬のシノギングにも対応が可能です。
また、ダウンモックもリバーシブルキルトも単体で左右のファスナーを閉じることによってビバーク用の簡易寝袋として使えます。
ダウンモックに座ってシノラー同士で語り合ったり、遠くの漁火を眺めたりする大切な時間のために、リバーシブルキルトは簡易的なダウンポンチョとしても使えます。キルト中央のフラップから頭を出すと膝下までをしっかり覆うので、ダウンジャケットなどのインシュレーションウェアを一枚減らすことができます。
「ウキグモ」にふわふわとゆられながら、めぐる季節の移ろいを感じましょう。
【品番】AX0186
【価格】64,800円+税
【素材】
・ダウンモック表地:30dnポリエステル
・ダウンモック裏地:15dnリップストップナイロン
・ダウンモック中綿:700FPホワイトグースダウン200g
・リバーシブルキルト表地:15dnリップストップナイロ
・リバーシブルキルト裏地:15dnリップストップナイロン
・リバーシブルキルト中綿:600FPホワイトダックダウン154g
【重量】ダウンモック645g、リバーシブルキルト460g、収納袋25g(ラインは含まず)
【原産国】中国
【サイズ】長さ:250cm、巾:142cm
【色】E12海老茶、N28鈍色
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