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「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ソウル・ミュージック

2006年04月30日 | ファンタジー・ライトノベル
ついに読み終えた… 最後はまたも「死神カッコエエやん!」と感動してしまった。 「ソウル・ミュージック」 テリー・プラチェット 鳥影社 ディスクワールドシリーズの日本語版最新作。 ユーモアとパロディを散りばめた「馬鹿話」である。 今作ではこのシリーズの「死神の館」の話で結ばれた モルトとイザベルの娘スーザンの物語。 イザベルは「死神」の養女だったので、つまり「死神」の孫が 主人公。 そしても . . . 本文を読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上下

2006年01月03日 | ファンタジー・ライトノベル
それで今のところ発売中なのは本作品まで、 映画にもなっていないし… 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」上下 J.K.ローリング 静山社 ワクワク、ハラハラとしたりしている うちに、最後は大きな怒りが包み、 あまりにもあまりにも…静かに終わる。 次の巻がどうなるのか予想がつかないほど ハリーの心は静かで… ネタバレ注意報発令。 ついに魔法省がホグワーツへの明らかな介入を見せ始める。 ダンブ . . . 本文を読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下

2006年01月03日 | ファンタジー・ライトノベル
やっと冬休み最終日にハリーポッターシリーズを 全て読み終わった(発売中のものだけ…) とにかく疲れた。 「読みたい病」にとりつかれていた。 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」上下 J.K.ローリング 静山社 3巻までとは明らかに読み応えが違う。 上下巻になったのは単純文章量の多さだけでは ない。 明らかに「濃い」つまり「面白い」のだ。 本作は映画化しているし、CMもやっていたので そこはか . . . 本文を読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2005年12月30日 | ファンタジー・ライトノベル
あー今年最後かなあ。 仕事は28日に終了。 恐れていた忘年会も無く(笑)平和に仕事納め。 3日まで休みなので読書三昧のつもり…が、 初コミケ体験で、昨日は疲れました… 帰省はどうするんだ、と自分にツッコミ。 ま、ずっと本は読んでいました。 おかげでテレビも新聞もネットもかなり疎かに。 まずいなあ…と思いつつブログで読書を整理。 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 はなんというかハマッて . . . 本文を読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋

2005年12月07日 | ファンタジー・ライトノベル
読んでしまいましたよー ハリポタ2作目。 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 J・K・ローリング 静山社 映画をみて面白い、と思ったからか 本だとどうもなあ…と思ってしまう。 逆の出会いだったらまた別なんだろけど。 嫌いじゃないんだけどねえ。 ユーモアがあるといっても軽いんだよなあ。 やっぱり私はディスクワールドみたいな完全な 馬鹿話やそれに近いユーモアの話が合うのかも しれん。 それでも「 . . . 本文を読む

ぼくたちには野菜が足りない1

2005年11月11日 | ファンタジー・ライトノベル
代休ですっ! 代休なのですっ!! ああ…なんて至福のとき… 先輩、私は先輩が果たせなかった夢を果たしました… そんなわけで頼りにしていた先輩が本当に 辞めてしまって、先輩のマックを使うことになった 秋山からすです。 もはや毎日が困惑状態。 しかもその先輩が今、この瞬間もこのブログを 見ているかもしれないという… ついにリアル世界の私の正体を知っている人が 世の中に存在することになったのです。 . . . 本文を読む

玉響荘のユーウツ

2005年10月25日 | ファンタジー・ライトノベル
「ちかれた~」と思わずつぶやいてバタンとベッドに倒れそうな状態です。 それでも本を読むんだなあ。 だから睡眠不足でもっと疲れるんだけど。 「玉響荘のユーウツ」 著・福田栄一 絵・イケダケイスケ 徳間書店 2005年 表紙がいいの。 「あちゃー」って感じで主人公が手をおでこ?顔?にあてている。 あらすじは、メイド喫茶を潰してしまった元店長の主人公が、借金を 返すために祖母からの遺産であるアパート . . . 本文を読む

魔術探偵スラクサス

2005年08月03日 | ファンタジー・ライトノベル
暑い日は読書でも・・・ ああ日焼けでモケケ(意味不明) 久しぶりに読書をまともにした気がします。 結構夢中で読んだ本日はこれ。 「魔術探偵スラクサス」 マーティン・スコット 早川書房 世界幻想文学大賞受賞って表紙に印刷されてる。 たしかに面白かったけどね。 だけど表紙に印刷することはねーべさ(笑) 帯に書きなさいよ。 元は宮廷に勤めていた戦士スラクサスは 今じゃ、魔術はちょびっとしか使えず . . . 本文を読む

呪縛の島の魔法戦士

2005年03月26日 | ファンタジー・ライトノベル
天気の良い横浜からおくる本日も読書でございます。 まあ、今日はまだ何も読んでないけどね。 新聞くらいかな。 関係ないけどテレ朝の食彩の王国という番組を見ると 和んでしまいます。 そしてお腹が減ります。 だからさっき米10キロ買ってきました。 まったく若者の生活には見えません。 ・・・本当に関係ないのでさっさと紹介。 「呪縛の島の魔法戦士」水野良 富士見ファンタジア文庫 はいライトノベルです。 . . . 本文を読む

ゴースト・パラダイス

2005年03月15日 | ファンタジー・ライトノベル
というわけでさらにテリー・プラチェットの 「ゴースト・パラダイス」講談社文庫。 「心地よく秘密めいたところ」を前に紹介したが 似たような雰囲気を感じるかもしれない。 ディスクワールドシリーズは馬鹿話が最後まで続く感じがするが この本はやはりジーンとくる話。 主人公の少年ジョニーが幽霊が見えるようになった。 ジョニーと友人たちは幽霊たちと交流を持つようになる。 死んだ人たちはどんな人たちだったの . . . 本文を読む

心地よく秘密めいたところ

2005年03月10日 | ファンタジー・ライトノベル
久しぶりに夢中になって読んだ小説。 最近、新装版も出ていたが、私が 読んだのは古いやつ。 「心地よく秘密めいたところ」ピーター・S・ビーグル  創元推理文庫 モダンファンタジーとされている。確かにカラスは喋るし 幽霊とお話するし、という点はファンタジー。 だけどミステリーっぽさもある。 さらに恋愛とは何か、死とは何か、といった哲学的な ことも語られる。 だが、登場人物?が良いのである。 最後 . . . 本文を読む

漂流伝説クリスタニア

2005年03月04日 | ファンタジー・ライトノベル
朝から湿った雪が降っている横浜から送る 本日の読書は、めっちゃ長いです。 前回の「漂流」つながりでライトノベルのこちら。 「漂流伝説クリスタニア」1~4 水野良 電撃文庫 やっと最近はライトノベルも少々認められてきた ようである。 以前はイラストだけに頼っている漫画扱いだったり、 設定だけに頼っている小説みたいなことを言われた。 しかし、最近は物語・ストーリーとして面白いと思う 本も増えたとい . . . 本文を読む

ぼく、ネズミだったの!

2005年01月13日 | ファンタジー・ライトノベル
今、WBSを見てたらブログが本になったー という話が出て、寝ようと思ったのに更新することにした。 本なんて夢のまた夢だが(笑) げんきんなもんです。 さて、本日は「ぼく、ネズミだったの!-もう一つのシンデレラ物語-」 フィリップ・プルマン 偕成社 ライラの冒険シリーズのフィリップ・プルマンの作品。 児童書なんですけど、大人が読みなさい!って思う。 シンデレラの後日談風。 主人公は魔法でシンデレ . . . 本文を読む

黄金の羅針盤

2005年01月06日 | ファンタジー・ライトノベル
前に触れたことのある 「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン 新潮 ライラの冒険シリーズで、黄金の羅針盤・神秘の短剣・琥珀の望遠鏡 と続く。文庫版は全6巻。 ラプソディと違って、表紙のイラストは私を寄せ付けない。 ようは私はあのイラスト合わないんですけど(だから私が想像する ライラは別物だ)、まあ別にいいんです。 ライトノベルと違って重厚なファンタジーはイラストが合わなくても問題ない。 ライトノ . . . 本文を読む

ラプソディ-血脈の子-

2005年01月06日 | ファンタジー・ライトノベル
やっと書ける。 新年2作目は「ラプソディ-血脈の子-」エリザベス・ヘイドン ハヤカワ文庫。 プロフェシイ・ディスティニイと続編があります。上下で全6巻。 文庫でも厚いから1冊1000円ぐらいする。 だけど、私はすごく好きな作品。 古本屋で探しているんですけどねえ。ネットで買っちゃうか・・・ 表紙のイラストレーターさんが描いた主人公ラプソディの姿が、 巻を追うごとに色っぽくなっていく(笑) これ . . . 本文を読む