ついに読み終えた…
最後はまたも「死神カッコエエやん!」と感動してしまった。
「ソウル・ミュージック」
テリー・プラチェット
鳥影社
ディスクワールドシリーズの日本語版最新作。
ユーモアとパロディを散りばめた「馬鹿話」である。
今作ではこのシリーズの「死神の館」の話で結ばれた
モルトとイザベルの娘スーザンの物語。
イザベルは「死神」の養女だったので、つまり「死神」の孫が
主人公。
そしても . . . 本文を読む
それで今のところ発売中なのは本作品まで、
映画にもなっていないし…
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」上下
J.K.ローリング
静山社
ワクワク、ハラハラとしたりしている
うちに、最後は大きな怒りが包み、
あまりにもあまりにも…静かに終わる。
次の巻がどうなるのか予想がつかないほど
ハリーの心は静かで…
ネタバレ注意報発令。
ついに魔法省がホグワーツへの明らかな介入を見せ始める。
ダンブ . . . 本文を読む
やっと冬休み最終日にハリーポッターシリーズを
全て読み終わった(発売中のものだけ…)
とにかく疲れた。
「読みたい病」にとりつかれていた。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」上下
J.K.ローリング
静山社
3巻までとは明らかに読み応えが違う。
上下巻になったのは単純文章量の多さだけでは
ない。
明らかに「濃い」つまり「面白い」のだ。
本作は映画化しているし、CMもやっていたので
そこはか . . . 本文を読む
あー今年最後かなあ。
仕事は28日に終了。
恐れていた忘年会も無く(笑)平和に仕事納め。
3日まで休みなので読書三昧のつもり…が、
初コミケ体験で、昨日は疲れました…
帰省はどうするんだ、と自分にツッコミ。
ま、ずっと本は読んでいました。
おかげでテレビも新聞もネットもかなり疎かに。
まずいなあ…と思いつつブログで読書を整理。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
はなんというかハマッて . . . 本文を読む
読んでしまいましたよー
ハリポタ2作目。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
J・K・ローリング
静山社
映画をみて面白い、と思ったからか
本だとどうもなあ…と思ってしまう。
逆の出会いだったらまた別なんだろけど。
嫌いじゃないんだけどねえ。
ユーモアがあるといっても軽いんだよなあ。
やっぱり私はディスクワールドみたいな完全な
馬鹿話やそれに近いユーモアの話が合うのかも
しれん。
それでも「 . . . 本文を読む
代休ですっ!
代休なのですっ!!
ああ…なんて至福のとき…
先輩、私は先輩が果たせなかった夢を果たしました…
そんなわけで頼りにしていた先輩が本当に
辞めてしまって、先輩のマックを使うことになった
秋山からすです。
もはや毎日が困惑状態。
しかもその先輩が今、この瞬間もこのブログを
見ているかもしれないという…
ついにリアル世界の私の正体を知っている人が
世の中に存在することになったのです。
. . . 本文を読む
「ちかれた~」と思わずつぶやいてバタンとベッドに倒れそうな状態です。
それでも本を読むんだなあ。
だから睡眠不足でもっと疲れるんだけど。
「玉響荘のユーウツ」
著・福田栄一
絵・イケダケイスケ
徳間書店 2005年
表紙がいいの。
「あちゃー」って感じで主人公が手をおでこ?顔?にあてている。
あらすじは、メイド喫茶を潰してしまった元店長の主人公が、借金を
返すために祖母からの遺産であるアパート . . . 本文を読む
暑い日は読書でも・・・
ああ日焼けでモケケ(意味不明)
久しぶりに読書をまともにした気がします。
結構夢中で読んだ本日はこれ。
「魔術探偵スラクサス」
マーティン・スコット
早川書房
世界幻想文学大賞受賞って表紙に印刷されてる。
たしかに面白かったけどね。
だけど表紙に印刷することはねーべさ(笑)
帯に書きなさいよ。
元は宮廷に勤めていた戦士スラクサスは
今じゃ、魔術はちょびっとしか使えず . . . 本文を読む
天気の良い横浜からおくる本日も読書でございます。
まあ、今日はまだ何も読んでないけどね。
新聞くらいかな。
関係ないけどテレ朝の食彩の王国という番組を見ると
和んでしまいます。
そしてお腹が減ります。
だからさっき米10キロ買ってきました。
まったく若者の生活には見えません。
・・・本当に関係ないのでさっさと紹介。
「呪縛の島の魔法戦士」水野良 富士見ファンタジア文庫
はいライトノベルです。
. . . 本文を読む
というわけでさらにテリー・プラチェットの
「ゴースト・パラダイス」講談社文庫。
「心地よく秘密めいたところ」を前に紹介したが
似たような雰囲気を感じるかもしれない。
ディスクワールドシリーズは馬鹿話が最後まで続く感じがするが
この本はやはりジーンとくる話。
主人公の少年ジョニーが幽霊が見えるようになった。
ジョニーと友人たちは幽霊たちと交流を持つようになる。
死んだ人たちはどんな人たちだったの . . . 本文を読む
久しぶりに夢中になって読んだ小説。
最近、新装版も出ていたが、私が
読んだのは古いやつ。
「心地よく秘密めいたところ」ピーター・S・ビーグル
創元推理文庫
モダンファンタジーとされている。確かにカラスは喋るし
幽霊とお話するし、という点はファンタジー。
だけどミステリーっぽさもある。
さらに恋愛とは何か、死とは何か、といった哲学的な
ことも語られる。
だが、登場人物?が良いのである。
最後 . . . 本文を読む
朝から湿った雪が降っている横浜から送る
本日の読書は、めっちゃ長いです。
前回の「漂流」つながりでライトノベルのこちら。
「漂流伝説クリスタニア」1~4 水野良 電撃文庫
やっと最近はライトノベルも少々認められてきた
ようである。
以前はイラストだけに頼っている漫画扱いだったり、
設定だけに頼っている小説みたいなことを言われた。
しかし、最近は物語・ストーリーとして面白いと思う
本も増えたとい . . . 本文を読む
今、WBSを見てたらブログが本になったー
という話が出て、寝ようと思ったのに更新することにした。
本なんて夢のまた夢だが(笑)
げんきんなもんです。
さて、本日は「ぼく、ネズミだったの!-もう一つのシンデレラ物語-」
フィリップ・プルマン 偕成社
ライラの冒険シリーズのフィリップ・プルマンの作品。
児童書なんですけど、大人が読みなさい!って思う。
シンデレラの後日談風。
主人公は魔法でシンデレ . . . 本文を読む
前に触れたことのある
「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン 新潮
ライラの冒険シリーズで、黄金の羅針盤・神秘の短剣・琥珀の望遠鏡
と続く。文庫版は全6巻。
ラプソディと違って、表紙のイラストは私を寄せ付けない。
ようは私はあのイラスト合わないんですけど(だから私が想像する
ライラは別物だ)、まあ別にいいんです。
ライトノベルと違って重厚なファンタジーはイラストが合わなくても問題ない。
ライトノ . . . 本文を読む
やっと書ける。
新年2作目は「ラプソディ-血脈の子-」エリザベス・ヘイドン
ハヤカワ文庫。
プロフェシイ・ディスティニイと続編があります。上下で全6巻。
文庫でも厚いから1冊1000円ぐらいする。
だけど、私はすごく好きな作品。
古本屋で探しているんですけどねえ。ネットで買っちゃうか・・・
表紙のイラストレーターさんが描いた主人公ラプソディの姿が、
巻を追うごとに色っぽくなっていく(笑)
これ . . . 本文を読む