師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自力から他力へ

2008年03月19日 | 天意の実践

前に冊子をあげていることをお知らせしましたが、

冊子と一緒に、師匠の名刺を2枚同封しています。

以前にもここに書いてますが、師匠の名刺にも力が

こめられていて、もらったあとに

「不思議なことがありました。」とか

「問題が解決しました。」の報告を聞いて、

私たちの方が、「へぇ~。」と、よく思います。(笑)

神さまに以前、うかがったときに、神札や師匠の名刺は

増幅装置(これも、正確な表現ではないのですが。)に

なっているのだそうです。

ところで、師匠や私の身の周りで起こっていることで、

聞かれたり、勘違いをされているのかなあと、思うこと。

「神さまがついているから、悪いことがおこらないか」

と聞かれれば、それは、違います。考え違いです。

「悪いこと」とは、その人のフィルターレベルから見て、

「悪いこと」と、定義をしているだけのことです。

当人にとっては、悪いことでもなんでもなかったりします。

それは、誰も同じです。

ただ、私たちが感じるのは、話を聞く限りにおいての、

お客さまの不具合や、不都合は、こちらから見ていて、

どうなのかと提案しています。

「悪いこと」と「不具合・不都合」は別物です。

なぜ、そうなるのか。

これはこの世界のものごとの動き方に関係しています。

以下は師匠の説明(やや難解。汗)

荒いフィルターレベルでいると、かなりのことを自分で決めて、

自分の定義の領域を増やさなければなりません。

定義の領域がある程度でき上がれば、かなり自分が思うように

動けますが、これも、やがて限界が生じます。

領域に、他者が介入しなければものごとが動かない状況が、

次の段階で起こり始めます。

これは、人間の発達段階と同じです。

他者は他者のフィルターレベルで動いていますので、重なり合う

領域ではさまざまなエネルギーが、動いていることになりますが、

これも、共通のものが触媒とならなければ互いに共鳴はできま

せん。

この触媒こそが、目に見えない世界のエネルギーです。

これを認識できて初めて世界は、自力から他力で広がり始め

ます。

目には見えない世界を、目に見えるものに変換したものが、

神札や、名刺などの装置なのかもしれません。

いかがですか?

もし、自力であることに、何かの違和感を感じ始めたのなら、

もう自分ひとりでがんばることはやめて、

自分が守られていることを、感じながら生きていくことも

考えてみてはどうですか。

臣でした。

タイトルを変え、修正しました。

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アップ、アップ2

2008年03月13日 | 天意の実践

「神さまがおっしゃるに、

 誰もが特別なことが、普通で当たり前なのであって、

 もし、特別なことがないことを、普通だと本人が 

 定義したら、それは、神さまから見れば、

 普通ぢゃないってことだな。」

               ー師匠のつぶやきー

今回は『アップ、アップ』の続きです。

前回の記事のあと、久しぶりのメンバーでお茶会が

ありました。

今回のお茶会に参加された皆さんは、この数ヶ月の間に、

いろいろなことがあり、環境が変わっていました。

自分で動いて、環境が変わった人。

周囲が動くことで、変わらざるおえない状況になった人。

いろんな要因があって、わたしたちは、変化していきます。

環境が変われば、自然、自分も変わっていきます。

そう、自然です。

けれども、それを自然と受け止められなかったりする

人もいます。

変わることが、いやなんですね。

変わったことによる、あるがままを受け入れられない。

こうなると、本人は葛藤するしかなくなります。

でも、何に対してなのでしょう?

周囲の人たちに対して、でしょうか?

自分に対して、でしょうか?

どちらにせよ、それは自然ではないのです。

流れに逆らって泳いでいることに気がついてください。

自分の中にある、特別な自分は、何かをします。

何かをするために、この世界へやってきたことを

忘れていたのだとしたら、思い出してください。

特別なあなたがいて、この世界はいろいろな音を出し、

メロディやリズムを奏でて、世界を織り成しているのです。

師匠からもらったメモ書きをもとに、臣が構成しました。

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アップ、アップ!

2008年03月09日 | 天意の実践

師匠は、話の中で、フィルターとレベルの話をしますが、

これはある種、例えです。

わかりやすくするための表現です。

本質からいくと、微妙に違うのだそうです。

ただ、このフィルターの精度があがることを、

悟りとか、成功とかいう感覚の表現になるというのです。

その中の話で、面白いなあと、感じたことを。

師匠は数字が苦手なので、(笑)数霊は、私が担当していますが、

世界を創っている数霊の形というか、発展系は、世界に相似

しているのです。

私の説明だと、少しわかりにくいかもしれませんが、おつきあい

ください。

小説や、ドラマは、起・承・転・結・で成り立っていますが、

数霊の構成も実は同じなのです。

そして、それは平面の二次元的に進んでいくのではなく、立体で

構成されています。

星占いで使われる星座の運行も、同じように行われています。

ということは、物事は発展(スパイラルに上昇)していくと、

一旦、止まるというか、少し後退しているような感覚。

もしくは凪のようなことが起こるのです。

順調に行っていた事柄が、突然、トラブルに見まわれたりする、

アレです。

そこで、立ち往生して、また元へ戻る人。

何とか先へ進もうとする人。

選択は様々です。

ただ、人はある程度は同じでは居られず、結局は発展して行き、

前へ進まざるおえないようになってきます。

もし、今、その渦中にいたとしても、必ず、前へ進みます。

この世界はそういう風に、出来ている物なのです。

そうして、フィルターのレベルが上がり、もっと楽に生きられるのです。

これを言葉だけの表面的な部分で理解しようとはしないで下さい。

師匠の話や、師匠から伝えられる神さまからのメッセージは、

含みや、ゆとりというか、感覚的なひらめきを持っています。

だから、これを理解するのでなく、パズルの1ピースだと

思って覚えていてください。

以前からの『神さま通信』や『スピリチュアルライフ』での内容から

それが突然、紐解かれたりします。

「あっ、そうか、そうなんだ。」と、すとんと、こころのあるところに

おさまります。

それが、あなたの悟りであり、ひらめきの瞬間であり、魂の目覚め

とか、覚醒だとか言われる現象なのです。

臣でした。

追記 加筆、修正しました。

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