師匠がゴミ出しの時は、朝の5時頃に持っていくそうだ。
一番かと思いきや、既に誰か彼か出しに来ていて、朝の挨拶を交わしている風景があり、
散歩やウォーキングをしている老人たちがいて、元気がよい。
団地の住民も、年寄り家庭が増えたからなのだろうか。
主要道路である国道10号線のすぐ側なので、道路側の窓では朝早くから
騒がしいのだとか。
それでも暁光色に明け始めて、空気が澄んでいる時刻。
この数年は暑くなるのが早かったが、今年はまだ涼しくて、日拝によい季節。
なのに残念だが、師匠の家からは日の出は望めないのだ。
それで、最近は瞑想に入ると聞く。
私も最近、4時頃に眼が覚める。
瞑想によい時刻。
ココロがざわめく時などは、早く寝て、アタマやココロを黙らせるのだ。
夜の思考よりは、朝の思考の方が建設的だと、なにかの本に書いてあった。
本当にそうだと思う。
そして、合理的かつ、感情をまじえない思考でいれば、
わずらわしいこともおこらない。
ニュースではインフルエンザを騒いでいるが、普段どおりに、過ごせばいい。
カラダを大事に扱い、健康的な食事を取り、
何より、
睡眠不足にならないようにしていよう。
おだやかなエネルギー。高いエネルギーで生きていこう。
そうすれば事象はまるでスローモーションで起きているように、感じるだろう。
物事は流れるように運ばれ、思いどおりのものが届けられるのだ。
あとは、師匠のように、笑って笑って一日を過ごしていこう。
感謝 臣