ども、臣です。
師匠もなんとか、お盆休み中の食べすぎから復活して、
元気におやつを食べられるようになりました。(笑)
さて、前回、『世の中はうまくできている』に登場した彼女のその後の
ことですが、喫茶とサロンがオープンして、近所の方のお茶飲み場所
となっています。
お店はもともとが喫茶でしたので、そのまま使えるものは使っていた
のですが、冷蔵庫のパッキンが壊れているらしく、気がつくと扉が
少し開くのです。
パッキンの取替えを頼んでも、時間がかかるし、電気屋さんに修理
を依頼したら、買い替えをすすめられるよね、と、話していました。
ところが、先日行くと、本人がにこにこしながら、
「みてみて、この冷蔵庫」と、指差すのです。
見ると、冷蔵庫が新品に替わっていました。
「すごいな、ついに、買い替えたん?」と、言うと、
「ちがうんや、お客さんが、買ってくれたんや。」と、彼女。
聞くと、オープンしてお店の近所のお客様が来るようになった
のですが、その中のひとりが、
「私が買ってあげるわ。」と、言って帰った、次の日に、電気屋さんが
この冷蔵庫を配達してきたのだそうです。
しかも、丁寧にカウンターの奥にうまーく収めて、古い冷蔵庫の
処分代も受け取らなかったそうです。
「こちらからは、一切、お金を受け取らないでください、と、ご依頼の
方から言われてますから。」
と、本当にお金を受け取らずにその業者は帰って行ったそうです。
慌てて、お礼の電話をすると、そのご婦人は、
「いえ、いいのですよ、ただ、このことは他の方には言わないで
くださいね。」
普通なら驚くところですが、彼女に関しては、よくあることなので、
私たちはあまり驚きません。
むしろ、師匠は、
「良かったな~。食べ物を出すから、冷蔵庫は大事やもんな。」
で、終わりです。(笑)
一応、彼女からはどのくらいする冷蔵庫か、調べてくれ、と、
頼まれましてね。
うーん。軽く十万はするんじゃないか、と、思うのですよ。
でも、彼女はほんとに軽やかに生きていると思います。
思いどうりのことをしているし、なにより、自分を大事にしているし、
人も大事にしています。ただ、一般的な尺度でものを捕らえては
いません。そこが、彼女のすごいところです。
普通に考えたら、大変そうなことも、彼女は楽しんでしています。
だから、このようなことが、頻繁におこるのです。
理屈に囚われることなく、自分を楽しんで、生きたいですね。
臣がお送りしました。
おやつを食べられるまでに復活した師匠・・・よかったですね(笑)
そう、人と自分を大切にする生き方こそ耀いてゆきますね。自分を犠牲にして痛々しく生きていると天にしかられます。いえ、叱られちゃいました;;;
いいお話、ありがとうございました。
はい。おかげさまで、復活しました。
やっぱ、一日二普通食はきついです。
一日一玄米食、軽食一食、おやつを二食がベストですわ。(爆笑)
はるさんは、叱られましたか、うちのお客様は、
へなちょこになると、神さまから「はっはっは~」と、笑い飛ばされるそうです。(笑)
ネタはいっぱいあるのですが、ぼつらぼつらと、更新します。お楽しみに♪
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