師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ゆる ゆり 風と余白

2020年06月29日 | 天意の実践

百合は日本の固有種。

持ち出され、改良され、さまざまな姿を今は見せている。

以前よくブログに登場していたカサブランカはヤマユリの

改良種で、天ト占の原風景ひとつ。

昔住んでいた家の庭に植えられていたのは、箱根百合と言う名前で

呼ばれていたが、それが改良されてカサブランカと言う名の百合が

できたらしい。

ゆりは古くからあった呼び名で、『のちに』『将来』という

意味があったそうだ。

ゆり ゆら ゆれ ゆる

風にゆらぐさまを表しているという。

ゆりもゆらもゆらぎ。

そこにないけれどもある。

天意に添い、

恣意的なもの。

すきまあることで、先へ進める。

智慧を見出せる。

一生懸命の果てに

ゆらもゆるも在る。

瞬間のすきま。

目覚めの発動。

 

自然は教えてくれる。

受け取れる。

      

      

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に

感謝  天ト占と臣

 

      

コメント
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