師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

あたえるものうけとるもの あたえる者はうけとる者

2017年02月07日 | 神さま通信

世界はあらゆるモノで溢れている
気づかずに通り過ぎる者も多いが、
自然はあたえている
結果、自然は受け取っている
ひとも同じ
あたえることを知り、目覚めたものが、
多くを受け取る
それは自然の摂理なのだ

受け取ることしか知らぬものは
あたえる喜びを知らず、
受け取ることを当然の権利と思っている
だが、そうではない
自然なことではないのだ
世界の根本原理は自然であること
自然の流れに添うこと
逆らうことは叶わぬ
もちろん、何もあたえていないとは
言わぬ
あたえているのは、不満、不安 不穏
世界にまき散らしている
あたえているが先
受け取るばかりが先ではない
受け取り不足持つ者は餓鬼と呼ばれた
常に餓(かつ)えている
動かぬもの
イノチとは、動いているもの
ただ、生きているのではないのだ
ただ、生きる
それもよいだろう
それを選ぶものもおる
それもよしとするは自然の懐なり

 

ありがとうございました。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる神さま方と共に

感謝  天ト占と臣

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