師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

それもまた、尊いお役目

2015年07月06日 | 神さま通信

よく人間関係についてのことを問われる。
どんなに自分が善くあろうとしてがんばっていても、嫌な人に出会うのは何故なのか。
とー。

それは、自分を中心において世界を見て、そう感じるのかもしれないが、
本義の自己から、外の世界のつながりあいを感じつつ、ながめれば、
違うものが見えてくる。


その人はその人で、尊いお役目をしているだけ。ただそれだけなのだ。

全き善も、そうでないものも、存在できるこの世界。
誰にでも自由があり、自遊に生きているー存在している。

ただ、それだけ。

自己の在り様も他者の在り様もどれもが尊い。
何一つ欠けるとなくこの世界の完璧さを感じていけば、
自己の在り様も認めることは、他者の在り様も認めて
初めて許しが存在できる。
その時の許しは、自己へと向けられているのだ。
そして、同じフィルターレベルが存在できる領域を作るために、
それらは惹かれあい、集まる。
そのようにできている。
もし、違うのであれば、あなたが違うし、それもまた、過ぎゆくこと。
変化は、常に在る。変化もまた、あなたと共に在る。

全き善なる(そのように見える)存在も、そうでないものも、(『次清』次の存在)
それぞれが集まる。
それぞれのために誰かが、そのような存在を選び、
進んでその存在として、受け入れて、存在の今に在る。
それはあなたもまた、同じ。同じ存在。
 
そのようなこの世界の在り様に目覚め、気づけば、あなたはもっと
自遊に生きていられる自分を体感できる。
   
   
   
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣

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