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師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自然の中で

2007年11月19日 | 神社紀行

師匠のお供で、県境の神社へ行きました。

290段ある石段の先にある、霜凝(しもごおり)神社。

自然の中で

小さな山の神社です。

自然の中で

強風の後なのか、石段には杉の枝が沢山散っていました。

歩いている間も頭の上に落ちてキマス。

自然の中で

社殿の裏手から、まるで竜巻でもきたのかと思うほど、

木が倒れたり、あるいは、その後片付けをしたのか、

かなりの木が伐採されていました。

自然の中で

前日、市内の神社での参拝の時から師匠は、

銀杏の実の香りがする、と騒いでいます。

昨日の神社も、ここも、銀杏の木はあっても、

銀杏の実は落ちてないのですがねえ。

それもいつものように、師匠のまわりでだけ。(笑)

荒れた神社ではありますが、お賽銭箱の横に記帳用の

ノートが置いてありました。置いてあるノートはもう

書く行がありませんでした。

これを見ると、地元の方がよく来られているようです。

そういえば、参道の脇は石楠花が植えられていました。

寄贈者の方の名前と住所が書かれた札が、ちゃんと

つけられていました。

どこでも、神様を大事にしている。

それが、この国の人たちの精神に流れているのですね。

臣がお送りしました。

追記

初稿に加筆修正しました。

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