師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

八幡さまめぐりでしょうか

2005年11月30日 | 神社紀行

もともと師匠は八幡大神さまを神降ろししていた・・・
と、言うか、呼ばれるようになって、お告げを伝えています。
八幡大神さまだけでなく、その他の神さまの依頼で(?)
お言葉をお伝えする時もあります。
でも、いろいろな私たちの質問に暖かく答えていただくのは、八幡大神さまが
多いようです。その影響でか、
ふと、
「私は八幡さまをお参りするぞ。」
と、つぶやいた、とたん、師匠がにやりと不吉に笑いました。
以来、所用ででかけたりしますと、
「その土地には○○八幡社があるよ。場所は・・・。」
と、調べては親切に師匠が教えてくれます。。。

しかし、今回のも師匠のリクエストです。

耶馬溪町にある雲八幡さまへ行ってきました。
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相変わらず携帯の撮影した画像で見にくくてすみません。

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銀杏の葉の絨毯です。実もころころ落ちていました。

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敷地内には、お稲荷さまもありました。

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ここもりっぱな植物さんたちが、土地を守っていました。

また、こちらには少し離れたところに雲の森ギャラリーというのが
あって、古民家でちょっとしたひとときが過ごせました。
宮司さんの一家で営業をされていて、雅楽の生演奏が聴かれます。
私は初めての経験で、ちょっと、ドキドキ。
師匠は前日に場所などをネットで調べていたので、落ち着いたもんです。
ズルイよな~、一言も教えてくれないんだから。

私たちと、ちょうど一緒になった、常連の方と三人で宮司さんの
お嬢さん(長女)の龍笛と、奥さんの筝の演奏で「越天楽」を聞きはじめると、
いつものように、檜の強い香りが、し始めました。
八幡大神さまの現れた時には、強く香ります。
時には私たちだけでなく、一緒にいると、感じる方もいらっしゃいます。
横に座っている師匠の顔は既に変わっていました。
神降ろしをされたときのように、八幡大神さまは、このようなお顔をされているのか、
と、思うような横顔・・・。
いわゆる、男顔になっていました。

二曲目の時には匂いはせず、師匠もいつものとおり、呑気に、聴いていました。

ギャラリーを後にした車の中で、
「神さまも、時には雅楽をお聞きになりたかったんかいな。」
と、あいもかわらず、呑気に師匠はしていました。
私は横で、いつ、神さまがしゃべるのか、と、ハラハラしていたのに。。。

コメント
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