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No.6 ダグラスA-1H スカイレイダー 緊急オペ!





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

昨夜は晩酌がイキ過ぎて、そのまんま居間で爆睡。真夜中にお目目ぱっちり覚めましたよ。

何かひどく疲れる事やったかなあ?


プラジェクトX(ばって〜ん♡)






機体をぐるっと囲む接合線をヤスっていたらカラカラ鳴り出して、ちっちぇ脳みそが頭蓋内で転がり出したかと思ったら、滑油冷却器のモールドを張り替えたメッシュが外れて、機体の中で跳ね回っていましたよ!あちゃー(°▽°)

エッチングソーで下顎にザックリ切れ目を入れる緊急オペ!






瞬間接着剤をどっぷり塗り付けて接着というか生き埋めにしてやったぜい。
どや!←って誰に偉ぶっとるの。オリンピックダダこね森ちゃんのマネしちゃあかんばい。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



サンディングで消失した凹リベットを、自作ツールで彫り直しました。



円定規の径8ミリに120度で割ったマーキングを入れて準備しておきます。





精密ドライバーを前後二分割し、手に合った長さのΦ8丸棒と合体させたものを円定規に通して、マーキングを写しています。
それを油性ペンで延長して、研磨作業の目印にしています。








中研ぎ、細目、オイルストーンの順で先端を三面研いで、錐状に仕上げました。





キリ揉みして凹リベットを彫りましたが、既存のリベットと遜色なく彫れたと思います。

今回、接合線については溶きパテも一次サフも乗せていません。単にサンディングのみで段差解消できたのは、タミヤスタンダードのなせる技です。たまにはこのようなストレスフリーのキットで、日本(タミヤ)のプラモデルの凄ワザに触れてみるのもいいものです。

殆どガン♦︎ム関連のキットを作りませんが、そこにはもっと進んだ成型技術を味わう事ができ、それがエアモデルにもフィードバックできたらなあと望むところです。


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No.5 ダグラスA-1H スカイレイダー ロケット弾 フィンの処理





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ロケット弾は12発、爆弾も12発。それぞれ飛翔軌道安定のため、フィンが4枚付いています。
実際の爆弾に使われている極度に薄いフィンを成型することは、プラモデルでは限界があり、見た目と取り扱いの狭間でちょっと厚ぼったくなってしまいます。
現在では成型技術の進歩により、かなり薄くシャープになってきていて、本体もフィンが付いたまま一発抜きで成型されているものが出回って来ていて、接着の煩わしさが皆無という、モデラーにとって時間を節約出来るのは嬉しい限りです。

今回はスカイレイダー本体の前にズラっと兵装を並べたくなったので、全部仕上げます。何が何でも!!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)








t0.27のプラペーパーを5ミリ幅で切り出し、チョッパーでフィンの数12発×4枚を空手チョップしていきます。

あーしんど…





フィンの接着ガイドとして、コの字形アルミ内装材を脳天唐竹割りして26個用意します。


あーしんど………






30センチ物差しにアルミ棒材を両面テープで接着し、先のアルミ材を0.27×2の間隔を空けて、綺麗に剥がせるクリアタグで並べています。
ロケット弾の本体が3ミリあるので、その間隔を空けて対面にも同じように並べています。これで2枚を接着固定できる皮算用です。イモ付けですが、へへっ。






2枚着いたらこれを直角に並べ替え、あとの2枚を接着して48枚のフィンを無事揃える事ができますたっ!

あ"〜死んだ………

他はヤル気が出るまでインターバルをとります。


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No.4 ダグラスA-1H スカイレイダー 士の字





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もう士の字になりました。って、これが本来のプラモデルの楽しみ方でしょうね。






計器盤のデカールを貼ろうとしましたが劣化が激しく、水から揚げるとバラバラになってしまい、ざっとですが塗装仕上げにしました。メーター内はドクターリベットSW-009で切り出したコピー用紙をメタルプライマーで接着しています。



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主翼の上反角、水平尾翼の取り付け角度の確認・修正はスマホで画像に収め、画像編集で現れるグリッド線でしっかり確認しながら、マスキングテープで吊って補正すると、目勘定より確実と思われます。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)^_^









タミヤは自社でキットからツール、塗料まで揃えているので、取り説には自社製品の塗料番号のみ表示してあり、グンゼ(GSIクレオス)信者の私としてはちんぷんかんぷんなので、他メーカー対応チャート表を見ながら確認しなければなりません。タミヤの塗料で揃えるという手もありますが、塗料在庫のほぼ9割がたグンゼが占めていて、これから先も変える事は考えていません。
↑頑固ジジイだも〜ん☆


プラジェクトX(ばって〜ん♡)






で、その塗料をハンドピースからクリーンナップするのに、いわゆる[うがい]を数回させて仕上げますが、その回数と溶剤と圧縮空気がもったいないので、カップから残った塗料をウェスでざっと拭き上げ、筆洗の溶剤にカップを浸けて丸洗いし、カップの内外、ノズルまで付着した塗料を根こそぎ洗い流しています。うがいの回数も減り、すすぎの真新しいシンナーも少量で済ませています。

ロケット弾、爆弾のフィンをどうかしたいところですが、数がパネぇもんなあ〜!


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No.3 ダグラスA-1H スカイレイダー 突起ブツ 注意 チカン





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先月末発表された[IPMS JAPAN エアモデルコンテスト2020]の一般部門に於いて、金・銀・銅賞を総ナメにしたメーカーは[ハセガワ]でした。

一般部門50点程の入賞作の約4割を同社で占め、飛行機のプラモデルと言えば「ハセガワ」と語られる事の表れで、面目躍如といったところでしょうか。

コンテスト募集と並行して協賛企業も名乗りを上げてきていましたが、最後の最後に出遅れましたがハセガワも歩調を合わせてきて、内心ほっとしたというのが本音です。

IPMS日本支部の立ち上げには某大手ゼネコンの幹部も名を連ね、ハセガワの社長とも知り合いの仲なので、遅かれ早かれ世界の模型立国静岡のメーカーとして、一肌脱ぐのは当たり前の事だったでしょう。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)





垂直尾翼前縁にある「ピトー管は、折れ易いので注意しましょう]とインストに書いてあるので、じゃあ折れにくい金属に置換しましょうと、これまた主翼前縁に突き出た機銃もついでに元パーツから寸法取りして真鍮パイプ、ステンレスパイプの組み合わせから自作しました。機銃はちょっと太めになりましたが、スカイレイダーのタフネスさを誇張するにもってこいなので、これでいいのだ!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



プラグコードはモーターのエナメル線をほぐして18本植えています。実際はもっと複雑なものですが、そこに“コードが這っているな”くらいの再現と省略でこの程度に止め、これでいいのだ!←いいのか!

そろそろパーツ整形も終わるので、塗装にかかります。やっぱタミヤの製品は作り易いですわ。

前述のコンテストで上位入賞者のコメントに「二年掛けて作った」とあり、よくぞ耐え忍んだなあと、過去に一つのキットを7ヶ月掛けたのが最長の私はまだまだアマちゃんやなあと、モデラーとして俄然ヤル気に満ちてきたいいきっかけのコンテストですたっ!


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