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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
#39 PBY-5A カタリナ ウォーターライン
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主翼上面
主翼の陰になる範囲
ブリスターウインドウの下
前回の続きです。2層目で全面をカバーして、3層目は褪色が顕著な主翼上面/水平尾翼上面/主翼とブリスターウインドウの陰になる以外の機体上面から側面にかけて、グランプリホワイトの添加量を増やして吹いています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
胴体側面に飛行艇特有のウォーターラインを入れてみました。実機にはここまではっきりとは現れてはいませんが、水上機を連想させるエフェクトとして、しかも単なる直線で仕切るのではなく、塩害による塗料の損耗も表現しています。
キッチンペーパーの紙芯にマステを巻き付け、内径に丁度合うスプレー容器を入れて、ポリネットと荒いダイヤモンドヤスリで端面を荒らして、ガムテープで削り粉を取り除き、カッティングマットに延ばしてマスキングの段取りを取っています。
3層目に吹いた塗料にグランプリホワイトを多めに添加してマステの境界に吹き、続けてサンドイエローを添加した塗料を境界から少し離して吹き、艇体下面は2層目より若干グレーがかった塗料で、ウォーターラインを馴染ませながら仕上げています。
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ホイール、タイヤの外径測定
マスキング後、タイヤブラックで塗装
タイヤ、ホイールの塗装仕上がり
ホイールは2層目と同色なので、マスキングしてそのまま残しています。タイヤ色は黒を基本に黄色、赤、艶消し剤をテキトーに混ぜて茶色味が出るような塗料で仕上げています。
そろそろゴールが見えて来た!
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#38 PBY-5A カタリナ サフ→基本色1層目
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今回は久しぶりにサーフェイサーは#1200を使用。凹リベットラインが心持ち浅いようで、#1000でも薄く吹けば埋まってしまう事はないんですが、一応用心の為。
胴体、主翼のサフ吹きでハンドピースの10ccカップで2回補充。改造部分は厚めに、他はかなり薄くかけたのでこの量で済ませています。
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日本軍の戦死者2万人をだした南西太平洋 ガダルカナル島戦線にも配備展開された機体で、基本色は艶消し黒ですが、日光・潮風で褪色が激しかった事が記録写真から伺えるので、グランプリホワイトを少量添加して、濁しているものを吹いています。
攪拌スティックは150本/100円(+tax)のプラ製マドラーです。
プラスチック使用削減に世界規模で取り組んでいますが、そろそろこの商品も棚から消えていくんでしょう。
パッと攪拌して洗う事なくサッと捨てられる便利なものなんですが。
カップ2杯の同じ量で吹いた一層目ですが、気温が低く乾燥がゆっくりなようで、二層目には移りませんでした。
また、デカール貼りが控えているので、混色した塗料は2色ともにグロスです。
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# 37 PBY-5A カタリナ 機首 ガンターレットの工作
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エンジンの工作で大方のところは済ませ、塗装の準備にかかろうかとしていたら、この期に及んで工作途中のガンターレットがコロッと出てきてこんにちは。オッさんいっしょに遊びましょう!と、このキットを中断した後遺症がまたひとつ出てきた。
左が必要なパーツで前後二分割で構成されていて、赤矢印に接合線が現れここはクリア部分なので、右の余剰パーツを部分移植する事に。
エッチングのこで大まかに切り出し、ヤスリで仕上げて接着。
もうないよなあ〜と図面と睨めっこ。
アンテナ2本、、、未だでしたorz
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取り敢えずマスキングからやっつけて、アンテナは後回しに。
いよいよ塗装にかかります。
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#36 PBY-5A カタリナ 最後のディテールアップ
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塗装前に済ませておきたい細々としたものを。
揚陸装置の固定と係留に使われる胴体下面にあるアイリングを洋白線に置換。元々あったモールドはサンディングに邪魔なので切り飛ばしました。
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機首アンカーロープがモールドされていましたが、製作初期の段階で削り落としていたので、モーターのコイルをほぐして出た銅線を三本撚って付け直しています。ロープの固定金具をアルミパイプを使おうとしましたが、プラパイプを炙って細くしたもので済ませました。
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エンジンのプラグコードも同じ銅線を使いました。その取り付け穴を開ける時、ドリル刃に絡まる切りクズはスポンジに突き刺して、刃を痛める事なく除去できます。
7気筒複列で28本のコードを通す穴が48カ所。瞬着の量も僅かで済むので、0.2のシャーペンを使ってピンポイント接着しています。以前はシャーペンの芯を使っていましたが、同径のリン青銅線を入れて、瞬着もペットボトルの蓋に少量出して、そこに付けて使っています。
裏側に通してこちら側は構わず爪楊枝でベタベタ塗って、固まったあと不用部分をカットしています。
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#35 PBY-5A カタリナ 逆さ丁の字
ようこそ !
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さあて!どこまでやってたっけ?:12/15 拙ブログオリジナル
さあてどこで投げ出したんだっけ:
12/17 hisota氏ブログ 模型と魚釣り
タイトルをパクられました。(爆笑)
またやられないよう、今回は分かりにくいタイトルにしました。
ご不便をおかけします。
主翼が付いたら“士”の字なんですが、尾翼から先に付け丁の字を逆さにした形になりました。主翼をこの時点でくっつけたら千手観音様でもお手上げになるでしょう。
なるべく塗装は一度機に済ませ、実機にない継ぎ目を出さないようにするのがスマートな塗り方ですが、この機体は主翼取り付けが主翼下面にくるので目立たず、取り回しを優先して別々に塗装して組み付けます。
相互読者のクラキンさんも、この段取りで塗装しています。
最近はネットサーフして同じキットの製作記事が参考に出来て、押さえるべきポイントやチョンボしがちなところを事前チェックし、居ながらにして自分の力量に合わせフィードバックできるところが便利ですね。
胴体が偏平な分、リベットラインが場所によっては薄かったりまったく痕跡すらないところもあります。加えて段差消しでヤスった範囲も失くなってしまって、どうにか再生させたいところです。
リューターに装着して使う回転ノコ刃のピッチが丁度いい塩梅のようなので、自作のリベットルーラーに合わせて軸を通す穴を砥石で拡げました。
元々嵌めていたルーラーの刃は、ゼンマイ式目覚まし時計を分解して出た歯車を利用したものです。
ノコ刃だけではたわむので、サポート材にt0.5のプラ板2枚でサンドイッチしています。
キットのリベットラインのピッチを測ってみました。機体のほとんどがこのピッチで打ってあります。
ノコ刃のほうも、5ミリ方眼紙に試し打ちしてピッチを測ってみました。僅かな違いはありますが、ほぼ同じです。ただし、リベットの大きさが小さく華奢なので、プラ自体より柔らかい塗膜に打ったほうが効果的なようなので、サフ掛けのあと打って(転がして)いきます。
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