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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
梅雨、明けますたっ!
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九州地方の空は、雲は多めですが灰色から青空に変わりました!キモティー(^ ^)
そんなブルースカイをバックに、白い巨体が海を蹴立てて舞い上がる、タクティカルな箱絵です。
スペシャルホビー 1/72
ショート サンダーランド Mk.Ⅴ
来年の我が軍の攻撃目標は[仏蘭西]
サンダーランドと言えば[英空軍]が本場。しかし[仏海軍]でも運用されていたので、これに照準を合わせて攻め込む!
我が軍にも卓越した性能を持つ二式大艇があり、そのハセガワ製と比較せんと一念発起←積みキット眺めてるだけf^_^;
をを!構図は斜め下からのほぼ同じアングル。飛行艇の魅力がめいっぱい引き出されている!美しい〜♡
サンちゃんは青空を背景に、二いちゃんは白い雲と筋を引いた海水の飛沫を背景に、どちらも“ばえる”ように描いてあります。
艇体の比較です。上がサンちゃん。
ほぼ同じサイズですが、艇体底面構造に違いが見られます。
サンちゃんのフグのようなボテッとした断面に対し、機首波切り板と併せ三段ステップでポーポイズを抑え込む二いちゃんの引き締まった底面。
舷窓にもこんなに設けなきゃいかんの?と言うくらい開けられた丸窓に対して、必要最小限の角窓の二いちゃんの設計思想の違いが見られます。
主翼の比較です。スペックを詳しく調べていませんが、翼弦の長さに差があり航続距離や安定性はアスペクト比が高い日本軍に軍配が上がるようです。
実機比較とは別に、模型としての羽布の表現は、サンちゃんはおとなしめ、二いちゃんは思い切って梨地表現です。ここは好みの問題だと思いますが、金属外板との違いを1/72でどう表現するかですね。
趣味人( シュミット )としては、ほかの部分よりやや厚めにサフを吹き、ハセガワをおとなしめに仕上げたいですね。
サンちゃんはおとなし過ぎなので、羽布の骨材以外をマスキングして、これまたサフを厚く吹くと、良い感じに仕上がるようです。
この方法は我が軍の凧一少佐より直伝の羽布表現で、目からウロコもんです!
艇内の肋材の表現です。カットアゥエイモデルにするなら必要ですが、殆ど見えなくなるもので、有っても無くてもいいかなぁと思うんですが……。
まぁツルンとしたのも味気ないし、メーカーのこだわりを買ってあげましょう。
サンちゃんは各国で運用実績があるので、カラースキームは4種類、カルトグラフ製。
二いちゃんは部隊違いで2種類。ちょいフィルムが厚めな日本製。
敢えて言う必要も無い事ですが、組み立て説明書はカラー刷り(サン)と単色刷り(二)。←ザツ~(^ ^)
さてお値段ですが、
スペシャルホビー :¥8.000.-
ハセガワ :¥8.800.-
メーカー希望小売価格です。
ハセガワのキットには、出来の良い搭乗員がワンサカ入っているのでお得感はありますが、フギアー(←お約束)を作らない人にはその分値段を下げてもらっても良かったかなと。
入手価格は挙げませんが、二極化する中に喘ぐ専門店の必要性は感じながらも、廉価販売されるとそちらになびいてしまう葛藤はありますね。
ジメッとした話しで結びましたが、夏の青空に似合う飛行機をビールカポッと煽りながら作るぞ〜*\(^o^)/*
↑って、降下猟兵はどしたの?ン?
今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v
愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
↓決めてちょれい↓
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