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お祭り、まだまだ続きます!

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11月は仕事はそっちのけで、お祭りのラッシュ!

9MC:九州モデラーズキャンプから始まり、今週の土日は日田で天プラ:天領プラもの創り大会 2017が開催されます。
9MCに出展させて頂いた拙作を一部入れ替えて、日曜日に参加させて頂きます。

その前に、ホントのお祭り !



『 妙見さん 』と親しみを込めて呼ばれている
九州三大祭が今日・明日と開催され、時代絵巻のような神幸行列にパシリちょい役神官の装束を着て参加します。





衣装の着付けと打ち合わせに集合した時の、私のとなりにいた人をパチリ!
長袖、ズボンがはみ出していますが、これに白足袋、雪駄で練り歩きます。



まだまだ模型作りは無〜〜理〜〜!

では〜! (^O^)/

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9MC模型展示会レポート おまけ

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加藤小判氏の狙い

早いもんで、大盛況のうちに閉幕した9MCの模型展示会から、一週間が経ちました。

心地よい静かな余韻というか9MCロスというか、祭りの後の寂しさを感じています。



SNSで繋がりはしていたものの初めて御本人とお目にかかる方や、本展示会でお知り合いになれた方々と、少しずつですが模型を介しての輪が広がっています。

私自身、飛行機の模型クラブに所属していますが、元はというと雑食なほうで今回の作品展の居心地の良さは格別なものがありました。

ましてや、本屋さんで開催される模型展示会と、異種格闘技戦の様相で、しかし蓋を開けてみれば発起人の加藤小判氏の狙った通り、モデラーも観覧者も一体となって、展示会を盛り上げていました。

「 こんな展示会をやってみたかったんです!」

描画のデモが始まった時の、司会進行をする小判氏の思いの詰まった一言が、全てを語っていました。

模型の展示会というと、公民館や貸し会議室などのドア一つ隔てた異空間の中で、知る人ぞ知る限定的なものでしたが、本屋さんの一角で開催する、しかも隅に追いやられるのではなく売り場や喫茶スペースと隣接するフロアという大胆な発想は、小判氏ならではのものでしょう。

模型に初めて接する人は、こう思った事でしょう。

平積みの本ではない立体物がズラリと並んでいる………何? 人もいっぱい!

掘り出し物市? バーゲンセール?
それにしても見た事がないようなものばかり!

因みに懇親会のちょっとした間合いにしかお話し出来ませんでしたが、このハンドルネームは
カート コバーンというアーティストから由来しているとの事で、最初耳にした時は加藤茶のカバン持ちかと思いましたよ(笑)


超絶テクのライブ

ホビージャパン誌の最新号は、「筆塗り」テクニックの特集を載せていますが(蔦屋さんで購入しました)、今回の展示会では
「面相筆」を使っての描画のライブが凄腕モデラーお二人によって行われました。















加藤小判さんが組み立て、そりまちさんが龍と薔薇、頁(ページ)さんが和柄で仕上げるという夢のようなコラボ。

ファレホを使って下書き無しの一発勝負!
図案は頭の中にあり、指先に出力するだけ。

一朝一夕で習得出来るものではありません。

和柄のグラデーションにお気づきでしょうか?
橙から黄へ微妙に変化していますが、混色の量は手先の感覚で迷う事なく進められていました。

メカトロウィーゴの魅力









すでに語り尽くされていると思いますが、私なりにメカトロウィーゴの魅力をつれづれなるままに………

メカトロウィーゴ(以下ウィーゴと略)には、スケールモデルとして1/12、35、20と設定され各メーカーより発売されています。

その中で手のひらにすっぽり収まるサンゴウのウィーゴは、スケール感を意識しない1/1の小さなロボットとして、色違いで集める、手足の関節を動かし活き活きとしたポーズを取らせる、それを写真に収める、かさばらない大きさなのでどこにでも連れて行けるペットのような扱いもできます。

『 くまモン 』をご存知ない方はいらっしゃらないと思いますが、デザインに共通するところが見られます。
全体に丸みを帯びて頭、胴体の区切りがない。

四肢を持ち、人の動きを移入できる。

完成品、組み立ての必要なプラモデルでも、単色のシンプルなもので、コレクション性がある。

プラモデルにおいては、パーツの差し替えでカラーバリエーションを楽しめる。

画像1枚目は、お子様がそのまま作ったもの。

2枚目は加藤小判さん作。
ホンダの葉巻型F-1と融合させた作品。

3枚目、その刺激的な作品に感化され作られたのが、チュガッチワークさんの作品。

4枚目、同氏の大作。ここまでくると、創作の領域です。

ウィーゴを素材に、思うがままの型にすることが出来る。元がシンプルだと足し算がしやすく、プラスαのさじ加減は手がける人それぞれの技量、モチベーションでしょうが、何も付け足さない
“ 1 ” のままの人懐っこいスタイルが、人の気を引いて止まないのでしょう。

終わりに



展示会終盤には、小林和史さん、9MCプロジェクトからプレゼントが配られました。数に限りがあり、オッさんたちによる蔦屋書籍売場を戦場とした

大ジャンケン大会⁉️

が展開され、な、な、なんと 趣味人は一抜けでデッカいウィーゴをゲット!アバホー?

大勢の負けたオッさんたちの嫉妬の目の前で、ニタニタドヤ顔でTシャツ、合金ウィーゴ、スマホケースを受け取っていました。



それぞれに作品を仕舞い、三三五五会場を後にして行く。展示台もポツポツと空きスペースが増殖し、それに同調して喧騒もトーンダウンしてゆく。

最後に片付けの手を止めて握手に応じて頂いた小林氏の、ガシッとした握手ではなくモデラーの手を大切にする思いのこもったソフトな握手を頂いた。

加藤茶のカバン持ちさんとは、

「 ありがとう!また会いましょう!」

と、ここでは精一杯のハグで別れを惜しんだ。



See you next 9MC !

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あつまれ!みんなのメカトロウィーゴ in 九州 レポート

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今回は、9MCと併せて開かれた

『 あつまれ!みんなのメカトロウィーゴ in 九州 』

の作品レポートです。
画像を中心にキャプションには力点を置いていません。悪しからずご了承のほど宜しくお願いします。




















































































































一応、2日間通しで参加させて頂きましたので、ほぼ網羅出来ていると思います。

このウィーゴの展示スペースも人混みが途絶えす、じっくりと撮りたかったんですが、動物園のパンダ見学状態でした。

次回は展示会レポート “ おまけ ” 編を予定しています。

では〜! (^O^)/

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9MC模型展示会レポート 個人卓編

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9MC:九州モデラーズキャンプ ならびに「 あつまれ!みんなのメカトロウィーゴ in 九州 」の展示会レポートは、この大まかな9MCの個人卓とメカトロウィーゴ の2分野に分けてお送りします。

今回は、9MCの個人卓を基本的にワンカットで収めた画像をご覧ください。













































































































照明の当たり具合がまばらで補正をかければいいんですが、そこまで手が回りません。悪しからずご了承ください。また、この人混みで個人卓を順序よく撮れず、飛ばしてしまった所もあるようです。誠に申し訳ございません。

次回は、「 あつまれ!みんなのメカトロウィーゴ in 九州 」に集結したウィーゴたちの特集です!

乞うご期待!

では〜! (^O^)/

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「 光さす庭 ( 軍艦島日給社宅 ) 」

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9MC:九州モデラーズキャンプ に出展された中から、先ずはこの大作からご覧下さい。

ひなたさん作
「 光さす庭( 軍艦島日給社宅 ) 」
約 1/150スケール フルスクラッチ























画像には、gooブログ 「手のひらの風景」より拝借しているものを含みます。

作者さんにお話をお伺いしましたが、ひょうひょうと語る中に、こうあるべきという“ しばり "を全く感じませんでした。


得てしてスケールモデラーは、いかにして忠実に再現するかと言う事に縛られて過ぎて、それはそれで重要なファクターである事は間違いありませんが、過度に意識し過ぎ手が止まってしまう、自分で自分の首を締めてしまう所があるようです。(自嘲気味)

鬼の首を取ったよかのように資料の分析、解釈を論じ、それが出来ていないあるいは無視した模型に対し、“ しばり ”をこれ見よがしに突きつけるのは、如何なものか。

手を動かさない口だけのモデラーは、モデラーと呼べるのか!?


………………………☆


会場に並んだ個性豊かな作品に見られる自由発想、奔放な解釈、スケールモデルの“ しばり “は、どこ吹く風?

メカトロウィーゴの作品群にしても、オリジナルのまま作られていたのは、皆無でした。
それだけウィーゴの基本が、応用の効くしっかりしたデザインで出来ている証でしょう。

例えとして適当かどうかわかりませんが、昔 愛煙家であったころにコレクションしていたZIPPOライターに通ずるものを感じました。

着火するだけなら安い使い捨てライターでもできますが、手に馴染むデザイン、機能美、個性的に彫刻されたもの、ボディをキャンバスに見立てキャラクターから企業ロゴマークまで焼き付け塗装されたものと幾万のものが世に送り出されていますが、その基本となる型は頑として崩れないシンプルなもので通し続けられています。

もう用は無いものとなりましたが、今でもショップのZIPPOコーナーには、しばらく立ち止まって眺めています。

話が外れてしまいました。



この作品に私が惹かれる理由は、巨大人工物の進行する崩壊の時間を止めて、立体として表現したいという作者の並々ならぬ想いが、作品全体から発せられるパワーに感動を覚えるものと言えます。

「 光さす庭(軍艦島日給社宅)」とありますが、展示台の上のスポットライトの光線が上手い具合進入し、題名通りに狭い空間を照らし出していました。

その光をより光として感じさせる、庭の眩しさに対し人の気配が無と化した陰ばかりの居室に存在する、肺に送り込みたくない目には見えない空気さえ見えてきます。

作品展の喧騒の中でも、この作品に対峙している間は、腐った建具の倒れる瞬間を逃しまいと見入ってしまったものです。




この大作のあまりの衝撃に、他の作品の撮影は貧弱なものとなってしまいましたが、雰囲気だけでも次回アップさせていただきます。

よろしくお付き合いの程を。

では〜! (^O^)/

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