翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
「 光さす庭 ( 軍艦島日給社宅 ) 」
趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m
9MC:九州モデラーズキャンプ に出展された中から、先ずはこの大作からご覧下さい。
ひなたさん作
「 光さす庭( 軍艦島日給社宅 ) 」
約 1/150スケール フルスクラッチ
画像には、gooブログ 「手のひらの風景」より拝借しているものを含みます。
作者さんにお話をお伺いしましたが、ひょうひょうと語る中に、こうあるべきという“ しばり "を全く感じませんでした。
得てしてスケールモデラーは、いかにして忠実に再現するかと言う事に縛られて過ぎて、それはそれで重要なファクターである事は間違いありませんが、過度に意識し過ぎ手が止まってしまう、自分で自分の首を締めてしまう所があるようです。(自嘲気味)
鬼の首を取ったよかのように資料の分析、解釈を論じ、それが出来ていないあるいは無視した模型に対し、“ しばり ”をこれ見よがしに突きつけるのは、如何なものか。
手を動かさない口だけのモデラーは、モデラーと呼べるのか!?
………………………☆
会場に並んだ個性豊かな作品に見られる自由発想、奔放な解釈、スケールモデルの“ しばり “は、どこ吹く風?
メカトロウィーゴの作品群にしても、オリジナルのまま作られていたのは、皆無でした。
それだけウィーゴの基本が、応用の効くしっかりしたデザインで出来ている証でしょう。
例えとして適当かどうかわかりませんが、昔 愛煙家であったころにコレクションしていたZIPPOライターに通ずるものを感じました。
着火するだけなら安い使い捨てライターでもできますが、手に馴染むデザイン、機能美、個性的に彫刻されたもの、ボディをキャンバスに見立てキャラクターから企業ロゴマークまで焼き付け塗装されたものと幾万のものが世に送り出されていますが、その基本となる型は頑として崩れないシンプルなもので通し続けられています。
もう用は無いものとなりましたが、今でもショップのZIPPOコーナーには、しばらく立ち止まって眺めています。
話が外れてしまいました。
この作品に私が惹かれる理由は、巨大人工物の進行する崩壊の時間を止めて、立体として表現したいという作者の並々ならぬ想いが、作品全体から発せられるパワーに感動を覚えるものと言えます。
「 光さす庭(軍艦島日給社宅)」とありますが、展示台の上のスポットライトの光線が上手い具合進入し、題名通りに狭い空間を照らし出していました。
その光をより光として感じさせる、庭の眩しさに対し人の気配が無と化した陰ばかりの居室に存在する、肺に送り込みたくない目には見えない空気さえ見えてきます。
作品展の喧騒の中でも、この作品に対峙している間は、腐った建具の倒れる瞬間を逃しまいと見入ってしまったものです。
この大作のあまりの衝撃に、他の作品の撮影は貧弱なものとなってしまいましたが、雰囲気だけでも次回アップさせていただきます。
よろしくお付き合いの程を。
では〜! (^O^)/
愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓
模型・プラモデルランキングへ
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ひなたさん作
「 光さす庭( 軍艦島日給社宅 ) 」
約 1/150スケール フルスクラッチ
画像には、gooブログ 「手のひらの風景」より拝借しているものを含みます。
作者さんにお話をお伺いしましたが、ひょうひょうと語る中に、こうあるべきという“ しばり "を全く感じませんでした。
得てしてスケールモデラーは、いかにして忠実に再現するかと言う事に縛られて過ぎて、それはそれで重要なファクターである事は間違いありませんが、過度に意識し過ぎ手が止まってしまう、自分で自分の首を締めてしまう所があるようです。(自嘲気味)
鬼の首を取ったよかのように資料の分析、解釈を論じ、それが出来ていないあるいは無視した模型に対し、“ しばり ”をこれ見よがしに突きつけるのは、如何なものか。
手を動かさない口だけのモデラーは、モデラーと呼べるのか!?
………………………☆
会場に並んだ個性豊かな作品に見られる自由発想、奔放な解釈、スケールモデルの“ しばり “は、どこ吹く風?
メカトロウィーゴの作品群にしても、オリジナルのまま作られていたのは、皆無でした。
それだけウィーゴの基本が、応用の効くしっかりしたデザインで出来ている証でしょう。
例えとして適当かどうかわかりませんが、昔 愛煙家であったころにコレクションしていたZIPPOライターに通ずるものを感じました。
着火するだけなら安い使い捨てライターでもできますが、手に馴染むデザイン、機能美、個性的に彫刻されたもの、ボディをキャンバスに見立てキャラクターから企業ロゴマークまで焼き付け塗装されたものと幾万のものが世に送り出されていますが、その基本となる型は頑として崩れないシンプルなもので通し続けられています。
もう用は無いものとなりましたが、今でもショップのZIPPOコーナーには、しばらく立ち止まって眺めています。
話が外れてしまいました。
この作品に私が惹かれる理由は、巨大人工物の進行する崩壊の時間を止めて、立体として表現したいという作者の並々ならぬ想いが、作品全体から発せられるパワーに感動を覚えるものと言えます。
「 光さす庭(軍艦島日給社宅)」とありますが、展示台の上のスポットライトの光線が上手い具合進入し、題名通りに狭い空間を照らし出していました。
その光をより光として感じさせる、庭の眩しさに対し人の気配が無と化した陰ばかりの居室に存在する、肺に送り込みたくない目には見えない空気さえ見えてきます。
作品展の喧騒の中でも、この作品に対峙している間は、腐った建具の倒れる瞬間を逃しまいと見入ってしまったものです。
この大作のあまりの衝撃に、他の作品の撮影は貧弱なものとなってしまいましたが、雰囲気だけでも次回アップさせていただきます。
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