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7:ZÜNDAPP KS750 エンジン②


ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
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台風17号が九州西岸を北上し、強風のピークを迎えています。いつものような雨を伴っていない強い風だけのもので、ちょっと違和感があります。このまま何事も無くやり過ごしたいものです。

………………



お気付きとは思いますが、ブログタイトルの頭に数字を書き足していますが、「ZÜNDAPP … 」からいきなり始めると、どこがどう違うのか見分ける事が出来ないと思い、苦肉の策として番号を振っています。ご参考までに。



エンジンが形になりました。



シリンダーヘッドの放熱フィンのモールドが、型抜き方向で曖昧になっている部分があるので、それを修正しています。




右側が修正したものです。





ノコ挽きでフィンをそれぞれ立てて、裏打ちに溶きプラを塗りつけています。粘度が高いのでフィンの根本で止まって、表には影響していません。

溶きプラの成分メモ書きでは110%になってしまいますが、おおよその所で混和しています。





マニホールドは一体となっているフランジ部分を切り離し、ドクターリベットSW-9でボルトの頭を再現しています。





Ma.Kシリーズ(旧S.F.3.D.オリジナル)のキットは、ランナーが六角形をしています。正六角形とまではいきませんがこれを削って六角ボルトに見えるよう加工しました。






モノが小さく六角形に見える程度でもおんの字なので、チョッパーで作り置きしています。火であぶって伸ばしてもみましたが、角が取れてしまい使いものになりませんでした。





Aが追加した六角ボルトの頭で、Bは前述したドクターリベットSW-9でグリスニップルを再現しています。
Cはバッテリーの固定金具を、プラ板で追加しています。










今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

愛あるあなたのピンポンダッシュ

↓決めてちょれい↓



















コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (クラキン)
2019-09-23 05:55:12
キットのままでも十分なエンジンが更に情報量が増えて、素晴らしいです。
シリンダーヘッドの冷却フィンの加工方法も大胆ですが、高い工作技術のお陰でしっかりと仕上がっています。
ランナーとドクターリベットの新たな使い方も、またまた勉強になりました。
これからはランナーは断面形をよく見て、使えそうなものは取っておくようにします。
 
 
 
Unknown (趣味人( シュミット ))
2019-09-23 07:19:51
クラキン様

お早うございます。コメントありがとうございます!
ご心配をお掛けした台風は、無事やり過ごしました。
半世紀ほど前に、デカールメーカーからプラモデル本体まで手掛ける事になったエッシーの初期のものですが、十分作り応えのあるキットです。
金型がしっかり管理されていれば、幅広い年代が違う人々に受け継がれるプラモデルの良さを実感出来ますね。キットの素性を活かして作っていこうと思います。ありがとうございました。
 
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