翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
vol.2 ダッソー ラファールM パーツ切り出し
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
タミヤ&ゴッドハンドのニッパー2丁と、部品番号を引っ掻いて書き入れる千枚通しの3種だけを使ってパーツ切り出し。他は散らかるので、定位置から1ミリも動かさない。←おりこうさん
ランナー5枚に番号があっちこっち飛んでパーツが散らばっているので、パーツリストは照合しやすいように、コピーして取説から独立させました。いちいちリストのページにもどる手間がもったいない。
以前、『神ヤス』の整理収納に使ったDAI☆Oのセクションケースを利用して、取説の進行順にパーツを切り出し、個別の枠に分けて入れています。仕切り板が着脱出来るので、パーツの大きさによって枠の広さを変えられるのが便利です。まだ荒取りしたばかりで、パーティングライン処理はまだですが、段取りがつけ易くなりました。
ランナースタンドの出番は、切り出しの工程だけであっという間にお役御免になりますが、ランナーがすぐ取り出せてまとめて置いていた時の入れ替える煩わしさから解放されました。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
上が老兵 プロクソンのリューターです。
整流ブラシがイカれてきたんでしょうか、ギャーギャー騒ぐ時があり戦線離脱させ、昨日購入した下の新兵 ドレメルと交代させました。何十年と共に闘って(←オーバー)きた愛着ひとしおの工具で、私自身もいつかぶっ壊れる時を迎えるんだなぁと、しみじみ感じさせられました。
最近、SA誌のライター 松本州平氏が、飛行機の外板ベコつきをリューターを使って加工されているのをツイートされていますが、波打つ機体表面が見事に表現されています。
1/48 モノグラム B24 リベレーターで表現した事がありますが、大変だった記憶が残っています。もう四半世紀ほど経つもので、全体的に撮れるシロモノではありません。回転銃座のグラス部分は塩ビ絞りに変えた為、茶色く変色しています。
裏っ返してボムベイを覗いてみたら、落書きしていました。
I did but trifle.:ちょっとおふざけしちゃいました。
って、ふざけて爆弾落とすなっつーの!
かの“100年ファントム”の村上仙人の作品にも採り入れられている、外板ベコベコに、またいつか挑戦してみたいです。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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なんだか嬉しくなります。
ベコベコ外板の表現、凄いです。
リューターでこの表現をするのは神業ですね。
しかもモノグラム48ですから凸モールドを全部凹に掘り直されてるんですね。
私には到底真似のできない世界です・・・
今晩は。コメントありがとうございます。
パーツをざっと見回し、工程毎に切り離した物を仕切った枠内に分別する。
ある程度プラモデルの作り方に慣れた人は、この方法を採っているものと思われます。便利ですよね。
今年のクラブテーマ機の初っ端を、このラファールにもってきました。今回はサラッと作ることを念頭に置いた作りにもっていこうと思います。
ありがとうございました。