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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
第10回 M1A2 ヘアスタイリング剤でのチッピング
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グレートーンを潰さないよう、ライトサンドの薄い塗膜で覆っています。
テカって見えるのはクリアで保護した後、さらにヘアスプレー「ケープ」を吹き付けているからです。
専用の塗料剥がし液に代用されているヘアスタイリング剤の有名どころで、初めての経験です。
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何が塗膜の定着を阻止しているのかググってみたら、成分表記にあったものです。
アクリルアミド/アクリル酸DMAPA
皮膜形成剤、ヘアスタイリング剤
ポリマー、シリコーンと続きます。
更にスプレーヘッドが詰まって噴霧出来なくなった場合、お湯でなで洗いして解消出来るとあります。これです!水で洗い流すと剥落してしまう。
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スプレー缶から直接吹き付けても大丈夫なんでしょうが、圧や濃度をコントロールするのは至難の業でしょうから、内容物を一旦取り出して、エアブラシで吹き付けています。
エタノールが溶剤なので、消毒用アルコールまたはタミヤアクリル溶剤が使えます。
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毎月 一日、十五日に井戸のお祓いにあげるワンカップのガラス瓶にケープのスプレーヘッドを差し込む穴を開けたキムワイプを仮留めして、ケープ缶を疲れない程度百万回振ってプシュ〜っと中身を集めています。
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通しで作業出来る小範囲に丸筆で水を塗り広げ、緩んできたところをぼかし筆で掻き落としています。
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何分初めての事ですから剥離液の塗膜の厚さや、剥がす力加減などなど一度目は見事に全面剥離になってしまい、見るも無惨なものになってしまいました。
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かなり集中力がいる作業なので、仕上がるまでブログ更新はお預け。出来上がりをお楽しみに!!
今日もご覧頂き
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ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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自分がケープ買ったときは、嫁と行ってカゴにこっそり紛れ込ましたのを思い出しました。
お早うございます。感動の嵐に舞い上がるお姿が、肥後の地より目に浮かびます。
模型雑誌にケープ、ケープって毛ぇにプーしたら良かですと、やたらステマ展開しているので、思わず引っかかってしまいますたっ!馬鹿ですねえ。何で初体験を本ちゃんに入る前にテストピースでやらんかなあ。アレと一緒で、あせったて早くヤリたい一心で失敗してしまいました。スッパイ青春のおもひでは性行為の元。お後がよろしいようで。
今回、お陰様で少し判ったような気がしますが、イマイチ飲み込めてません。
下地塗装 → クリアで保護 → ケープ吹き → 上塗り → 水で剥がし?
この理解で合ってますでしょうか?
こんにちは。コメントありがとうございます。
ご理解の手順で私も進めました。一度目はケープの塗膜が薄かったのでしょうか、全部持っていかれました。勘所が掴めていないので、塗膜の形成は経験を積まないといけないみたいですね。要らないキットでテストするのも一つの方法かもしれません。いきなりやって、ちと凹みますたっ!(自爆)