翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.6CH-54A よったよったー つったつったー 相撲?
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
CH-54A タルヘの持ち味は、もう一つの愛称「スカイクレーン」と呼ばれていたように、ガニ股で長い主脚の間に、通常の空輸が出来ない重量物を懸吊出来る事です。
野砲、兵士を満載したコンテナ、大量の物資、時には自力で航行不能になってしまった航空機の運搬にも大活躍したヘリコプターです。
現在も飛び続けている機体には、貯水タンクと急速バキュームを備えて、森林火災の消化活動に従事しているものもあります。
そんなタルヘの躍動感ある姿を模型で表現出来ないか………。
酔ったまんま布団に入り、夜中暑くてはだけてしまい、朝方寒くて足がつったオマヌケなおっさんは閃いた!
よってーからのー、つってーからのー
タルヘかっけー!にやったろかー!と…
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ステンレスワイヤーのφ0.45と、φ1.0の2種類を買ってきました。
先端をほぐすと7本撚ってあり、更にその1本をほぐすと7本のステンレス線をよってあります。ワイヤーの種類別呼称は[7×7]で、この細いものが49本のステンレス線でよってあります。
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強度(切断荷重)は下図のように、このワイヤーで16.5キロもあります。
φ1.0ではなんと!80キロも耐えるんですねえ。ギリギリワタスはぶら下がれまっす!←いらん情報(#^.^#)
7本をよって、それを更に撚って1本に!
よったよったー☆
先端をアイロックに加工します。
ワイヤー中央をニードルで突き、先端を通した後ほぐして馴染ませ、ナイロン糸で締あげて行きました。専用のスリーブがありますが、段差を付けたくなかったので、ナイロン糸を巻きながら瞬着で固めていきました。
キットパーツのワイヤー先端フックに挟み込みました。ここではφ1.0の太いワイヤーを使っています。吊す物は軽いんですが、見た目の演出です。オッサンはぶら下がりません。←キッパリ☆
ワイヤー巻き取りドラムのパーツに切り込みを入れ、もう片方のアイロックを仕込んでいます。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
巻き取りドラムに吊す物の重量をかけると、まんまプラスチックですから壊れてしまうでしょう。そこで、もう出番が少なくなったダイヤモンドヘッドのサンディングビットを本体の梁に渡してアイロックを掛け、楽勝で吊るそうという作戦です。
懸吊装置設置部に側壁を追加してφ2.5の穴を開け、六角ナットを同軸で接着して強度を上げました。下面ですから一生懸命覗き込まないと分かりません。覗くなゴルァ~!
側面から見た画像です。ビット軸にアイロックを掛けたところです。ドラムから垂らした長さは、記録写真から測定しました。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
更に吊っていきます!
細いほうも先端にアイロック加工しました。
ビット軸を共用して吊っているタルヘ自体も吊ってしまいます。
本体外皮エンジン取り付け部に穴を開け、エンジン本体、ローターハブも突き通してディスプレイします。
つったつったー★
次回、よったよったー→つったつったーのは何か?ハッピョーしまっす!お楽しみに★
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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