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No.5 CH-54A ネオジム磁石封入




ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

九州管内に多数店舗展開している宮崎に本部を置くDIY店が、関西に進出するとの事で、セールをやっていた。価格的にはピンと来なかったが、タルヘのディスプレイ用にあれこれ買って、特に買うものは頭に浮かばなくても模型コーナーを冷やかしに入ったら、GSIクレオスのリニューアルされたデカール用のセッターとソフターがあったので、既存の製品はどんだけでも在庫があるというのに、1瓶づつ仕入れた。





中身は同量の40mlで、ガラスボディが角瓶からまる瓶に変わった。
秘密基地の環境に合わせて、トンガリ部をスパッとカット!




セッターも同じく、目の前の工具置き場のガード下にきっちり高さを合わせて、潜り込めるようにした。

セッターをちょっと指に付けてみたら、従来品よりノリの成分が多いように感じた。

タルヘのデカールを貼る時に使ってみて、使用感をレポートしたいと思います。←まだまだ先のこと。

最新刊のモデルアートに、タルヘの製作記事が載せてあり、デカールは凸リベットにも良く馴染む柔らかいもので、シワにならないように注意が必要だとあった。メモメモ!

記事中残念だったのは、サンディングで消失した凸リベットの再生方法に、その部分に穴を開けて伸ばしランナーを植えて接着し、頭をカット。そのままでは切り株のようなので、火を点けた線香を近づけて丸めるという、縄文時代(プラモデルないしー、線香もないしー)のような事をやっていた。
熱可塑性のプラスチックに直火を持って行くとは、編集部もよくぞそのまま載せたものと驚いた。穴を開けて〜頭をカット。百歩譲ってここまでは御苦労ですねえと労いたい。丸く成形したいのなら、鳥取のろっこうたいしさんが常用している錫の金属線でも押し潰して半円に出来るタマグリがあるというのに。更に言わせてもらえばドクターリベットがあるというのに。モデルアートではイムハタさんが作例でドクターリベットをどんどん使って紹介しているのを、読んでないんだろうな。それにしても、こんな危険な作業を火には注意してやるようにと書いてはあるが、元キットのリベットからかけ離れた不揃いのものしか出来ない江戸時代(まぁだプラモデルないしー、線香はあるしー)の工作は、まっぴら御免なすって!!




プラジェクトX(ばって〜ん♡)




テイルブームが大体の形になって来ました。


流し込み接着剤を少量ハケに残して30ミリほど浸透させて暫く落ち着かせ、溶けたプラスチックが出てこないようになってから、マステを貼って固定しています。







テイルブームがはまる胴体側にネオジム磁石を仕込んでいます。3mm角棒で周囲を囲み、ハズレ止めのプラ材と一緒に瞬着で固めました。



こちらはテイルブーム側で、同じく磁石を封入しています。







キットの梁に沿ってスライドさせる追加の梁を横から押さえ込む角プラパイプを、上下4か所接着しています。
ネオジム磁石の磁力と延長した梁の組み合わせで、外皮接合線にずれや浮きは見られません。
工程は別になりますが、テイルローターのドライブシャフトが結合の補助になるようです。







ウクライナ

に勝利を!


今日もご覧頂き
 ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で 
    ごきげんよう  (^o^)/


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