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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.34 MH-60L メインローターブレード
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
ヘリコプターのひとつの見せ所であるメインローターの仕上げです。
高速回転するブレードは入念に整備されている物なので、機体とは違うウェザリングを施しています。
ブレード中央に2本の白線が引かれています。キットにはこれをデカールで用意してありますが、白の発色が期待できないので、GSIクレオス Mr.細切りマスキングシートの1mm幅を使って吹き付け塗装しました。
デバイダで塗装位置を測り、2本の白線に挟まれた部分を基準に細切りテープを仮貼りし、それを囲ってマスキングしたら、細切りテープを剥がして白サフを吹き付け塗装。
ブレードからマステを剥がし、次のステップへ。
機体色に白サフを添加してやや明るいグレーを作り、ブレードの幅半分くらいから後端に軽く吹き付け。
前縁の塗膜が磨耗してチタン材が露出している部分は、マスキングテープを所々浮かせてシルバーを吹き付けています。
吹き付けした塗膜がのっぺりしているので、ヘアライン加工します。
真鍮ブラシで細かい傷を入れ、神ヤスの#2000で研磨し、最後はメラミンスポンジで塗装面を軽く擦っています。いずれもブレード回転の気流方向に沿って研磨しています。
次に艶消しクリアを薄くしゃぶしゃぶに溶いたものを平筆に含ませ、ドライブラシまではいきませんが、かすれるくらいに吸い取ってはたくように塗料を乗せて前縁だけ艶がある表面を再現しています。
最後にチタン地金部分にもスーパーシルバーエアブラシ用塗料を薄く溶き、綿棒に軽く含ませたもので前縁にランダムに乗せて金属地肌の磨耗差を表現しています。
テイルローターもほぼ変わらない手順で仕上げています。
残すは外装小部品の接着、最終仕上げとなりました。
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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