「失敗から学ぶ」「うまくいかないから、それをどうしたらいいか考える」
そういう発想から、子ども達を指導する。そういうことが大切なのではないかと、きのうの練習試合を通して改めて感じた。昨日のあの子のプレーは今後の練習でどの場面で、どういう風に指導したら、よくなるのだろうときょうは考えていた。試合の結果や点数ではどうでもいい。結果によって、子どもを責めたり、しごくような発想はない。ただ、以前は、そういうことをしていた自分がいた。自分の指導の至らなさを子どものせいにしていた。そういうことをしていても、子どもを追い詰めてバレーを嫌いにさせているかもしれないと反省し、自分の発想を転換することにしている。だから、試合中でもボールを追いかけることよりも、子どものステップやひざ、足首、手先、肘などの動きに着目するようにしている。そして、どうすればスムーズになるのかをずっと考えていた。
今度の土、日に試合があるが、明日子ども達が登校してくるのか、休む子がいるのか、休む子はインフルエンザなのかどうかなどとても気がかりである。子どもあってのバレーの練習、試合である。だから、指導者は子ども達が気持ちよく、体を動かし、バレーを好きにさせることが大切なんだとつくづく思う。日々努力。
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