笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

自己決定

2015-12-04 23:42:36 | Weblog

 へそもぞを中心にレセプションの動画を見ながらの動きをみっちり行いました。そして、実際にボールをキャッチ、またレシーブをしました。子どもたちは、どうしても面で待ってしまう子もいます。そこを一つ一つ意識させました。全体的には、ばたつきがなくなりつつあります。効果はバツグンです。また、はいつくばり、膝レシーブも駆使できつつあります。まだまだですが。

 コートでの練習で、セッターがどこにあげようかどうしても迷いがあるのを見て、まずはどこに上げるか口に出してからあげてごらんと言いました。また、セッター以外の子で2段トスをあげる場合も声に出してからあげてごらんと言いました。セッターの子は、すぐに切り替えられず、声に出すのとあげるのとが同時になってしまいがちでしたが、他の子は声に出してからあげていました。すると打ちやすいトスになっていました。そのことの根本は、自己決定するということです。はっきりと決めることだと思います。セッターの子に限らず間違っていいから自己決定をするということも徹底していきたいと思います。日々努力。

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