笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

スピーチ

2010-03-25 23:02:56 | Weblog
 昨日は、職場の送別会が行われた。うちの職場は、歓迎会と送別会は○親大学という親睦会を入学、卒業という形をとっている。今回、一人一人に卒業証書を読み上げ、手渡し、転出される方が一言スピーチをする。
 転出される方の卒業証書の文章は、その人にゆかりのある人が書いている。ユーモアたっぷりで思わず笑ったり、こういう一面があるんだと感心したり、実にみなさんいい文章を書いていた。
 一人一人のスピーチは、短いながらも思いが詰まった、感動的なスピーチが多かった。それを聞いていて、ちょっとしたスピーチにもその人の人間性、もののとらえ方、考え方が表れているなと感じた。例えば、自分が好きになれなかった人が、子ども達と接し、かかわる中でどんどん変わっていって、自分が好きになれたなど、人間的な成長をうかがえるようなスピーチだった。
 私は、人前で話をしなければならない状況になった時、どういったことを言えるだろうか。私が、最近常に念頭においていることは、「相手の立場に立って考える」ということである。そういうことを考えていくと、ずいぶん考え方に幅ができるということを感じられるようになってきている。いつも自分なりに考えをもち、アンテナを張って、敏感に感じる気持ちを忘れずに過ごしたいと思っている。
 バレーにかかわることがなくても、自分自身をどう磨いていくかは怠らないようにしたいと思っている。日々努力。
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