笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

バランス

2008-11-12 23:03:02 | Weblog
  今度の日曜日が、学習発表会のため練習はそれまで休みである。こういうときこそ早く帰って、夕食の支度などをする。私の家庭は共働きのため、私が少年団で遅く帰るときには妻が夕食を作ってくれるが、練習のない日は私が夕食を作ることが多い。今週は、妻の方が帰りが遅いために私が夕食を作り、子どもと食卓を囲み、話をしたり、家庭学習をみたりといつもよりも子どもと過ごす時間が長い。
 こういったときに日頃、少年団でいろいろなことを犠牲にしているなと感じる。そして、今しかできないことがたくさんあると感じる。子どもと遊んだり、話したり、妻とゆっくり会話をしたりと余裕がないとできないこともある。だから、私は絶対少年団で忙しいとか疲れるとかなどとは言わないようにしている。好きなことをしていて、愚痴の一つでもいうことぐらい、失礼なことはないからである。また、自分でもできるだけ家族に負担をかけないようバランスをとるようにしている。そうすることで、自分自身もどちからかに偏ることなく、気持ちをニュートラルにもっていけるように思う。
 こういう余裕があるときに、バレーに対するエネルギーをためたり、再度学習をし直したりしたいと思う。また最近、『筋肉を「高反発ゴムに」に変える 池上信三 著』という本を買った。何かバレーボールに応用できないかと模索している。そんな作業もこんなときに楽しみたいと思っている。
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